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襲撃

「それじぁ、私はオリステラの警護があるから、言ってくる」

「「いってらっしゃい!!」」


子供が居るとこんなにも温かいんだな…


暁たちは王城に向かってオリステラと合流した


「この度は依頼を引き受けてくださって、ありがとうございます。もうすぐで馬車で出ますので、暁様たちは後の馬車に乗車してください」

「了解しました」


馬車は豪華に飾られてて、下にはバネは無いな。これは尻にクルなぁ…。少し置いてみるか


馬車全部の座席にクッションを置いた


「これは…」

「座ってみてください。走行中大分楽になりますよ」


オリステラがクッションに座ると、驚いた顔で数秒固まった


「こ、これは素晴らしいです!」

「喜んでいただけて幸いです」

「ッ!///も、申し訳ありません、取り乱しました///」

「あれ?暁様ではありませんか」

「クレラント様も記念日のパレードに?」

「そうですわ。これは…」

「それはクッションと言って、ガタガタが少しでも軽減されますよ」

「わぁ!凄い座り心地ですわ!」

「それは良かったです」


座席全部にクッションを置いていると、パレードが始まった


「オリステラ様万歳!!!」

「クレラント様万歳!!!」


国中の人たちが万歳と言って、オリステラたちを歓迎していた


「熱烈な人気ですね」

「えぇ、私でもなぜここまで人気になったかはわからないですがね」

「“こちらニンジャ、今のところ変化なし、オーバー“」

「“了解、オーバー“」

「“こちらスナイパー、不審な動きなし、オーバー“」

「“了解、オーバー“」


今のところは大丈夫…な、はずだ。頼むから何もなしで終わってくれよ?


その後、暁の願いとは裏腹に、馬車が目的ルートの半分以上を超えたところで、事件は発生した


「“こちらアサルト、前方にマジシャンみたいな見た目のやつが一人乱入!“」

「“了解、とりあえずは様子見だ“」

「何かあったのですか?」

「オリステラ様、前方で魔法使いみたいな見た目の人物が一人乱入したと連絡がありました」

「ッ!すぐさまその人物を拘束しなさい!」

「はっ!直ちに」


オリステラは何か知っているかのように王国兵士に命令した

どうもフレカレディカです!!!投稿が遅くなって申し訳ございません!!!仕事が慌ただしくなり、小説を書けない状態になっておりました!!!

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