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13話:音楽の旅・ヨーロッパ1

 そして、12月になり、やがて2008年を迎えた。2008年、初詣で

に行き、交通・旅行安全、家族の健康を願ってきた。この年は、久しぶりに、

米国・ノースカロライナ・ホンダ。エアクラフトの工場から長男の芝山一郎

と次女の芝山次子が我が家に帰ってきた。


 「日本のおせち料理、お雑煮、おしるこ」などを堪能しアメリカでの生活

の話を聞かせてくれた。その後、昨年10月に10日間、両親がホノルル、

ラスベガス、ナッシュビルを旅行した話をすると、驚いていたが、次回は、

ノースカロライナのシャーロット・ダクラス国際空港から車で1時間半で

ホンダエアクラフトのあるクイーンズボロに到着すると教えてくれ、

是非来て下さいと言われ、了解した。


 2008年はヨーロッパのフランスのシャンソンとスイスのヨーデル、

イタリアのシャンソンを聴きに出かけたいと考えた。2008年2月15日

、長女の山口一美が体調崩し、妊娠がわかり、出産予定日が2008年

7月18日と判明した。


 これで家族6人になり、いくら5LDKとはいえ、今後の事を考えると

手狭になるので3LDKの確約住宅のモデル住宅を3600万円で建てること

にし、両親が費用を出して、無利子で30年・360ヶ月ローンで月々

10万円で返してもらう話をすると山口澄男と山口一美の両方が了解して、

建てることになった。

 直ぐ建築に取りかかると、4月中に完成すると言われた。新しい家は4月

25日に完成し、新しい家具と電化製品100万円分を両親がプレゼントした。

 やがて、娘の山口一美が出産と子育てで、音楽講師をできなくなったので、

両親が十津川和子・音楽教室を再び、手伝う事になった。


 その後7月16日に近くの産婦人科病院に入院し、元気な男の子を産み

、山口太郎と名付けた。山口一美さんの、退院後、山口澄男さんが音楽教師

をめざす2人の若い学生を捜してきて、9月から新しい講師として音楽教室

を手伝ってもらう事になった。すると、10月1日からヨーロッパへの音楽の

旅に芝山夫妻が出かけた。


 10月1日、家を朝5時の始発電車で出かけ、7時半に成田に着いて、

10時半発パリ行きの飛行機の離婚で壽発した。パリに16時過ぎに到着して

、ホテルに入り、夕食を終えて、床についた。翌10月2日、宿泊してる

ホテルで、シャンソンを聞ける店を聞くと、モンマルトルのラパン・アジル

を紹介してもらった。


 行きは地下鉄で行き、帰りが、夜遅いから、治安のことを考えるとタクシー

でホテルまで帰ってくると良いと教えられた。そして、この日は、パリ観光に

朝早く、出かけた。まずは何と言ってもノートルダム大聖堂。ここへは、

メトロ4号線シテ駅下車し徒歩5分着き、定休日は月曜日とホテルのフロント

で言われた。到着してみると、地上の塔と地下の聖堂を見学してきた。天井の

高さに驚かされ、荘厳さが感じられ、そのステンドガラスに陽が当たりとても

美しかった。もちろん外から、多くの写真を撮って来た。

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