彼女との出会い
はーいどーも。
瑞月です。
ほんと適当にやって見る感じです。
まぁ楽しんでいただければ嬉しいです。
『…い、…きろ、起きろ!起きろ!目を覚ましてくれ。』
その声とともに僕は目を覚ました。
どうやら昔の夢を見ていたらしい。
それは3年前のこと。
僕達がまだ高校二年生の頃の話だ。
僕達は比較的勉強もできて比較的平和な生活をしていた。
あの日が来るまでは…
僕達の住んでる末影島はあまり知られてない島である。
そんな島に生まれた僕達は本州の高校に受験して、
何時間もかけて通っていた。
その子が転学してきたのは、
梅雨が始まるか始まらないかのときであった。
その子は前の学校でひどいイジメに合って、
この学校に転学してきた子であったらしい。
その理由は髪の色が違うことや話し方が違うことなどが関係してい
た。だからなのかクラスではすごく浮いた存在であった。
だけど、だんだんとクラスにも慣れていった。
そんな生活をしている時、僕は病院来ていた。
理由というのは前の手術の経過検診である。
そこである1冊のノートがあった。
そこにあった名前はクラスに転学してきた人の名前であった。
悪いと思いながらもパラパラとそのノートを見た。
ある一言に目が止まった。
そこには、
『病状が悪化してるみたい。
あのクラスから離れたくないなぁ』と記してあった。
「あっ!」
その声を聞いて見上げてみるとその子が立っていた。
「あちゃー、見ちゃった?」
と聞かれたのでうん、と答えると、
「このことはみんなに内緒だよ。」
と、僕に行ってきた。当たり前じゃないかと思いながら、
「うん。分かってるよ。」
と返した。
すると彼女は、顔をクシャッとさせて
「君は優しいね。これこらも仲良くしてね。」
と笑顔で言った。
正直僕は彼女が可愛いと思ったが、
私は女というものがまるで信じれないでいた。
「それじゃ僕帰るから。また学校でね。」
と、足早にその場をあとにした。
その場を離れたかったからである。
僕は好んで人の多いところには行かない。
だから人の多くなってきたこの病院から、
一刻も早く脱出したかったからだ。
「ねぇ。君の名前教えてくれない?」
と、彼女が聞いてきた。
「僕の名前は掛川乱歩」
「探偵的なものを目指してる人と覚えてくればいいよ」
そう伝えて僕は病院を出た。
そうこれは僕、掛川乱歩と彼女の短くも長い物語である。
(;-ω-)うーむ。
ヒロインはどうして死ぬ設定なんだろ。よしこここら変えていこう。
次回、紹介です。