表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界の選び方  作者: 変人牙髪
2/2

1話    謎の光

「このゲームプレイしてみないか!?」

この一言から全てが始まった・・・


ネット友のツーくんに言われるがまま、ゲームのプレイボタンをほぼ同時にクリックしたすると


「な、な、なんだこれ!?」

「画面が真っ白じゃないか!!!」


二人の画面が真っ白になったのだ


「おい!これ何かに感染したんだよ」


真っ先にツーくんはPCがなにかに侵されているのではないかと思った


大樹はすぐさまページを消そうとした

「なぁ、ツーくん。PCが反応しないよ!?」


「まじかよ!」


そして次の瞬間、画面からドアが映し出された。

「なんだこれ!」


そのドアが開くと眩しい光が二人を襲ったのだった。

「うあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

「うあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」


二人はその光によって椅子から姿を消した。

「キュイーン ドン!」(ドアが閉まる音)


「う、う・・・!!!おい!大丈夫か!」


「う、うん。大丈夫。ツーくんは?」


「なんとかな。」


「そういえば、初めて会うな」


「そうだね」


二人はとある場所に一緒にいたのだった。


「それより、ここどこだろうな。」


「さぁ、どこだろう?確か画面から強い光が出て・・・」

「あー!ダメだ思い出せないよ。」


「俺も全然わからないや。」


「ねぇ、ツーくん。」


「どうした、大樹?」


「あそこに門があるよ」


「あ!ホントだ!行こ!」


何も無い所に金色の門が構えていた。


「でけぇーーーー!!!」


「すごい光ってる!」


「ドン!ドン!ガチャ!ガチャ!」

「これ開かないぞ?」


「ちょっとツーくん、やめようよー」


「キュイーン」(門の開く音)


「お!開いた!」

「え?」


「ようこそいらっしゃいました!」

「次元選択受付所へ!」









評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ