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act End.テセウスの船

「【姦神】とは、宇宙を今の姿に固定するための楔だ。我々はこの目を用いて、観測を続けている。それにより、世界は均衡を保つことができるのだ。【姦神】はどこにでもいて、あらゆる場所でこの宇宙を映している。ダークマターの一欠片。ひとつの素粒子。微生物や星にだって【姦神】は姿を変えている。わたしのように人の形をしているものは稀だ」


 途方もない話だ。それは簡単には想像がつくものではなかった。


「前置きはこの辺りにしよう。知的生命体を観察するために生まれたわたしのような【人姦神】には、致命的なひとつの欠陥がある。それは“精神”がないことだ」

「……精神?」

「そうだよ。もう少し噛み砕いて言うと、わたしには感情がない。ただの装置だからね。一寸の虫にすら宿る魂がない。人の形をしていようと、根源的に人とは違うのさ」


 でも、ときみは反射的に抗弁する。


「姦神さんは、笑ったり、悩んだりしているじゃないですか……ぼくは、それを何度も見て……」

「そうさ。わたしは非常に精巧に人間の真似事をしているんだ。そうすれば、いずれ自分にも生まれるかもしれないと思ってね。わたしたちは探しているのだよ、形もなく観測もできない“心”などというものを」


 姦神がなにも感じることがない機械のようなものだとは、きみにはとても思えなかった。


「わたしの目に見えないものは、この世界にはないことと同じさ。あやふやなものなどあってはならない。それは【姦神】の存在意義に関わることだ。だからわたしは8年前、きみや様々な子らを通して“心”を観測しようと試みた。それこそが“活動”だ」


 姦神は雄弁だった。得意げになっているわけでもなく、淡々と彼女は事実を紡ぐ。


「でも、だめだ。わたしにはそれが見えない。あらゆる知識を持っていながら、わたしには手にすることができない」


 赤い部屋のマリー。そんな言葉がきみの脳裏に浮かんだ。


「だから、人の形をした姦神はいずれ、全てが己の限界を知る。ジレンマに到達し、破滅を選ぶのだ」


 姦神は立ち上がる。その目はもうなにも映していない。ジェノサイドモードの燐と同じだ。


「脳領域の中で繰り返される電気信号を再現してみても、わたしの中に心が生まれることはない。なぜだ。なにが足りないのだ? 今きみは何を感じている?」

「姦神さんに……生きていてほしいって、思っています」

「“生きる”とはなんだ? 連続した精神の同一性のことかい? ならばわたしは元々生きてなどいないよ。観測の相違だ」


 違う、ときみは叫ぶ。こんなはずではなかった。まさかきみ自身の願いが、逆に姦神の自己矛盾を責め立てる結果になろうとは。


「わたしの使命は、可視不可視に関わらず、あらゆるものを観測することだ。ならば、欠陥を持つ【姦神】に価値などはないのだよ」


 それも違う。

 だが、決定的な事実は覆らないのだ。姦神が自分自身の価値を失ったその瞬間から。


 ――すでに姦神洵子はその手にスレッジハンマーを握っている。


「姦神さん、こんなことはもうやめに……!」

「ならばきみが、教えておくれ」

「あなたは姦神洵子だ! それがあなたの名前でしょう! ぼくの知っている姦神さんだ!」

「名前に意味などはない。わたしが知りたいのは、情報ではない。実在証明だ」


 一歩ずつ近づいてくる姦神から、きみは後ずさる。


「どうすればいいっていうんですか……!」

「未来から来たと証言するのなら、わかるだろう」


 彼女はその意思を行動で示す。ハンマーの横薙ぎの一撃を、きみは転びかけながら避ける。


「ぼくは姦神さんと戦いたくないんですよ! 何年もずっと一緒にいて、どうしてわかってくれないんですか!」


 きみはもう金切り声だ。

 姦神は少しも動揺をしていない。いや、人間としての演技を捨てたと言うべきか。


「人はこういった場面で躊躇したり情に流されりするのだろう? 少なくともきみはわたしにとってはきっと大切な人間なのだと思う。ならば、もしかしたらわたしの中のなにかが変わるかもしれない。希望的観測だがね。試す価値はあるだろう」


 ハンマーの先端が蠢き、膨らみ出した。それは質量保存の法則を破って、巨大で凶悪な形へと変貌してゆく。

 考えられる限り最悪の展開だった。


 前回の姦神洵子はきみに殺されたがっていた。だが違う。この姦神洵子は、“きみを殺したがって”いる。きみは戦慄した。


「あなたは大馬鹿野郎だ……!」


 きみは肩に背負った道具袋の重みを意識する。あれを使えば姦神を倒すことも可能かもしれない。だけど、もう一度姦神をこの手にかけるというのか。姦神を殺せば自由になれるというのなら、それでもきみは決意しただろう。だが実際は違う。


「もしわたしを殺しても、次なる【姦神】が現れて“活動”を継続させるだろう。全てはなにも変わらない。【姦神】は【姦神】にしかなれないのだよ」


 そう言って、姦神はハンマーを振りかぶった。光が瞬く。電火を散らしながら迫るハンマーの速度は異常で、軌跡を目で追うこともできなかった。きみは一切抵抗することもできず、その身にアーティファクトの痛撃を受けて――


 耳の奥で、パァンとなにかが弾けるような音がする。


 ――気づけば、視界の位置が変わっていた。姦神の前には、ひとつの人形が転がっている。


「あ、あ……」


 スペア命がなければきみは死んでいた。彼女は本気できみを殺してみせた。

 彼女は胸に手を当てて、少しの間目を瞑っていた。


「なにも変わらない、か。そうだね、この程度では」

「……姦神さん、もう一度だけ言わせてください……今すぐこの“活動”をやめて、みんなを元の世界に戻してください。そうでないと、ぼくはあなたを……!」

「聞いたことがあるよ。それは“脅し”と言うのだろう? わたしが人間だったなら、少しは効果があったのかもしれないね」


 こんなときにも、姦神は姦神のままだ。それが悔しくて、きみは決意した。


「わかりました、姦神さん……でもぼくも、殺されたくないんだ……」

「それがいい。精一杯抗ってもらわなければ、実験の意味がないからね」

「こんなことに意味なんてない! 最悪だ。最悪だ!」


 姦神は脇を閉めてハンマーを持ち上げる。きみが道具袋に手を突っ込むのと、姦神がハンマーを叩きつけてくるのは同時だった。


 頭蓋の中に破裂音が響く。


 きみは間違いなく絶命した。だが生きている。“最後のスペア命”を消費し、いち早く復活したきみは道具袋から槍を取り出している。姦神も勢いを失っていない。彼女はさらにハンマーを振るい、きみは滅槍を投擲した。

 ふたつのアーティファクトが衝突する。きみが観測できたのは凄まじい音と光、そして激突の中心から放たれる熱と衝撃波だ。それ以外は何もわからなかった。


 余波は数秒程度だったろうか。その二倍の時間をかけてきみは意識を取り戻した。部屋の中は魔獣が暴れまわったようだった。姦神の立っていた場所にはもうなにもない。虎に放ったときとまったく同じだ。滅槍は間違いなく姦神を消滅させていた。


 きみは二度も姦神を殺したのだ。


 膝を落としたまま、きみはショックの海に沈み込もうとする意識を引きずりあげる。吐き気がする。こんなのは最低だ。

 だが――想定していなかったわけではない。


「それなら……ぼくにだってできることがある……」


 良心の呵責を覚えるのはもう十分だ。だってそれはこの一年半、さんざんやってきたじゃないか。今は立ち上がるときだ。

 行動に移そうとしていたところで、きみは耳鳴りのようなものを感じた。

 この感覚をきみは知っている。これは何者かがこの部屋に転移をしてくる予兆だ。押し出された空間エネルギーによって、急激に気圧が変動しているのだ。


 きみはまずい、と思った。身体はとっさに動いていた。


 次の瞬間きみのいる部室に、丸まった胎児にも似た光球が出現する。光は羽を伸ばす鳥のように四肢を広げて人の形を取った。虹彩が鱗粉のように舞い散る。


「姦神さま――」


 輪郭も固定していないうちに、彼女は叫んでいた。先ほどまでそこにあったはずの姦神の残滓に気づくと、“超越者”は全てを拒絶した。

 絶叫。

 あと一瞬でも【バリア】の用意が遅ければ、きみの魂はたやすく引き裂かれていただろう。



 

 彼女は上無初。姦神の従者であり、一年半前、自らが生き残るために“きみが刺し殺した”少女だ。部屋の中に転移してきた後、あらゆるものを神霊力の余波で吹き飛ばした彼女を、きみは一分間の安全圏に包まれながら迎える。

 やってきたのが初だったのは、まだ幸運だったのかもしれない。これが安瀬倉だったら、きみは恐らく魂の一片までも残さず浄化されていただろう。


「初ちゃん……その、あの、少しだけ落ち着いてぼくの話を聞いてほしいんだ」


 教室の床にへたり込んでいた初は、きみの声にゆっくりと顔をあげる。彼女は呆然としていた。


「……きゆう、くん……?」


 光を失った瞳できみを見上げる。

 すっかりと見晴らしのよくなった教室の中を見回して、きみは頭をかく。


「こんなことをした後じゃ、きみにはまともに取り合ってもらえないかもしれないけど……」


 我ながら虫のいいことを言っていると思う。初はすっかり怯えていた。


「かがみさまを、なんでそんな……どうやって……」

「初ちゃん。ぼくは、こんな戦いを今すぐやめさせたいと思っているんだ。誰かひとりしか生き残れないなんて、そんなのばかげている」


 自分よりも何兆倍も強いはずの初がきみから後ずさりをする様子は、他人事ならば少しだけ面白かっただろうに。きみは辛かった。


「頼むよ、聞いてくれ。ぼくや初ちゃんや安瀬倉が戦わなくても済む道があるんだ。そのためには、きみの力が必要なんだよ」


 もし初が、燐と戦うことを選んだロサエッテのようだったら、きみの命もここで終わっていただろう。きみの言葉に、初は動揺を隠せないようだ。


「わからないよ、毅右くん……どうやって……」

「みんなで生き残るためなんだ」


 きみは初をじっと見つめる。彼女ならわかってくれると信じて。


「このまま“活動”を続けていたら、ひとりを除いて11名が死んじゃうんだ。でも、姦神さんひとりの命と引き替えにみんなを救うことができる。どちらも合理的な選択ではないのかもしれないけど、もうぼくは選んでしまったんだ。頼むよ初ちゃん。手遅れになる前に」

「そんなの強引過ぎるよ、毅右くん……そんな、急に……」


 できることなら、不安がる初を今すぐ抱きしめてあげたい。なにもかも打ち明けて、それから手助けをしてほしい。だが、きみには時間がなかった。

 ふたりを隔てていたバリアが消滅する。初はびくりと震えたが構わず、きみは初に詰め寄る。


「初ちゃん、きみは姦神さんの持ち出した箱から、アーティファクトを取り出しただろう。探してもらいたいものがあるんだ」

「……」


 初の目から疑いの色は消えない。どんな理由があったとしても、きみが姦神を殺したことに違いはない。これは、かつて友達を騙してしまった報いなのかもしれない、ときみは思った。

 姦神は人の心を理解できずに死んだ。ならばきみも彼女の心を変えることができず、やはり死ぬのだろうか。きみはうなだれた。


「初ちゃん……今さら謝ったって許されないのは、わかっているんだ……でもぼくは、それでもみんなで生きていたいと思うんだ……ごめん……」


 きみは自分の心が折れかけるのを感じた。透き通るような初の瞳を前に、この“活動”においてきみが積み重ねた数々の罪悪を責められているような気がした。


「選んだのはぼくだ。だから、言い訳なんてできやしない。それでも聞いてほしいんだ。ぼくはきみたちと過ごしたあの日々を取り戻したいと思っているんだよ。もうひとりでいるのは、いやなんだ。みんなと離れたくないんだ」


 初はきみとの距離を測りかねているようだ。それでも、消極的に同意してくれる。


「……あたしも、こんなことは望んでいなかったよ。ジゼルちゃんとか左香ちゃんとか、毅右くんとなんて、戦いたくない……」

「そうさ、その通りだよ。本当に、こんなのは嫌だ。それに、こんなことをしないと命の意味がわからない姦神さんだって、最低だ」


 きみは床を拳で叩いた。初は少しだけ落ち着きを取り戻して、きみに尋ねる。


「毅右くん。左香ちゃんはどうしたの」


 ずきりときみの胸が傷んだ。


「さーちゃんは……学校の、廊下で待たせているよ。ぼくは姦神さんを止めようと思ったんだけど、もしかしたら上手くいかないかもしれないって思ってた。だから、万が一の場合を考えて……」

「そっか」


 初は小さくつぶやいた。


「……まだ、ゼンゼンよくわかんないけど」


 初はきみの前にしゃがむ。そうしてきみの顔の前に手をかざす。


「とりあえずなんだか、毅右くんがスッゴク悩んだり苦しんでいるのは、理解できた」

「いて」


 彼女は、きみの額をピンと指で弾いた。


「姦神さまをどうにかしちゃうなんて、まだちょっと信じられないけど……でも、いつもの毅右くんなんだよね? 左香ちゃんを一番に思っているんだから。きっと、悪いことにはならないんだよね、毅右くん」

「……それは、ちょっと自信ないかな」

「結果じゃなくて、毅右くんはそう願っているんでしょ?」

「うん、まあ」

「じゃあ手伝うよ。ううん、手伝わせて。あたしひとりじゃきっと、なんにもできないから」


 初はそう言って、きみに手を差し伸べる。

 決して許されたわけではない。それでもきみは嬉しかった。たったひとりでもきみに賛成してくれる人がいたことに、きみは強い感情の高ぶりを覚えた。

 涙が出そうなほどに暖かい手を取って、きみは頭を下げた。


「……ありがとう、初ちゃん」

 

 

 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇



 数分後。きみと初の周りには、放り投げられたアーティファクトが散乱していた。

 左香はまだきみの頼みを律儀に守っているのか、部室に踏み込んで来ていない。だが、これ以上はもう保証できない。左香に会えばきみは自分の決意が鈍ってしまうであろうことを知っていた。


 初が抱えているのは、彼女が姦神に命じられて用意した箱だ。それは姦神の作ったアーティファクトが詰め込まれているものだった。荒れ果てた部屋の中で無事でいたのは、この箱が強固な力によって守られていたからなのだろう。

 と、初は何度目かの選別によって、ついにきみの望みの品を引き当てる。


「あったあった。これでいいのかな、毅右くん」


 初はきみにボールを見せてくる。すぐにそれは形を変え、メタリックブルーの懐中時計になった。


「それが?」

「うん。名前は【ときごおり】。アーティファクトランク・レジェンダリーだね。時間を停止することができる道具だよ。ただし一度きりの使用で、その効果時間は一秒以内に時計を振った回数×秒分チャージされる、だってさ」


 受け取ったきみは、フタを開く。五桁のデジタル数字の表示はゼロが5つだ。きみはアーティファクトをすぐに初に返す。


「なるほどね。というわけでよろしく、初ちゃん」

「えっ、えー、あたし? でもあたし、全然運動とか苦手だよ」

「大丈夫大丈夫。これ人間用のだから。本気でお願い、五次元空間の生命体さん」

「が、がんばってみる」


 もしかしたら初にも、自分がどれだけのことができるのかわかっていないのかもしれない。彼女は時計を掲げると、竜頭のスイッチを押すと同時に振り下ろす。一秒の間その手は見えず、終わった後には額にわずかな汗をかいていた。


「ふー……どうかな」


 受け取る。五桁まである時計のメーターは、振り切られていた。


「さすがだよ。ありがとう、初ちゃん」

「信じているけどさ……時間を止めたからって、変なことしないでよね」

「うん」


 変なことは、しない。


「初ちゃん」

「なあに」


 他意のない目できみを見つめる初は、『毅右研究部』部長のいつもの彼女だった。そのことがなによりも嬉しくて、きみは告げた。


「今までありがとう。さーちゃんと安瀬倉を、よろしくね」

「なにそれ。改まっちゃって」

「とりあえず、けじめ、かな」


 初がなにかを返してくるよりも早く――きみは懐中時計のスイッチを押す。すると白い波が広がってゆき、あらゆるものがまるで凍りつくように色を失ってゆく。アーティファクトの支配が及ぶ世界の中で、きみだけが自由に動くことができた。

 視線を転ずれば、頭上には残り時間を示すであろう五桁のデジタル時計が時を刻んでいる。カウントストップしているのか、並んだ9の数字に変化はない。


 きみは小さくつぶやく。だが、声帯が空気を震わせることはなく、音は生まれなかった。初もまた微動だにしていない。耳を近づけても呼吸すらしていないようだ。本当に時が止まったのだと確信し、きみは道具袋を漁る。

 アーティファクト【変身の種】を取り出し、飲み込む。たった二秒間だけ自分が殺した相手に変身することのできる能力で、きみは再び人の姿を捨てる。


 きみの身体は光に包まれていた。その中で、手足はわずかに伸び、容姿そのものも変貌してゆく。あまりにも構造が違いすぎるのか、それはきみが思っているよりも長く続いた。

 輝きが収まったとき、きみはもはやきみではなかった。

 女性の身体を見下ろして、きみは自身の名をつぶやく。


『姦神毅右――』


 その存在は、この世界を監視する新たな秩序であった。全ての物語の記録者であり、純粋な【姦神】にも成し得なかった心の内までも見抜く語り部。自己矛盾を制御せし“観察者”。唯一の偽なるもの。心持つ装置。

 運命に翻弄されたひとりの人間の道は途切れ、ようやく始まるのだ。



 ――ぼくの物語が。

 

 明日、二話更新で最終回です。

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