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デストロイヤー

注意:全部の物語は私が通勤中に書いているので巻の中に納まっていない場合があります。

「おい、ここは何処だ?お前らは誰だ?どうして俺はここにいる?」


「こ…ここは元いた世界ではない異世界のブラッド王国の国内…我々は日本国の自衛隊です…なぜ貴方が来たかは我々にもわかりません…」


拳銃を向けられている自衛官は手を上げて答えた。するとパイロットは拳銃の銃口を下げた


「すると?俺は異世界に戦闘中飛ばされて現在俺の部下が瀕死の状態になっていると?ふざけんなクソ!戻しやがれ!」


自衛官の胸ぐらを掴みグラグラと揺らした。それを見ていた隊員たちは止めに入ったが殴ったり蹴ったりして暴れた


「1945年8月15日、君は戦死したと報告された。戻ったとしても部下はその場にはいないし、神がいなければ戻れない。我々含めてね」


暁が言葉を言うと、パイロットは胸ぐらを離し暁に近づいて拳銃を向けた


「誰だテメェは…俺は生きてんだよ!勝手に殺すな!殺すぞ!」

「私は何故か自衛隊の指揮権を握っている暁神楽二等陸佐だ。君は…菅野直君だね?」


※菅野直とは、空戦中に消息不明となってしまった大日本帝国の撃墜王だ


「なんで名前知ってんだよ」

「それは、君よりはるか未来を生きてきた人間だからだよ。我々の装備を見れば未来の装備品だとわかるはずだ」


菅野が見渡すと、銃や自動車、鉄帽や迷彩服を見つめた


独逸(ドイツ)の開発した小銃みてぇだな」

「まぁ、起源はそうだね。大日本帝国が負けて終戦後、我が日本国は経済発展を足がかりに成長し、こういう防衛装備を開発していったんだ」

「…待て、帝国が負けた?」


眉間をピクッとさせて菅野は疑問をぶつけた


こんにちはこんばんはフレカレディカです(*´ω`*)


感想、評価、レビュー、ブックマーク、修正箇所、質問などよろしくお願いします!!!(優しく教えてね(^^♪)

評価が上がるごとに投稿数を増やしていくので今後ともよろしくお願いします"(-""-)"

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