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世界は今より優しかった

灯はかき混ざり変換され解釈される世界を限界まで突破していく

脳が焼け 焦げ 炭になる


ボクニハカンケイナイ!!


何百


何千


何万

時間も短いのか長いのかわからない


千夜が近づく

少しだけ首をかしげ

焦点の合わない目で

確かにこちらをみて…



「ひぃ…が…るぅ」


情報量が圧倒しても

灯は千夜を認識する


「ひぃぃがるぅぅ」


一拍




「灯…」

「世界には鼓動があるんだよ」






千夜の混沌が暴発する

すべての世界線に

「希少性」を混ぜた

















ぱん











空き缶が跳ねるような

意味のない音


ブラックホールのように

全ての世界線が収縮する


世良はもう人ではなくなっていた…

灯に意識が戻っていく


異形は吠える

「この世界も俺を選ばなかったぁぁ」

圧縮される異形



そして…

灯は


そこにいた

確実にいたなにかを

認識できなくなる



「うるさいんだよーーは!」


魂が抜けるような心

心臓のような存在


「チャーシューあげるね」



認識すら出来なくなるんて



涙は出ない


そして

世界は綺麗に戻る

残骸になった「僕ら」だけを残して…












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