表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/27

日常 からの



それから3年が過ぎた。


姉は、親に結婚するんだ!と、いっていたが、親は取り繕わなかった。


俺に2歳下の妹が生まれた。妹も姉と同じで血は半分しか繋がっていない。 姉は、妹が母のお腹の中にいると聞いた一ヶ月くらい前に父の母がやっていることを見てしまい恥ずかしがっていた。


しかし最近では、姉と軽いキスをちょいちょいしている。



この柔らかい唇が最高である。


正直、これを父にみられた時は、冷や汗やばかった。


ただ姉が 結婚するんだからいえでしょ!


と言ったとき、嬉しかったし、姉曰く俺の顔は真っ赤だったらしい。


妹はまだ3歳なのでわかっていないと思う。


ただ妹の

「おにーたん」


には、発狂してしまいそうだ。

そんなことをしていたら、姉がむすっとポッペタを膨らませていたので、


「スーシーもかわいいよ!」

と言ってはにかんでみると、姉は顔を真っ赤にしてどこかへいってしまう。



そして、5歳の誕生日の前日に、

父に俺専用のメイドをつけるから買いに行くぞと言われついていくことになった。





これよって、俺が初めて修羅場に入ることを意味するのであった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ