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スキルの活用方法 セイの日記  作者: 江戸の夜桜
フロント編
77/315

77  登録試験


「みんな食事は取れたかな?登録試験の時間が来たようだ試験場に行くぞ

 ミリア魔法は使えるよなこの試験、冒険者としてやっていけるか試すだけ

 の試験だそうだだから気楽にやってくれ」


「大丈夫ですわご主人様、私、100年程前は冒険者でしたらから

 100年前と変わってないないなら問題はないかとご主人様」


「ご主人様はやめてくれ他の呼び方にしてくれ」


「いやです。ご主人様はご主人様ですもの、ご主人様をご主人様と呼んでなにが

 いけないのですか?ご主人様はご主人様と呼ばれることに

 慣れて下さいご・主・人・様」


「もういい、そう『ご主人様』と連呼するな、背中が痒くなる みんな行こう」



♦◆◆◆◆


「今から登録試験を始める俺は試験官のハックだ職業は剣士、もう一人

 俺の横にいるのは「ロザミー職業は魔法使いよ」だ、そうだ二人とも

 Cランクの冒険者だ前衛職の者は俺が魔法を使える者はこのロザミーが担当する

 前衛職の者は俺に攻撃を仕掛けてくれ俺は攻撃しないから安心してくれ

 魔法を使える者は標的に魔法で攻撃してくれ威力、速度で判断する

 此処にはいないが回復職の人間は試験は免除され自動的にDランクとなる

 何か質問はあるかな?「・・・・」なければ各自そこにある模擬戦用の武器を

 選んでくれ、名前が呼ばれたら試験を開始だ」


♦◆◆


「ハロルドはいるか武器はナイフかでは試験を開始する何時でも良いぞ」「では」


ハックと対峙したハロルドは気配を消していったハックはハロルドの姿が

霧がかかったようにボヤけ消えた様に見えた「なっ!」突然現れたと思ったら

ナイフが首元にあった周囲から見てるとハロルドがハックに向かって普通に歩いて

ハックに近付きまったく動こうともしないハックの首元にナイフを突き首元数ミリ

手前でナイフを止めただけにしか見えなかった。「これでいいですか?」

「Dランクで合格だ」冷や汗をかくハックだった。


『やっぱりこいつアサシンか面談の時、気配消してたもんな』


「ふーっ 次、カリーナ武器は双剣かでは始める」


カリーナは最初はゆっくりと双剣を振りながらハックに近付きカリーナの間合いに

入った瞬間速度が上がりハックは剣で防ぎ数合打ち合うが先ほど、セイに弄られた

鬱憤を晴らすかの如くカリーナの双剣の速度が加速してハックはまったく反応出来ず

ハックの剣は空中に舞い上がり地面に突き刺さった

「Dランクで合格だ、まったくなんて新人だ」


『八つ当たりするなよハックさんゴメン』


「ハック情けないわね修行しなおしなさい。では魔法での試験を開始します

 ミリア・ミューゼルってどこかで聞いた名前ね種族はエルフね

 武器は何か使えるのかしら」「弓と剣を少々」


「解ったわ魔法だけじゃ接近されたら対処は難しいし魔力が残り少なくなったら

 武器で戦うしかないから武器を使えるのはいい事だわ、ではあの標的に魔法を

 全力で放ってちょうだい」「あの~全力ですか?」「ええ全力で」

「全力だとこの訓練場が壊れそうですがいいんですか?」

「コホン 言い直しますこの訓練場が壊れない程度に魔法を放ちなさい」「はい」


「遠き森の我らの同胞、いにしえの契約を持って風の精霊シルフィードに

 我は命ず敵を打て我が名はアールヴ『風刃乱舞ふうじんらんぶ』」


魔力が高まり風がだんだんと強まりミリア周囲は風が渦巻き砂塵が舞う

砂塵が舞う中、呪文を唱え終わるとミリアは標的を指差す無数の風が砂塵を伴い

標的をズタズタに引き裂くそれだけに留まらず爆音と共にその後ろ壁まで破壊した

「これでもかなり抑えたんだけどテヘヘ」

「・・・・・・」ロザミー声も出せずヘタリ込みなにやら土の色が変わっていた


セイには砂塵が舞う中ミリアの周囲に透明な女性がミリアの肩をだき寄り沿う姿が

見えていた『あれはなんだ』


「ヤバッ」セイは壊れた壁を回収し

『アースウオール』『硬化』を掛けてごまかしたが

わづか一瞬で修復を行った為、周りを驚かせた

壊れた壁の残骸が突如消え壊れた壁が復元したのだから驚くのも無理はない


鎮まり還った訓練場「あの~結果は?」正気に戻ったロザミーは


「Dランク合格 あなた伝説の冒険者ミリア・ミューゼルの縁者なの?」


「さあ?伝説って?私はー『伝説・・のミリア・ミューゼル』は知らないわ

 私はご主人様の愛玩ペットよ~♪」


これを聞いたロザミーは唖然とし開いた口はふさがらなかった

そしてセイは頭を抱えた



「シルビア見えたかミリアの肩を抱いてた女性」


「はい見えましたあれは風の上位精霊シルフィードです。流石ハイエルフですね」


「そっか、あれが上位精霊シルフィードか····」




こんな一幕もあり無事?に試験は終了した。



♦◆◆◆


「皆様、試験お疲れ様でした素晴らしい成績だったそうですね

 手続きをあちらで行いますので移動をお願いします

 セイ様は此方にどうぞ、少しお話しがあります」


「みんなちょっと行ってくる俺が戻るまで待機してくれ

 ハロルド女性達の事を頼んだくれぐれも面倒を

 興させるるなスマートに処理してくれ」「承知しました」



♦◆◇


「セイ様先ほどの勇者の件ですが実は冒険者ギルドでも情報は届いています

 この国の国民に不安を与えない様にとの判断で箝口令が牽かれました

 此処からは本音で話しますし出来たらセイ様の知り得た情報を

 開示して頂きたく思います」








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