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46話:2014年ポルトガル1

 翌5月1日、朝7時にホテルを出て、10時マドリード発リスボン行きの飛行機

に乗り10時半前にリスボン空港の到着し、予約しておいたホテルにチェックイン

した。その時、フロントの人にリスボンについて、景色の良い所を聞くと、展望台

でしょうと言い、リスボンは「7つの丘の街」と呼ばれ、起伏に富んだ地形のため、

街には多くの展望台があり、様々な角度からリスボンの素敵な景色を楽しめる。


 私は、360度リスボンが見渡せるセニョーラ・ド・モンテ展望台を奨めるわ

と言った。場所は、有名なグラサ展望台のすぐ北側で、市電に乗り、グラサで

降りて徒歩5分。ここから市街を見ると、起伏の激しいリスボンの地形が一目瞭然。

 周辺のバイシャ地区、アルファマ地区、サン・ジョルジェ城、エドゥアルド7世

公園、テージョ川、遠くには4月25日橋やテージョ川を見下ろすキリスト像も

見ることができる。


 次にサンタ・ルジア展望台とポルタス・ド・ソル広場が良い、リスボン大聖堂

から徒歩10分くらいと近いので、景色を見終えたらリスボン大聖堂を酔ってきたら

良いと言われた。今晩、ファド酒場の4人分の席を予約してと、お願いした。ホテル

で昼食を取り、市電に乗り有名なグラサで降りて、グラサ展望台をめざして、

その北側のセニョーラ・ド・モンテ展望台をめざした。言って見ると、そんなに

人気がある観光地というわけではないが、確かに見晴らしは素晴らしく、

名所が見渡せた。


あちこちのフェンスにあちこちのフェンスに南京錠がおおく、地元の恋人達の

デートの場所でもあるようだった。次にサンタ・ルジア展望台に向かい、到着

して、景色を眺めるとテージョ川が近く、名軽い雰囲気で、不思議に

エキゾチックな香りがした。展望台は横に広く、緑豊かな可愛らしい公園に

なっている。この辺りの建物はタイル張りの壁が多いので、ぜひ注意して

見て頂きたいのですが、こちらの公園も、傍の教会や展望台の壁なども

アズレージョといわれる青いタイルの装飾が施されていて美しかった。


 その次に、ここから近いリスボン大聖堂へむかった。少しして到着した。

リスボン大聖堂は、リスボンをイスラム教徒から取り戻したアフォンソ・

エンリケス「後のポルトガル王アフォンソ1世」が、モスク跡地に1147年

に建設を着手した。1755年の大地震にも耐えた堅牢な造りで、ロマネスク

様式の正面入口をはじめ、ゴシック様式の回廊、バロック様式の内陣と

祭壇などさまざまな建築様式が混在する。


 正面入り口上部のバラ窓の美しさは有名でリスボン最古の教会。正面入り口

上部のきれいなバラ窓で、よく見ると、ステンドグラスにはキリストと12

使徒が描かれていた。バラ窓の下にも美しいステンドグラスが2つ並んでいた。

 ここにもアズレージョがありました。そうして、午後3時頃に帰って来て

、上り下りと歩きで、疲れたので、18時まで休むことにした。そして里山夫妻

と芝山夫妻が分けれて自分の部屋で仮眠したり、休んだりした。

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