116 マーロン大佐
男部屋から女性部屋に入って見ると幼い獣人と肌荒れがひどいいわゆる
アラサーと呼ばれるこの世界ではおばさんだった
個体名 ナイカ 37才 ♀ sleep
種族 ヒューマン
職業 やり手婆
Lv 5
LP 500
MP 100
魔法属性 無 闇
スキル 偽装 Lv 3 闇魔法 Lv 1
房中術 Lv 4 気配遮断 Lv 1
話術 Lv 5 魅了 Lv 3
ユニークスキル
称号 ガルシア帝国元情報将校大佐の情婦
ガルシア帝国元情報将校少佐の恋人
窃盗、詐欺
セイの奴隷
「ゲッ、こいつ二股掛けてやがるハロルドとマーロンか・・・無視しよう」
個体名 アミカ 8才 ♀ sleep
種族 獣人 妖狐族
職業 禿
Lv 2
LP 200
MP 400
魔法属性 無 闇 光 火
スキル 偽装 Lv 1 闇魔法 Lv 1
房中術 Lv 1 気配遮断 Lv 1
話術 Lv 1 魅了 Lv 1
ユニークスキル 妖術 Lv 1
アイテボックスム Lv ー
称号 セイの奴隷
「子供を巻き込みやがって荷物持ち代わりか・・・・」
◆◇
「まだ起きているか?」「はい♪」「うん」
「悪い、ちょっと来てくれ」「どうしたの?セイ君」「?」
「いまなら偽装も解けているから鑑定してみてくれ。ハルカ」
「ん?なにこれ8歳って・・・それに禿ってなに?」
「ああ、禿って言うのは簡単に言うと遊廓の下働きの事で花魁の下に
ついて花魁の雑用をしながら色々学ぶって仕事さ。帝国の歓楽街の遊廓に
売られたんだろう。アロマのように・・それでこの子とその女とは同じ部屋に
置けないので3階に移すミリアはこの子と寝てくれ。この子を治療して、明日の
朝、一緒に屋敷に連れて行ってくれ。仮縫いが終われば、冒険者ギルドで、
照会してもらって、後は成り行きだ。この女はこのまま軟禁しておく。
起こして悪かった。それと明日、ザイとリンをこっちによこすようにボルドに
伝えてくれ」そう言ってアミカを抱え3階に行き治療を施し、庭に出ると、
色々なものが散らばってのたうち回るマーロンがいた
散らばっていた物を全て回収してマーロンの元に行くと
「アイテムボックスの中身は出した頼むからもう許してくれ」
「ふーん出したね?全部出した?」「はい、ぐおお」
「また嘘、ついた。学習しない奴だ。いい加減自覚しろ立場の違いと力の違いを!
雪、アルファに教わってこいつを標的に遊んでやって「Won」アルファ、
わかっているね殺さない様にね。お前に構うのは飽きた。その状態で明日、
フォレストウルフがいる森に連れて行って放置してやろう。もちろんスキルの
使用は禁止してな。1日生き延びれたら解放してやるよ。武器はナイフ一本だ
じゃ、頑張って生きる資格を得な」立ち去ろうとすると
「待って、待ってくれ全部出すから、全部出すから止めてくれ」
何も無い所から3つの箱が出て来て「これで全部だ、本当に全部だ。だから」
「苦痛解除」苦痛から解放されマーロンは気絶した。
気絶したマーロンを納屋に放り込み。寮の個室で眠りについた。
◇◆◇◆◇◆
朝、目覚めると直ぐに奴隷達のいる部屋を見廻り、女が起きていたので
3階の個室に連れて行き、スキルを封じてパン2個を置いて軟禁した。
納屋に行くとマーロンはまだ目覚めていなかった。
特別する事がなかったので軽く商会の周りを周回して素振りをしながら皆が
起きるのを待った。「旦那、訓練は次に移りましょう」
「ボルドか、どうした?」「なに、ちっとばかり気になったもんで」
「そうか、すまんな。忘れないうちに言っておく。また面倒な奴隷がいた
ハロルドの上司と女だ。面倒なので眠らせて地下牢に2、3日入れようと
思う。仮縫いが終わったらザイとアロマも一緒に連れて来てくれ、それと
偽装した3人だが護衛としては役に立たないから屋敷で訓練させる
ボルドの知り合いで冒険者を引退して警備業務に着きたい者はいないか?
業務はこの商会の警備と倉庫周辺の警備だ正直、職業がシーフや忍者では
情報収集には役に立つが警備となるとちょっと心もと無い。それと、此処が
一段落したら支店に行って実態調査するのでそのつもりでいてくれ」
「わかりやした。旦那の訓練ですが、次は連動する動きでさぁ取り敢えず
袈裟懸けから凪ぎ払いとか一連の流れにして休まず動いてくだせぃ
こんな楓に」数種類の動きを見せるボルド
「愛剣が還って来て動きが良くなったみたいだな。真似るのに苦労しそうだ」
ゆっくりとボルドの動きを真似て何度も繰り返し動きを覚えたら速度をあげて
剣先と刃の向き身体の軸のぶれを修正しながら一連の動きを休まず続け
無心になった頃。
「そこまで、時間です。ハルカとミリアも起きたようです。連れて帰ります
あと、仮縫いに時間が掛かるようでしたらドランクを警備に回しリンとザイで
此処に来るようにします」「それで頼む」
ボルド達4人を送り出し馬達を厩舎から出しキャンターで運動させてる間に
馬房を清掃し14個の桶に飼い葉を用意して従魔達に食事を与えながら
スープとパンで朝食を取る
「シータ3階の女と納屋男を眠らせて『了解♪ sleepそしてparalysis 』
ありがとうシータ、上手くなったね」
『うん、掛ける相手を認識できたら、できるようになったの♪』「凄いよ!」
従魔達と戯れながら時計を見ると「まだ時間が有るな荷物、調べるか」
マジックテント1毛布5枚 毛皮 20枚
魔石小10 魔石中20個 魔石大5個
帝国白金貨20枚 帝国金貨350枚 帝国銀貨60枚
金貨5枚 大銀貨10枚 銀貨20枚 大銅貨20枚 銅貨30枚
鉄の短剣10本 ミスリルの短剣2本 ナイフ5本 投擲用ナイフ30本
宝石箱が5個 紋章入りの剣10本 宝石が埋めて有る短剣5本
麻の袋10枚 魔法の水筒1本 書類(土地、鉱山の権利書)5枚
上着2着 ズボン2本 シャツ2着 本5冊 木箱 3箱
冒険者ギルドカード3枚 個人商業ギルドカード1枚
「この木箱が曲者なんだよね。行動パターンがハロルドと同じ」
木箱を開けて見るとマジックバッグ鞄型が3つと収納袋が2つあった
「うわーっエリナさん怒っている姿が目に浮かぶよ」と、つぶやきながら
マジックバッグをざっと調べて見ると内容は其々数の違いはあっても
同じで軍事物資だった「うん、見なかった事にしよう」
調べ終わった頃ちょうどリンとザイが到着して、荷馬車にナイカとマーロンを
積み込みザイに2階いる奴隷達が目覚めたらスープとパンを与えて今日は
ゆっくり休養を取るようにと告げる事を指示してリンと共に屋敷に戻った




