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討伐報酬

暁の収納スキルで王城に討伐した魔物を運搬すると、王城の人たちが慌てた


「これは…どうやって鑑定したら…」

「2つとも上級駆除指定のものです」

「自分たちじゃ到底無理だな…あの方を呼んで!」


あの方?あの方って誰だ?


数時間待つと、あの方という人物が王城へやってきた


「何じゃ何じゃ!いきなり連れてきおってって…スパイダーエンペラーに地龍じゃと!?誰が討伐したんじゃ?!」


来たのはギルドマスターのエリス•エルメロイだった


「我々です。これの鑑定をお願いしたいのですが、良いでしょうか?」

「う〜ん…スパイダーエンペラーはざっと金貨450枚、地龍は計り知れん。我とて討伐するのに一苦労なものばかりなものでな。地龍は最低でも金貨1000枚以上は確実だろう」

「そ、そんなの王城で簡単に出せませんよ!」

「なら、その分何かを貰えないでしょうか?」

「な、何をですか?」

「土地とかはどうでしょうか?」

「土地でしたら、すぐに手配してまいります。どんなのが希望でしょうか?」

「できるだけ広ければ大丈夫です」

「わかりました。では探してくるので、少々お待ち下さい」


待つこと数分、資料を持ってきた


「これが残りの分の報酬です。ここからここまでが暁様の土地になりますが、良いでしょうか?」


役員が地図を広げながら教えた


研究所が入っているな。これは良さげな感じだな。ついでにここに基地や滑走路、工場なんかを設置してもまだ余るな…


「こんなにも土地を購入して大丈夫なんですか?」

「はい。外には魔物が大量に居ますし、何よりここより遠いと食料が問題になってきます。なので買う人がいないんです」

「なるほど…それでは購入します」

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