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スキルの活用方法 セイの日記  作者: 江戸の夜桜
アロン内政編
243/315

242  ミーティング


「エリナさん申し訳ないけど従魔登録お願い出来ますか?」


「えっ、また従魔が増えたの?」


「ええ、まあシロが群れの長になってしまったみたいで放置も出来ないのでテイムしたんです」


「えっ!シロちゃんが長って事はペガサスなの?群れって事はいったい何頭いたの?」


「あはは、野生のペガサスの群れで15頭です」


「15頭ですって!まあ確かに希少種だし従魔登録した方が良いわね。狙われ易いしはいこれ登録証15個登録料は依頼カードから引いておくわね。登録用紙の記入だけお願いね」


セイは登録用紙に記入してタグを貰いフロントの屋敷戻り夕食を取りながらミーティングを行いフロント周辺の街で不穏な動きがある事、シロが野生のペガサスの群れの長になった事、ギルバートとサージェ侯爵から依頼を受けて戦争で逃げ出した馬を7千頭捕獲した事また、その半数以上が馬銜を装着されて食事がろくに取れず痩せ細っていたので2千頭を明日の昼頃、フロントに移動して集積場に収容する事を話した。


「シルビア、ミーナ、一応冒険者ギルドで馬の餌や水の世話をする者を募集しているけどアロンとフロントの商会のメンバーで暫く馬達の世話を頼む。それと子供達には冒険者ギルドの馬の世話の依頼を受けて貰って欲しい。薬草採取は暫く他の冒険者に任せる事にするよ。護衛の手が足りない「はい、わかりました」

 ザイ、帝都のメンバーと合同で昼間だけで良いから集積場の警備と必要な物をロックと相談して購入を頼む。後、即席で簡単な厩舎と倉庫や井戸などの設備は俺が作るから不備があったら言って欲しい「はい」

 ボルド、時間が取れないから放置していたんだけどそろそろ俺が所有している商会の内部調査を行いたい帝都が5軒とアロンが1軒、カロンの支店が2軒だったかな。エリナさんに言って冒険者ギルドから召喚者の5人を引き上げくれそうしないと何時までも引き留められるし彼らの本来のスキルが身に付かない。冒険者ギルドもフィフスから引き上げないし対策を打たない。アロンの冒険者ギルドからのフィフスの出向は引き上げさせた。難航すると思うけど頑張ってくれ。内部調査はアップとラピと召喚者の商人志望の一雄と悠斗の2名とでアロンの残りの一軒から手を付けてくれ」


「了解しやした。確かに旦那の言う通り社会勉強の為に依頼を受けただけですからね。此処らが潮時でしょうね。ただ、エリナもなかなか引き下がらないと思いやすぜ。早くて3日は見て欲しい」


「段階的に抜けて貰っても構わない取り敢えずは一雄と悠斗の2人は引き上げさせて貰う様に交渉して欲しい。次にフィフスやフォースの件でポーションの増産を必要とされているから琴美と恵美理の2人も必要な人材なんでな。和人は設備の問題で暫くは構わない」


「わかりやした。平行線を辿るようでしたらそのよう交渉しやす」


「ハルカと美乃里に頼みたい事がある。午前中7千頭の馬の鑑定を頼みたい普通の馬かそうでないかだけで構わない出来たら区別する為に首にリボンなんかの目印が欲しい召喚者達の朝の訓練を2、3日中断させても構わないから手伝っ貰ってれ明日の早朝、廃村にゲートを設置しておく元気な馬から鑑定をしてくれるとありがたい。時間をあまりかけたくないんだ。時間をかけると馬の食費がかかるから頼む」


「うん♪わかった。リボンはこっちで用意しておくね」


「助かる。クリスとミリアにはアロンで戦闘奴隷の売却が決まったから元熟練冒険者、傭兵や元商人で気になった者をピックアップして欲しい。「わかりました」アルフには帝都に行って年齢15歳前後アイテムボックス持ちの犯罪奴隷が5人売りに出てないか調べてくれないかもし売り出ていたら買って来て欲しい。「承知しました」後はサリナとポーラにはポーション作成を引き続き頼む。それとスタミナポーションの材料って何処で手に入るのかな?」


「この近辺だと普通に森にありますよ」


「悪い。明日1日だけはスタミナポーションの材料の採取を頼めないかな?痩せ細っている馬の餌に少量混ぜてやりたいんだ。オークの睾丸や熊の肝はあるから韮とニンニクだけで良いから他の薬草も見付けたら採取を頼む」


「ちょうど薬草も材料が切れたところだったので都合が良いです。廃村経由で森に入って採取しますね。後、寮にいる全員とポール、玉藻、華陽も連れて行きますね」


「人員は任せる。明日の早朝からアルファ達に周辺の狩りを頼んで魔物の駆逐をして貰ってオメガと雪、カール達をつけるけど周囲の安全には気を配る様にしてくれ。それと薬草採取にカール達が興味を持つようだったら教えてやってくれ」「了解しました」


「シルビア、うっかり任せっ切りになって済まない。アロンの商会の現状とフロント現状はどうなっているのかな」


「フロントの方は事務の娘2人と最初の8人全員をアロンの商会に派遣しているわ。商売の方は今のところは馬の世話だけで現在雑用の2人に15人と孤児達に文字と数字と計算を教えて貰っているところだから集積場の馬の世話に当たって問題無いけどセコンドの支配人が来たらちゃんと打ち合わせしないと戸惑うでしょうね最初の1週間は数字を覚えて貰うからその間にどうするのか決めておかないと混乱が生じると思う。アロンは一応回っているけど買い付けが問題かな」


「商会の方も人材不足か・・カロンにも早急に行く必要があるな。アロンのもう1つの商会がまともだったら統合して任せて見るかセコンドの支配人が来たら全てを任せるかだなぁ。ボルド、商会もこんな感じだから2人の引き上げ急いでくれ。「へい」シルビアも手が空くようだったら内部調査を手伝ってくれ」


「だったら馬の事はミーナとザイに任せて私が内部調査にまわるわアップとラピを貸してその間にボルドはエリナさんと交渉して5人をなるべく早く冒険者ギルドから引き上げて貰いましょう。私もあの5人が各々の目標があるならこのまま冒険者ギルドにいても彼らにとって良いことではないと思うから。それにポーションに関して言うならアロンもフロントも冒険者ギルドの職員不足よりも深刻な問題だから。頑張ってねボルド」


「フロントに来る馬の事はザイとミーナに任せるよだいたい1週間位で頭数が減ると思うから帝都のメンバーや警備チームとロックと相談してやってくれ。じゃ内部調査はシルビアに任せるとしてやはり帝都とアロンが手薄になるからクリス、ミリア戦闘奴隷達のピックアップと共にペガサス達の世話をする人間がいるから購入しておいてくれないか。一応帝国白金貨2枚を渡しておくから「承知しました」アルフには別の話しがあるからハルカと美乃里と少し残ってくれ以上解散」


◆◇◆◇◆◇


「えっと3人に残って貰ったのはアルフに指示した年齢15歳前後でアイテムボックス持ちの犯罪者奴隷の事なんだハルカと美乃里は気付いたかもしれないけど殺人を犯した召喚者なんだ。その5人には帝国から慰謝料が支払われる事になっている。俺としてはサインさえ貰えればそれで良いだけなんだ手元に置いておくつもりはないんだ。他の人に買われているのならそれでも構わない居場所さえ判れば慰謝料を主人に渡して本人のサインさえ貰えればそれで良い。もしまだ売却されいないのなら購入して転売するつもりなんだ」


「セイ君、殺人ってその人達いったい誰を殺したの?」


「監禁してた勇者に唆されて同郷の少女を暴行して殺した。「えっ!」遺品と遺体は俺が保管しているその5人は加護も失いレベルもリセットされているからアイテムボックスしか使いどころない人間だけど商人には有用かもしれないけど手元には置きたくない。収納バッグが作れる以上余り魅力を感じないからね」


「当然の事ですな。アイテムボックスしか取り柄がなく荷物持ちしか使えない者は当家には不要です。また商会の方でも喩え計算が出来ても信用の無い者に重要な仕事は任せては置けません。慰謝料の受け取りの本人のサインを貰うにしても5人が売却された行方を探すのも一苦労ですな。今の内なら売却されていても見つけるのは容易いわかりました。どうぞこのアルフにお任せ下さい」


「一応帝国白金貨12枚と受け取り書を5枚渡しておくので処理してくれないかな。これは別口なんだけど同じ年代のアイテムボックス持ちの奴隷がいたら罪状が殺人で無い限り購入して欲しい。一応、資格を得たので俺が契約するからそのまま連れて来てくれたら良いそんな奴隷がいなかったならそれはそれで構わない」


「なるほどね。そろそろだもんね。白金貨2枚を持ってそれをどう扱ったかファーストステージでの結果が出るのは」


「冒険者ギルドに登録した者達や教会に世話になっている者達はいろんな意味で洗礼を受けているだろうから其ほど心配して無いけど此処を離れた者達はこの世界の洗礼を受けている時期なんだよな。商人志望の2人と料理人志望の3人上手く乗り切っていれば良いけど」


「承知しました。その5人以外も注視致します」


その後セイは自室に戻り従魔の証を50個作り内15個にベガ、アルタ若い雄5頭にT1からT4まで雌9頭にP1からP9と刻印を施しミスリル銀のチェーンとタグを取り付け『収納』『登録』『時間停止』、チェーンに『オートアジャスト』2つの魔石に『偽装』と『迷彩』を付与して最後に2つ魔石を嵌め込み15個を完成させ次に『結界』『オートアジャスト』を付与したミスリル銀のリングを15個作り、ルビーを16面体にカットして『オートリターン』を付与しミスリル銀と金で編み込んだティアラに『オートアジャスト』『自動修復』を付与して魔石をちりばめルビーを中央に嵌めティアラ完成させ全ての馬具を『修復』を施し、セイは疲れて深い眠りについた。








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