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僕らはまだ  作者: 朝も昼も、玉木です。
3/3

これからは、





   紗結里メモ


級長がちゅらかーぎーであるならば

彼女はお世辞なしで可愛い

動物で例えるならば寝ている猫

でも、強い

アンチ男子を持っている

怒ったらカッターやハサミを投げる





「さ~ゆ~り~」「何してるの?」


スキップしながらドアを思いっ切り開ける

のは愛理


今まで何度もこのようにして登場する


なので俺は逃げてきた

なぜって?

  直感がこの人は危ないとしているからだ

紗結里の友達だと言う事は知っているなので

紗結里以上の人物であることはほぼ確実しているのだ

実際に男子の襟首を掴んでいるのを何度も見ている


「誰?この人?」

アニメのシーンのように小首をかしげる


ヤバい

目をつけられた


「ああ、この人?じゅんじゅん」

なぜか嬉しそうに喋る


「はあ?なにそれ本名?」

顔が怖い


「私がつけたの」


「本名は?」


「本名は、、分かんない、ええっと何だっけ」


未だに分かっていないらしい

「大城 潤です」


「そっか!」

やっと思い出したという顔、、、


をしていない、、、


愛理はやれやれという顔をして

それから愛理は数分考えて

「じゃあ、私もじゅんじゅんって呼ぶね」

彼女は笑ってそう言った


「いいよ」

僕は真顔でそう言った



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