13話:音楽の旅・ヨーロッパ1
そろそろ昼時となりトレビの泉に向かう途中、少し遠回りしてレストラン「イル・ジャルディーノ・ディ・アルビーノ」に行った。このレストランは素朴な味つけが地元民に人気だと言う。レストランの坂を下りトリトーネ通りへ向かった。右へ10分ほど行くとポーリ広場。ポーリ通りを歩けば突如、現れる巨大な彫刻の噴水、それがトレビの泉であった。バロックの最高作といわれ、サルヴィが1732年に着手して彼の死後パンニーニが1762年に完成させた。ローマ再訪を願って背中越しにコインを投げ入れるのを忘れず行うべきと言われている。
トレビの泉からムラッテ通りを歩き、ピエトラ広場からパスティー二通りを進めば、パンテオンのあるロトンダ場に到着した。トレビの泉から約10分程だった。ロトンダ広場のジュスティニアーニ通りから、大通りリナシメント通りを渡って建物の隙間を入るとローマで最も美しい広場・ナボナ広場が見えた。パンテオンから約10分。ベルニーニの「四大河の噴水」の他2つの噴水、大道芸人や絵描きもローマの休日を静かに堪能できる。真実の口はナボナ広場から距離があるので、一気にバスで5分つく。リナシメント通りからバス30番か81番。ペトロセッリで下車、道なりに歩くと左手に真実の口がある。
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の入口に掛かっている顔には目・鼻の穴・口と、5つ穴が開いている。これは古代ローマのマンホール、水が通る穴だった。私は嘘をつかないという人。口に手を入れて写真を撮ってみますか列が長い場合、フェンス越しの撮影も可能。こうして、やがて18時になりホテルに戻った。そして、今晩20時からのカンツォーネを聞けるレストランヘ予約しておいた。テルミニ駅から近いところにある。本格的な窯焼きビザが有名なナポリ料理のレストランですが夕食時はカンツォーネが楽しめる。
最初、オーソレミーオを男女の歌手が歌いだした。次にベテラン歌手のカンツオーネが続いた。おいしいピザとワインを楽しみながら22時まで滞在し、タクシーでホテルへ帰った。翌、10月7日はテルミニ駅7時半発でサレルノ到着10時半、サレルノ港からアマルフィ行きのフェリーは、10時40分発で1時間に1本だった。駅でアマルフィ行きのフェリー乗り場を聞いて多分200メートルありそう道を急いで走って向かいフェリーに間に合って乗れた。船の前にチケット売り場がある。料金は8ユーロで急いで買った。船はもちろん満員で、ずっと立ったままだった。
しかし、アマルフィまで40分間、景色がいいので、ほとんど疲れを感じなかった。やがて憧れのアマルフィに到着した。目の前には独特のベージュやホワイトの家が崖沿いに、へばりつくように建っていた。その景色を写真に撮った。ホテルの料金は当日で1泊4万円、半年前なら半額以下だそうだった。今回は泊まらずに昼食を取り散策した。その素晴らしい海岸と断崖絶壁とホテルの写真を多く撮って16時にフェリーでサレルノの戻り、17時発の列車で20時にローマへ到着しタクシーでホテルへ帰った。翌10月8日は、ホテルを12時出て13時にローマ空港へ着いた。
そして、15時発の飛行機に乗り込んで10月9日の10時半に成田空港へ着いた。その後13時頃、自宅に帰った。その後、ヨーロッパから帰ってきた、芝山夫妻が12月10日~11日と熱海の温泉に行き温泉に入り、ゆっくりとして疲れを取った。12月29日に自宅で十津川和子・音楽教室の関係者と山口夫妻、芝山一家で盛大に忘年会のパーティーを開いた。その時、ヨーロッパ旅行の写真をみんなに見せた。今年の十津川和子・音楽教室に実績などの話で盛り上がった。やがて2008年が終わり2009年が幕を開けた。




