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スキルの活用方法 セイの日記  作者: 江戸の夜桜
アロン内政編
245/315

244  ミーティング3


「では、私達からアロンの戦闘奴隷の件で5千もの戦闘奴隷がいるのでまだ全てを周り切れていません。私とミリアは戦闘力と雰囲気、正確に言うと纏っている魔力や精霊達が怯えたり集まっているのを感じてだいたいの事を判断するのですが、今のところ10人程が該当しました。ただ現状、捕虜達の名簿には種族、氏名、年齢、性別ぐらいしか記載されていないので冒険者や傭兵等の事はわかりますが将来性や元商人や職人に関してては正確にはわかりません。それとこれはお願いですがエルフ族の者が100人程いました買い上げて貰えないかと・・」


「今回はチャンスかもね。どれだけの金額になるかわからないけどエルフ、ドワーフ、竜人族、魔族達をこちらで押さえおこうか。後、獣人族の少数部族もね。美乃里、明日はハルカ抜きでも馬の鑑定出来るかな?」


「午前中はあの5人も手伝ってくれるし要領も解っているから大丈夫だよ」


「ボルド、万が一って事も有るかもしれないから廃村での彼らの護衛を頼む。「へい」美乃里は馬の鑑定が終わったらクリス達と合流して人物鑑定をしてくれ。人物鑑定に関しては諸注意事項があるからハルカに聞いてくれ「うん」ハルカ暫くは人物鑑定と馬の鑑定を頼みたい」


「良いよ。どの道アロンにはスラムの人達や職人さん達の治療で行くし、今はだいぶ落ち着いて経過を見るだけだから。衣装なんかは即位式の後だし問題ないよ。取り敢えずは人材確保した方が後が楽だから気にしないで」


「悪いな。クリス、ミリア明日はハルカと昼頃から美乃里と合流して引き続き戦闘奴隷達のピックアップしてくれ」「承知しました」


「じゃ次はあたいらだね。フロントに来た馬達についてだけどロックに言わせると痩せ過ぎてるけど集積場にいる馬はみんな一級品だって、まだ痩せ過ぎてるから馬泥棒も手は出さないだろうけど夜も誰か詰めていた方が良いって言ってたよ。設備に関してだけど飼料の配合をする場所が欲しいって言ってたな。それとフロントの屋敷にも井戸のポンプを設置して欲しいってよ。それ以外は馬達の運動場が無い事以外問題無いってさ。それも今は馬達の体重を戻す事に専念させるから厩舎の周りを自由に歩かせているだけで良いみたいだ。仕事に餌やりに関しては大人が飼料配合するだけで馬達に餌を配るのは収納袋があるから出来るって、正直言って1日2回の餌やりで銀貨1枚は破格の依頼料だと思うし商会のメンバーと孤児達で十分出来るから、若に無断で悪いんだけどエリナに言って表の募集人数を5人とさせて貰ったよ。人数が集まり過ぎるとかえって子供達が危険だからね。それと冒険者ギルドに依頼していたスライムも引き取ってきた」


「俺の気付いていない事をやってくれてありがとミーナ、ザイ。倉庫の横に四阿と幾つかの木箱を作っておくよ。それと穀物の袋はなるべく丁寧に再利用出来るようにして欲しい。アロンでも収納袋を使って作業するから。アロンの馬達の頭数はフロントの5倍だ今のところ放牧でしのいでいるけど本格的にスラムの住民や孤児達が働き始めたら外壁工事含めると収納袋がもっと必要になるから麻袋の購入代金だけでも抑えたい。それと解っているとは思うけど収納袋の盗難だけは気を付けてくれ。後は馬泥の件かペガサス達を一時的に集積場に移してカール達とオメガと雪を配備すれば泥棒自体は問題無いけど守衛小屋設置しとくから商会の男性メンバー2名を選んで泊まって貰おうか。人選とやり方はミーナ達に任せるよ。「「了解しました」」それとこれはアルフの仕事になるけど馬用のブラシ、フロントにある分買い占めてどうせアロンで使う事になるから千以上あっても問題無いから恐らくそんなに無いと思うけどね。足り無い場合は王都、帝都のメンバーに頼んで調達させて」「承知しました」


「屋敷の寮のエルフ達は現状どんな感じかな?」


「エルフの子供達の世話と寮の掃除や料理の手伝いと空いている時間は訓練ですね」


「フロント近辺の薬草採取はできるのかな?」


「魔の森の上層部でしたら少々不安ですがこの近辺なら大丈夫です」


「だったら、エルフの子供達を冒険者に登録させて寮のエルフ達も冒険者ギルドの登録がまだだったら登録させてくれ。ポールって冒険者ギルド登録してたっけ?そう言えば帝都のメンバー全員何らかの身分証明書持たして無かった!」


「確かに帝都のメンバーに身分証明を取るように指示されてませんな。主人は」


「済まん忘れてた。今後、各都市移動する事もあるから身分証明を持っていない者達は何処のギルドでもいいから登録してくれ。それと、帝都のミレーとチェリーは鑑定とアナライズのスキルを持っていた筈だ。クリスちょっと予定を変更してミレーとチェリーをアロンの冒険者ギルドに連れて行き登録させてミリアとハルカに合流してくれ。「承知しました」ポール達も明日、ギルドカードを持っていない者は全員冒険者ギルドに行って登録させてくれ。「承知」それとシルビア、商会のメンバーも全員まだだったよな。商業ギルドに行って身分証明の事を聞いてくれ。冒険者ギルドで問題無い者は冒険者ギルドで登録、手続きが面倒なら行商人のギルドカードを発行して貰ってくれ。一人大銀貨2枚ぐらいの金なら商会の方で支払っても構わない。恐らく帝都の商会を内部調査したら面倒な事になりそうな嫌な予感がするんだ」「了解」


「それで明後日以降の事だけど午前中だけでいいから屋敷の寮の子供達を含めて寮のエルフ達にフロント周辺で薬草採取と食べられる茸採取を頼みたい。採取した茸はハルカが鑑定するまで食べないでくれこれは俺の為でもある。俺の鑑定能力はハルカ達の鑑定能力と違って実物を見てきちんと認識しないと十全に発揮しないんだ。知識の蓄積が必要な変なスキルなんだ」


「セイ君のチートで唯一の弱点だね♪」


「まっ、そういう事だ。後はジュディに頼みたいのはミーシャと商会の調理担当者でパン種を多めに作って欲しいのと集積場での昼食を冒険者の分も作ってやって欲しいまだブラッシングには取りかかれ無いけど2千頭もの馬を今の人数でブラッシングするのは大変だから今の間に昼食が出る事を噂になれば依頼を受ける冒険者も増えると思うから宜しく」


「はい、わかりました。商会の方への連絡はシルビアさんに頼んで良いですか?ミーシャさんには私からします。それと5日間の集積場の昼食は商会の方でお願いします。ブラッシングをする2日間は集積場で炊き出しという形をとりたいと思いますのでその間パンを多く作ってストックしておきますが良いでしょうか?」


「やり方は任せるシルビアは商会の方に朝、連絡してくれ「うん」じゃあ、今日のミーティングはこれで終わろう。解散」


 セイはミーティング終了後ハルカと美乃里を連れて帝都の屋敷に移動して商会迄ガガ達と共に行き召喚者の3人を連れて帝都の屋敷に戻った。


「よっ、久しぶり?だな。此処の洗礼を受けたみたいだが命があって良かったな。早速だがその契約書にサインして貰おうか」


「俺達を奴隷から解放してくれ!頼む」「お願い助けて」「・・・」


「何を考えているのか知らないけどお前達は自分から俺の保護を拒否したんだ。その結果が奴隷になったそれも犯罪者奴隷にな」


「俺達は犯罪なんか犯していない。強盗に襲われて気付いた時にはこの首輪を嵌められて奴隷商人に売られていたんだ!頼む奴隷から解放してくれ!」「お願い」「助けてくれ」


「なんで俺がお前達を奴隷から解放しなきゃいけないんだ?帝国と交渉して慰謝料を勝ち取ったのも俺。本来ならお前達が手に入れる事ができなかった大金だその金を手に入れたとたんなんの所縁も無いお前達を保護してやったのに不満を言って離れたのはお前達だ。犯罪者奴隷は二度と平民に戻る事はないんだ。余程の事が無い限り。俺はこの世界の法を破るつもりはないよ」


「そんな事言わないでくれよ同じ日本人だろ。頼むよ」


「俺、忙しいんだ。その契約書に早くサインしろ。命令する前にサインした方が苦しまないで済むぞ」


「お願い助けて性奴隷なんかになりたく無いの嫌~!」


「セイ君、この娘被害妄想と自意識過剰だね。セイ君の周り美人さんばかりなのに何故貴女があはは♪」


「俺はお前達を買ったんだ決して安く無い金でな借金奴隷なら20年分働いて貰わないと割に合わない金額でな。ただでさえお前達は衣服や食事、日用品に至るまで俺が用意してやった物を礼も言わず代金も払わず持ち去ったんだ。怒っていないとでも思っているのか?同じ日本人だと少なくとも礼節を知らない奴を日本人とは思わない無いな犬だって3日世話したら恩を感じるんだ。お前達は犬以下だよ」


「金なら持ってる。「私も」「僕も」だから奴隷から解放してくれ!」


「何処に持ってるんだ。信じられないな強盗に襲われて身ぐるみ剥がされたんだろ」


「アイテムボックスの中に入れてたんだ。ほら此処にあるだろ」「私も」「僕も」


「お金は払うからお願い助けて」


「美乃里、こいつらの金を受け取ってくれ」「助けてくれるの?」


「お前達3人に命令する。金をそこに置くんだ!」3人は素直に従った。


「セイ君、お金受け取ったよ」「ハルカ」


「貴方達3人アイテムボックスの中身全部出しなさい。これは命令よ!」


「この命令を俺が許可する」


3人は抵抗したが苦しみに耐えきれずアイテムボックスの中身を全て吐き出した。


「ハルカ一応鑑定してくれ」


「うん♪称号にしっかり窃盗って3人共付いているね」


「美乃里、この3人の前に契約書を置いてガガこいつの血判を押してくれ血を一滴垂らすだけでも良い」


3人は抵抗も出来ず組伏せられ奴隷契約書に血判を押され、セイは3枚の奴隷契約書を拾い上げて契約書の内容を読み上げた。


「この契約書は奴隷契約書である。誓約書

1  主人セイ・ワタヌキを主人と認めその友人、仲間、家族の序列上位の者の命令には他者の殺害等の命令を除いて絶対服従する

2  主人とその友人、仲間、家族に対して生命と全ての財産を害することを禁止する

3  主人とその友人、仲間、家族に対して知り得た情報は絶対に他に教える事を禁止する

4  主人とその友人、仲間、家族に真実のみ話し虚偽の言動行為の禁止する

5  自身の自殺及び正当防衛以外他者への殺傷行為を禁止する

6  主人及び序列上位の者から与えられた仕事及び訓練を真面目に一生懸命努力する

7  常に清潔を心掛ける

8  窃盗等法を犯し他者に迷惑を掛けて主人に被害を被る行為を禁止する

9  主人からの逃亡を禁止する  

10 主人とその友人、仲間、家族に対して生命と全ての財産を害することを他者及び組織に依頼する事を禁止する


   以上の事を遵守する事を神々に誓います。


   この契約を持って神々に誓う『契約テスタメント』」


3枚の契約書は眩く光り青い炎に包まれ燃え尽きた。


「これで神々との契約はなされた。さて君達は正式に俺の奴隷となった訳だこの契約を破ると7日苦しみ抜いて死ぬから気をつけるようにおれ以外に苦痛を解除出来ないからガガやハルカ達の命令を軽々しく受け取って俺が居ない場合は苦しむ時間が長くなって最悪死ぬから気をつけるように」







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