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怒り

「…。コルシェット、その領主の名は?」

「アヴァベル領主様です。なんでも、小さい女の子の奴隷を買い込んでいるとか…。気持ち悪いです…」

「使いを送ってくれ。今日話しをつける」

「わかりました。では、私は食べ終わったので、し、失礼します」


コルシェットはトレーを片付けて仕事に戻った。暁は目を戦闘態勢にしていた


「パパ、どうしましたか?」

「お父さん、大丈夫?」

「おっと…大丈夫だよ。心配させてゴメンな」


二人に頭を撫でて食事を済ませると、部屋に戻つた


あのアヴァベルとか言うクソ野郎が二人を所有していたということか…。今日はコレを使わないことを祈るか


シリコン製の腹巻きの中にグロッグ26とマガジンを埋め込み、自分の腹に巻いた


※グロッグ26とは、コンパクトガンと呼ばれ、グロッグ17の小型バージョンだ


「やっぱりスキルから取り出すより、こっちで取り出した方が早いんだよな。弾は…RIPでいいか。そっちの方が苦痛を与えられる」


※RIP弾とは、発砲すると散弾銃のようにして破片を出し、内蔵をエグる極めて殺傷能力の高い弾頭だ。ちなみに、戦争では非人道的なため禁止されている


トントントン


ドアのノック音が聞こえた


「暁様、手紙が来ました」


中を確認すると、話をするから屋敷に来いと書いてあった


よし…行くか


暁が米軍3名と、ハンヴィー1台を持ち出して手紙の中に入っていた地図通りに進み、アヴァベルの屋敷に行った

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