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スキルの活用方法 セイの日記  作者: 江戸の夜桜
フロント編
70/315

70  『再生《リバイブ》』と『治癒《キュア》』

 

 朝、奴隷を迎える準備をしてボルド達に奴隷を引き取に行かせた

 奴隷達に食事を取らせ4人の一家以外一階の使用人部屋に

 寝かせシータに『睡眠スリープ』を掛けてもらった


 4人家族のこの一家は名はロック25才妻はミーシャ25才息子のトム8才と

 娘のアーニャ6才だ


 ロック一家を使用人部屋の一室に呼んでミーシャを寝かせる

 ミーシャの顔は青白くやつれていた


「今からミーシャの治療を始めるからね」


「ご主人様はお医者様なんですか?」


「違うけどたぶん治療できると思う害は無いから安心して」


『鑑定』を掛けて病状を見る


 ミーシャ 状態異常 病 結核  中期から重度に移行中


『ありゃこの世界にも結核があったんだ』


「今、鑑定を掛けたけど医者からなんて言われたの?」


「始めはただの風邪だと薬草を煎じた薬を飲んで安静にしてれば治るとでも

 一向に良くならず段々咳も酷くなり血も··」


「そうか多分普通の薬ではこの病気は治せないこのままでは持って一年

 それとこの病気は人に感染する」


「そんなではどうしたら良いのですか?」


「薬も作れない事はないけど開発してる時間が惜しい今ならまだ中期だから

 魔法を使うけど完治出来るかわからないけど試して良いかい?」


「妻が元気なるならお願いします」


「じゃあやるよ!『睡眠スリープ』『千里眼クリアボランス』肺と気管の

 病巣を確認、見えた結核菌だけを消滅させるイメージで

浄化ピュウリケイション』再度、全身に『浄化ピュウリケイション

治癒キュア』『回復ヒール』これでどうだ!」


 ミーシャの身体が光に包まれ青白かった顔に赤みがさしてくる

『鑑定』を使い状態異常が消えたのを確認してこの部屋にいる全てに浄化を掛けて

「アルファ『浄化』教えたよねこの部屋全体に掛けてくれないか頼む

 さすがに魔力使い過ぎた」『任せてwパパ『浄化』』「ありがとうアルファ」


「たぶんこれで完治したと思うでも油断出来ないから2日間部屋から出ないで

 夜以外、窓は開けて置くこと後で布地渡すから布で口と鼻、覆う事食事は此方で

 用意するからそれを食べて仕事は3日後からして貰うよ」


「ボルドこれで厚手で極めの細かい布を2反、買って来てくれ

 サーシャこの部屋は2日間隔離する。入れるのはサーシャだけだ

 他の者は入るなこれは命令だ

 アルファとシータはミーシャが屋敷内で通ったところ食堂全て『浄化ピュウリケイション』を

 掛けてくれ『任せてパパ』 ボルド、シルビア、ミーナ悪いけど

 馬の世話を2日間頼む。後、ミーシャの乗ってきた馬車はドアを開けて

 日光に晒して今日は使うな!以上、俺は魔力が回復するまで休む」



「安易に考え過ぎていたな一人の病気を治療するのに

 これ程疲れるとは思っても見なかった」


♦◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆♦



魔力が回復したセイは次に戦争奴隷の治療に入った


「『再生リバイブ』『治療キュア』『回復ヒール』かなり魔力を消費するな

再生リバイブ』『再生リバイブ』二人まとめて『広域回復エリアヒール

治癒キュア』二人まとめては無理か『治癒キュア』フーッここらが限界だ」


戦争奴隷達は痛みに耐え切れず気絶していた


「しまった麻酔がわりの神経遮断するの忘れてた」


「次はこの人かギリギリ行けるか神経遮断をイメージ『麻痺パラライズ』『再生リバイブ』」

 『回復ヒール』終わった」


「アルファ シータこの3人には睡眠をこの人には治癒と睡眠を

 掛けて欲しいんだけど余裕あるかな」

『任せてwパパまだ余裕綽々だよ♪』『僕も大丈夫だよ♪』「じゃあ任せた」


「サーシャ済まない起きたら食事させて」「承知しました」


「ボルド買ってきた布出して」「はい」


「此処には布を切る専門の道具って有るかな?」「ナイフじゃダメなんですか」


「ありがとう無いんだ···」布を拡げてタオルの大きさに裁断し15枚程作る


ロック一家のいる部屋に入り


「どう容態は」「安定してます」「そうか良かった」


「これはマスクの代わりにして口と鼻を覆うんだそして顔の後ろで結んで

 最初息苦しいけど慣れるからこれ2日間してミーシャも意識が戻ったら

 これ付けるように」「はい判りました」



「容態が急変したらサーシャを呼んでサーシャは僕に知らせて

 僕は疲れたから休むよトム、アーニャ2日間だけ我慢してね」


「限界だ眠いサーシャ応接室で寝るから何かあったら起こして」


「承知しました」


この時セイは知らなかった『再生リバイブ』が使える者がこの世界に

どれだけ居るのかをそして細菌という知識が無いこの世界で感染予防、対策

そして地球での知識と融合させた高度な医療を成し遂げ更にこの世界では

不治の病と言われる病を完治させた事を





♦◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆♦




「なんだ旦那のあの魔法は教皇様が使えると言う再生魔法じゃねぇか

 俺は奇跡を見てるのか」


「なっなっさっさっ腕が足が目がう~ん」


「なんて凄いのでしょうエルフの私だって聴いたことも無いセイさんって一体····」


「さすがセイ様♪ス・テ・キ」


『パパカッコ良かったねお兄ちゃん』『うん凄かった♪』

















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