ブラッド帝国
今回の作戦はブラット帝国が『海からの上陸で、目の前にフラッグがある建物を建てるからそこの奪還作戦だ。それに敵役も用意したからよろしく』とか招待状くれた後に言ってたから、こちらの得意分野だな。だが、敵役…。鉄板とかかな?
予想している暁だが、実際は違った。ソレは自分たちが戦ったことがある相手だった。数週間後、暁率いる演習部隊はブラット帝国に向けて出港しようとしていた
「今回はよろしくお願いします。朝山さん、グリードさん」
現在、AM8:00ブラット帝国排他的経済水域付近。セオドア・ルーズベルト空母のCICの中。朝山艦長は護衛艦あさひの一つに乗っている。孤児隊も跡を追っかけるように戦艦大和がついてくる。まぁ、オーバーキルだろうけど一応…な?
※戦艦大和とは、旧大日本帝国軍の超大型戦艦である
「"あぁ、よろしく"」
「よろしくね」
「では、作戦計画をもう一度。我々は0900に入港。1000には開会。前半にブラット帝国の演習。後半には我々だ。1時間で形を付ける」
話が終ると、無線が入る。そして無線を暁に渡す
「"こちら、ブラット帝国海軍第四艦隊バレル戦艦だ。旗艦の所属と目的を言え"」
「無線を貸してくれ。"こちら、日本国自衛隊所属、暁神楽だ。貴国で行われる演習に参加するために来た"」
「"了解した。では我が国の戦艦について来てくれ"」
「"了解した"そのまま近くの艦を追ってくれ」
レーダーに捉えた1艦を追ってセオドア・ルーズベルト空母と護衛艦あさひ5艦と戦艦大和は航行を始めた
「この国はデカいな」
「まぁ、大きいがアメリカに比べると小さいな」
「そりゃそうですよ」
クラスト王国とブラット帝国では、1:4の割合で大きい。港には軍港と民間用で別けられてあり、ドックが空いてないこともあり民間用に艦隊を停める
「では、私と自衛官の連中で先に地上に降ります。大丈夫でしたら無線にて連絡します」
護衛艦から港に降りると、馬車が現れて近くに止まる
こんにちはこんばんはフレカレディカです(*´ω`*)
感想、評価、レビュー、ブックマーク、修正箇所、質問などよろしくお願いします!!!評価が上がるごとに投稿数を増やしていくので今後ともよろしくお願いします"(-""-)"




