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勇者の情報

「ところで、どうやって間違えたんだ?」

「どこかで勇者召喚の儀式があって、そこに勇者を送るはずだったんだけど設定をミスしちゃってこうなりました…」

「その勇者に付けたスキルは?」

「言語理解、収納、剣術、暗視、指揮、スキルはこれぐらいだよ。それと向こうには聖剣があるんだ。その聖剣は壊れない、凄く切れる、勇者しか扱えないっていうすごい物なんだ〜!」


なるほどな…。勇者だから剣術や指揮などのスキルか…厄介だな。もし戦闘になったらどうするか。しかも聖剣なんてもの、現代兵器で行けるか?


暁は何気に神ことヘルメスから情報を引っ張り出して対策を考えていた


「ありがとう、これで大丈夫そうだ」

「では、地上へ送るぞ?」

「はい」


また光に包まれて目を開けると、モニターの前に戻ってきていた


戻ってきたか…。さて、どうすっかねぇ…。とりあえず弾薬が足りなくなってきたし、貰いに行くか


暁は73式大型トラックを発進させてクラスト王国の王城の中に入って、実包製造機を動かした


「さすがにすごい迫力だな。こんな簡単な作業だけで大量の弾薬を作れるとはね…」


何時間か可動し続けると、73式大型トラックいっぱいに実包が積まれている状態になった


「さて、行きますか」

「ま、待って!」


誰かが暁の裾を掴む


「えっと…あなたは?」

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