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突入

暁の部隊は洞窟の近くに着くと、テントを張り仮本部を設置した。武器弾薬は降ろされ、各兵士や隊員に渡されていく。洞窟の広さは外から見ると3Mの正方形ぐらいの広さだ。だが、奥がどうなっているかは未だにわからない


「"お父さん?!聞こえますか?!"」

「ん?」


本部を設置してから無線機が応答をし始める


「"どうしたんだい?ルビー"」

「"どうしたもこうしたもないよ!また危険な所に行ってるでしょ!"」

「"ハハハ…バレたか…"」

「"はぁ〜…サファイアが一番心配するんだから、無事で帰ってきてね?"」

「"お?今日はやけに素直だなぁ"」

「"いつものことでしょ?だから無事で帰ってきて…"」

「"わかった!帰ったら頭をいっぱい撫でてあげよう!"」

「"なんでそうなるの?!////"」

「"ハッハッハ!そんじゃあね"」

「"うん…怪我しないでね?"」

「"おうともよ!"」


無線が終わると、暁は人が変わったように銃や弾薬を持っていった。それは周りの兵士が見た中で最も生きて帰るオーラと死神を従えているオーラだったという…


「全員時計を確認せよ。12:00に投降放送を流す。変化無ければその10分後に強行突入だ」


投降放送まで隊員や兵士は武器の点検をし、弾薬を薬室に入れて待機する


「転生者ってどんな能力なんだろうな…」

「聞くからには第二次世界大戦の兵器なんだろうけど、現代のもあるかもな…」

「なんで神は我々をここにもたらしたのか…そこに意味はあるのだろうか…」


兵士や隊員が私語をしている中、投降放送時刻になると、メガホンを片手に暁が投降するように呼びかける


「"我々は自衛隊、並びにアメリカ軍だ。君たちには殺人未遂、器物破損諸々の罪がある。直ちに投降しなさい。要求に従わない場合、法規的防衛措置として突入を開始する"」


2回繰り返してみたが、転生者は出てくる気配が無く、突入時間が刻一刻と迫ってきた


「嗚呼…同じ世界の人と争いはしたくないと思っていたが…」

「ついに来てしまったか…」


自衛官や米軍がザワザワしながら数分経過する。そしてついに…


「突入準備!戦車部隊、前へ!」


RIPSAW M5の無人戦闘車部隊が洞窟に入る

こんにちはこんばんはフレカレディカです(*´ω`*)


感想、評価、レビュー、ブックマーク、修正箇所、質問などよろしくお願いします!!!評価が上がるごとに投稿数を増やしていくので今後ともよろしくお願いします"(-""-)"

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