08.剣豪カトレア
この作品は次の作品を投稿するまでの僕の気休めです。
「私の流派見せつけてやるわ!!」
そういうと生徒会長がこちらに向かって走ってきた。
揺れる胸、美少女と剣のギャップ、剣の抜き方、この構え。これが噂に聞く美少女流、正眼の構え……ッ!
どこをつく、どこをつく、俺とカトレアの距離はみるみる縮まっていく。まずは胸だよな。相手が剣を振った瞬間に瞬時に触る。
名付けて幸運助平流!
──あと少し、相手はなんの警戒もしてないわ。
いける、いける!
俺が狙いを定めた瞬間カトレアは地面を踏み込んだ。
──まだだ、焦るな俺、狙い目はカウンター
「くらいなさい!!」
──よし、今だッ!
「カウンターぁぁ!!」
俺が手を伸ばすと彼女はカウンターを見透かしたように華奢に避け後ろにまわりこんだ。
──何ッ?!
「そんなの読めているわ! 反射攻撃!」
──バシッ
会場には俺を叩く間抜けな音が鳴り響いた。
「「うおー!!!!!!」」
会場からはドッと歓声が沸いた。
ちきしょう、あまりにデカすぎて躊躇っちまった。何やってんだ童貞! 自分が情けない。
「カトレア……や、やるな……ッじゃなくて、やりますわねッ……」
「え、ええ。油断は禁物よ」
──あれ? これ案外いけるかも知れない……?
『やっぱりなー!! 頑張れ! カトレア!!』
『流石生徒会長様です! 本当に強い!』
『俺は相手も中々健闘してると思うぜ?』
この会場はもう既に生徒会長ムードになっていた。くそお! どうすんだよおお!! 解放したら強すぎる、解放しなければ弱すぎる! 丁度よく設定出来ねえのかよおお!!
──どうやら流石のヴァド=ホワイトも剣が無いとダメみたいね……。
【スキル】封印LV1→2 Lvup!
……ま、まさか、だ、よな、?
【スキル】封印をLv2に切り替えますか?
(Yes……)
【攻撃力】100→5000
【防御力】100→5000
【魔力】100→5000
【素早さ】100→5000
【剣術】100→5000
──神展開、来た。
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