表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/194

捜索【1】

翌日、朝起きてレーションを食べながら考えた


さて、今日は墜落したと思われる場所へ向かおう。バイクで行けば楽そうだな。あ!収納スキルが確かあったよな。それに物資や車両を入れれば持ち出されることなく安全なのでは?!


レーションを食べ終わると、物資や車両を収納スキルで片した。そしてバイクで他のギャラクシーの場所まで向かった。ギャラクシーが墜落して木々がなぎ倒されている場所を見つけると、扉を開けて生存者の確認をしたが生存者は居なかった


「クソが!!!なんでこんなにも仲間を失わなければいけないんだ!!!」


地面を思いっきり殴りつけた。次に物資の確認をすると、10式戦車が二両、110mm砲と弾頭がいくつか、16式と10式の砲弾があった


※10式戦車とは、自衛隊が保有している最新鋭戦車だ


※110mm個人携帯対戦車弾とは、自衛隊が使っているロケットランチャーである。別名、パンツァーファウスト3である


とりあえずは収納スキルでしまっておいて…いや、この機体ごとしまおう。遺体は…一緒にしまっておくか…。この世界から脱出した時に返してやろう…


すべてを収納スキルに入れると、機体があった場所から離れ、次の場所まで向かった


「こっちにも平原…しかもほとんど平な場所に”着陸”してたのか!」


機体は主翼が片方中破していること以外、目立った損傷は見られなかった。中を確認してみると、何日も経ったような形跡が見られた


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ