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第四話 千夜

「僕には関係ない」

灯は少し拗ねていた

僕より背が高かろうが

周りを明るくしようが

世界の鼓動で踊ろうが


「…ーい!!!」

僕には関係な…

「おーい灯くーーーんやーぃ」

軽快な足音で僕の世界をかき乱してくる

この…「ひーーーかーーーる」

女「くーーーんてばぁ」

っんとに「うるさいんだよー…千夜はぁ!」


ーーーーーー

なんだぁ…

今日は大きな声出せるんだね。灯くん



ローファーよりスニーカー

雨の日より晴れ

難しいより簡単

でもうるさいより寡黙



「ねね!灯くん彼女でも出来た?」

「はぁ?どんなだよ!」

「あー良かった!

なんか少し男あげてるからさ

レベル上がっちゃったんじゃないの?」

「僕のことオタクだと思ってんだろ」


いやいやそうじゃないよ

ー知ってる

ーーー私もだから


灯くんは手に入れてたんだね


千夜は灯を見て思った。


ほんの少し見方を変えれば

世界は綺麗なんだよって

教えてあげられたら良いのにな。 


まだ灯と呼ぶまでは…



ーーー

もう少しだけ

この世界の1%を観測してみるか?


世界の優しさが

欠片になる様を…














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