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海賊退治

「GO!GO!GO!」


村の家から米兵が出てきて海賊に向けて発砲した


タタタタタタタタタタッ


「な、何事だ?!」


M249の弾幕で火縄銃を持っている兵士が次々と倒れていく


「か、隠れるんだ!物陰に隠れろ!」

「へへへ、隠れて奴らの場所まで回れたらこっちの勝ちd…」


パァーン


「なんで隠れたのに当たるのだ!いや…もしかして…あの丘から撃ったというのか?!なんて距離から撃っているのだ!ば、化け物か…」


「目標一体ヘッド。次の目標、浜辺から3つ目の桶が2つ吊るしてある家の陰」

「了解」


パァーン


「まただ…また頭を狙ってきた…どうしてそんな高度な銃撃ができるのだ!クソッ!船に砲撃要請をだせ!」


「”こちら偵察小隊、敵が手旗信号を行っている模様。オクレ”」

「”こちら本部、了解した。引き続き任務を続行せよ。オクレ”」

「”了解した。オーバー”」


さて…本部に入ってきた情報では手旗信号を行ってると言っていたが、十中八九砲撃要請だろうなぁ…


「砲撃要請の恐れあり!至急兵士らを後退させよ!」

「了解。”各兵、船から砲撃の恐れあり。即時後退せよ。繰り返す、即時後退せよ”」


無線を入れると米軍が後退を開始した。陸での主戦力は自衛隊の狙撃のみとなった


「砲撃要請!急いで火を準備!」


海賊船は大砲を撃つため火を準備している


「砲撃用意…撃て!」


ドォーン


黒色火薬の発砲音が船内に響き渡り、発射された砲弾は陸の村に着弾した。被害は建物だけで、人には被害は無かった


「これで奴らはわかったはずだろう。『あいつらに手を出すんじゃなかった』と言っているに違いない!」


だが違った…


「”こちらニンジャ、CPオクレ”」

「”こちらCP、ニンジャオクレ”」

「”船からの砲撃を確認。村に被害が出ている模様、オクレ”」

「”了解した。オーバー”」


海賊船の指揮官は間違いを犯した…


「”こちら本部、砲撃を確認した。予定通り撃て”」

「”こちらあさひ了解した”主砲用意!弾頭AP!」


本当に手を出してはいけなかったのは…


「な、なんだあの奇抜な船は?!」


異世界の軍隊の方だ


「主砲、マストと後部を撃て」

「了解、撃ちぃ方始め」


ドォーン ドォーン


護衛艦の砲撃により船のマストと後部の制御部分を破壊された


「ウワァー!!!!」

「なんなんだよこれは!!!」

「逃げろ!火災だ!」

「火薬庫に火が回る!止めろォー!」


どうなっているのだ…なぜ無敵と言われた海賊を雇ってまでここまで来たはずなのに…どうしてこうも損害を…なぜだ!


「”こちらニンジャ、マストと後部に着弾して船の速力が低下しています。浸水もしている模様、オクレ”」

「”こちらCP、了解した。一旦帰還せよ。”」

「”こちらニンジャ、了解した。終了”」


これなら殆どを確保できるな。早く助けなければな


「”こちら本部、火が出て沈没しかけている船から海賊を確保せよ”」

「”こちらあさひ、了解した”」

こんにちはこんばんはフレカレディカです(*´ω`*)


感想、評価、ブックマーク、修正箇所、質問などよろしくお願いします!!!評価が上がるごとに投稿数を増やしていくので今後ともよろしくお願いします"(-""-)"

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