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スキルの活用方法 セイの日記  作者: 江戸の夜桜
フロント編
80/315

80  ハルカの能力


「セイさん何か用ですか?」


「単刀直入に言おうハルカの能力を知りたい、これから生活する上で必要だ」


「良いですよ」「じゃ鑑定を使うぞ『鑑定アナライズ』」


 個体名        ハルカ 日吉ヒヨシ  15才 ♀

 種族         ヒューマン

 職業         回復術士(聖女見習い?)

 Lv         5

 LP         400

 MP         700

 魔法属性       光 風 水 地 無

 スキル        鑑定   Lv 2  光魔法  Lv 1

            回復魔法 Lv 2  裁縫   Lv 3

            気配探知 Lv 1  気配遮断 Lv 1

            神聖魔法 Lv 1            

 ユニークスキル    アイテムボックス 

            召喚   Lv 1

            

 称号         異世界人

            セイの奴隷


『アイテムボックス(スキル) 

 異空間に物質を納める能力物の出し入れにMPは消費しない

 容量   5m×5m×5m      時間経過  通常 』



「こう出たが間違いないかな?」「ええあってます」


「他のスキルと比べ裁縫がやけにレベルが高いな」


「はい裁縫は得意です♪私、レイヤーしてたんで!」「レイヤー?」


「コスのレイヤーです♪」「コスのレイヤー?余計わからん」


「コスプレーヤーって知りませんか?」「ああ、コスプレってヤツか」


「はいw自分で衣装作ってたんです♪魔法少女や戦隊ものやナース服

 制服、ゴスロリいろいろ作りました♪」


「そっか、意味のわからんものもあるがなんとか理解した

 今日、服屋に行ったなそこでどう思った?」


「同じような衣装ばかりで色も少ないそんな感じでした

 それに気になることがデザインを決める時にやけに熱心というか

 妙にしつこく聞くんですよね目付きが変わってちょっと引きました」


「この世界、特許みたいなものがあるかどうかわからんから気を付けてくれ

 ここに布地を買ってきた針と糸しかなかったがこれでタオルと女性下着

 あと、ロック達の作業着オーバーオールを作ってくれ」「良いですよ」


「ハルカは基礎体力が無さすぎるので午前中は訓練、午後からは

 服作りをしてくれ、それからカリーナだが戦闘以外使い物にならない

 その戦闘もちょっとな場合によっては使えないんだ、知りあいだと傍観

 するそうだ、ハロルドもな、ハルカを含め誰も遊ばせるつもりはないから

 カリーナには裁縫を覚えて貰うタオルと雑巾、ハンカチ等叩き込んでくれ」


「えー訓練ですか?」「この世界じゃある程度、体力無いと死ぬだけだぞ」


「まだ死にたく無いので···わかりました」「以上だミリアを呼んでくれ」


◇◆◆◆◆◆◆◇


「ご主人様、お呼びですか?此処で致すんですか?大胆ですね♪聴こえますよ」


「その気はない、真面目な話しだ 茶化すな」「では、真面目に聞きます」


「ミリアは伝説らしいな、何故、愛玩奴隷ペットになったかは興味深いが

 それより明日以降のことだミリアから見てシルビアはどう見える」


「そうね、幼い、未熟かしら」


「未熟と言うことは伸びると言うことだよな」


「ええ彼女は精霊に好かれているわ」


「そうか、シルビアの指導を頼みたい」


「ええ良いわよ夜の指導、作法をきっちり教授しましょう

 でも、いきなり縛っての行為は素質もあるからハードなプレイは

 無理かもでも最初はわたし・・・じゃなきゃいや♪」


「そっちじゃねぇ~!」


「からかうな「いたって真面目よ♪」そうじゃなく戦闘や冒険者としての

 指導だよ、特に精霊魔法を教えてやってくれ、それとミリアは俺の護衛に

 なって貰う『愛玩ペット』では無くあくまで『護衛おもり』だ」


「あら、変わった趣味ねぇ~おもりだなんて赤ちゃんプレイなんてキャッ」


「何時まで続けるつもりだ命令するぞ!俺は自主性を重んじたいが

 やる気が無いならもういい、お前の装備一式、還して貰う、外出も禁止

 部屋からも出るな、部屋は個室にしてやるよ食事はパンと水心配するな

 パンも買った物を出す。ついでに結界作って精霊を呼べないように

 するから、これ、お前の好きな放置なんとかと言うんだろ結界は遮光、

 遮音しといてやるから1人の時間楽しめるぞ、衣服や靴も仕立て直して

 誰かに与えよう、此処でのルールには反して無いよな!最低限の衣食住

 そして年俸は払ってやる。因みにお前の治療費いくらかかるだろうな?

 お前の治療が大金貨1枚ですむか俺の故郷じゃ白金貨10枚でも足りない」


「ちょっと待ってあやまるから、ふざけ過ぎたこと謝りますお許し下さい

 ご主人様どうかお慈悲を」


「時と場所を選べ、その前にひとついっておくがな、前にも言ったが今のところ女に興味

 は無い「キャッ」男もだ!半年前にアルファとシータを母親から引き取り

 それだけで精一杯なんだよ、住みかを離れたのもこの子達のため、冬になると

 食料が厳しくなるからな、討伐も反撃や奇襲の恐れがあったからやっただけ

 本当は別に、俺個人で生きるだけなら家も人も要らないんだ、色んなことを

 判断して道が別れ後悔は無いが、拾った命に対しては責任がある。

 だってそうだろ、その時見捨てれば良いだけ、人の命に責任取らなくったって

 良いわけだし、お前達もそうだこっちも打算はあった、同情はないな、

 憐れみはあったがお前らと従魔を含め20近い命背負ってしまった。これで

 いっぱいなんだよ、自分の命拾った時に『この世界で生きる資格を得ました』

 だって、そしてヒントだけもらい生き抜いて来たんだ·····グーグー」


 感情が高ぶり、酔いが急に回り本音をぶちまけテーブルに

 突っ伏して眠ってしまった

















「そんなあなたが好きです···拝命承りました」


◇◆◆


「毛布かシーツをご主人様は御疲れです」












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