ロリコン
「帰ったよ」
「「「おかえりなさいませ、ご主人様」」」
「へ?」
メイド姿のお出迎えに思わず驚いて声が出てしまった
「どうしてこうなった…。アストロノムス、何か知らないか?」
「マスター、彼女たちは自分たちができる恩返しをしていると思われます」
「な、なるほど…。恩返しとか考えなくていいんだよ?」
「いえ、私達は暁様に助けられ、そしてご飯や寝る場所をくれました。私達はせめてもの感謝を表したくて自分たちでこれを始めました」
そこまで感謝しているのか…これは、感謝を無下にしたら流石にな…
「わかった。だが、無理は禁物だ。休むときは休むんだぞ?」
「「「はい!」」」
その後、陰で『ロリコンの夢』と言うあだ名が付けられたことは、後々にわかることだった
よし、それじゃ日本とアメリカが来るときの施設を建てちゃいましょうか。まずは居住スペースを造るか。次は車両や銃などの格納庫。その後は滑走路とか造ろう
「あ…マスター、必要であろう施設はマスターが行っている間にできておりますよ」
「え?」
アストロノムスから施設内容を見てみると、先程暁が造ろうとしていた施設全部だった
「全部私が造ろうとしていた施設だ…。未来予測か何か使った?」
「いえ、こういう場合大抵必要になるであろう施設を予測して建設したまでです」
アストロノムスが少し喜びながら話していた
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