還暦で異世界に2~15
第一目的地へ
この辺りから街道を進まないと 外聞があまり良く無いんで歩いて行く事にして・まあ街道じゃ無い
所からいきなり現れるより旅商人と休憩所から一緒に居たほうが万が一の街の門から詮索を軽くする
為にねその前の事は狩りしながらとでも言い訳は付くし・
実は、スープを作ったり、肉焼いたりしたのは「少し売って」とか言ってくるのも有りかなとか思っていたりするんだが。子ずれとは言え格好が普通の旅人とは違う、私は太刀に脇差様に片手剣と解体用
ナイフ、金属と皮鎧のコンポジットコート、メィもワンドと小太刀様の片手剣に解体用のナイフにポーションホルダーと皮風のウェストポーチ。まあひざ下のワンピースに迷彩のパンツ靴は皮のハィカツト。
ハンターの恰好だね、幼児でもショートソードとワンドを持っているとあまり居ないマジックキャスターの可能性が有る、子供だけに加減せづって事も在るから。まあ白金にエメラルドに艶の在るのは魔法使いに多い。私も同じ色にしてる。瞳もヒスイ色に揃えて、兄弟設定にしたから万が一メィがハーフエルフだったりすると灰にされる。
まあ実際は優しい子なんだけれどね、魔素の扱いと一緒にショートソードとナイフは一通り基礎は教えて来たから、ステータスにも2とか3になっているから、商人の護衛が出来る冒険者ならパーテイの剣士あたりは、歩き方だけでも解る タブンワンドの扱いでもそこそこなマジックキャスターだとあっちに魔法使いが居なくても、中堅処以上ならね。
護衛はランクが低くて務まる物じゅ無いはず。
まあ良い馬車と野営の配置だったから、そう思うのだけれど、居るからね、オーク辺りとか野盗の数が少し多いと、商人を置いて逃げる様
なのも。まあ此処は街の入り口近くだし遠い所から来た様で
そう言うのは商人もへたな護衛は雇わない。
まあ驚いたのはメィが人型の魔物でも、攻撃方法を覚えたら平気で頭
吹き飛ばす・・ヒーリングの為にゴブリンの大きいのを、解体して
解剖の手ほどきした時も「くちゃい」としか言わないし、解体新書じゃ無いけれど、絵で仕組みを教えた時も「ヒールで治す時先に意識
しないといけない所は、弱い所なの?」とか。
ちぃちゃん恐ろしい子・・・でもここで育った子は日本人とは違う
まあ私だって、躊躇して知り合いが殺された時まで平和ボケだった
トコトコと歩きながら魔法の話をしているとレーダー?に感あり
常時している、探知なんだけれど、まだキロ単位で離れているがオークだね。メィちゃんの探知範囲にもうすぐ入るかな、魔素の探知だと
とっくにメィちゃんの探知距離なんだけれど魔法のだとまだ範囲が狭い、トコトコと言ったけれどメィにも縮地は手ほどきしているから私の歩幅でなんなく一緒に進める。
森中鬼ごっこの成果だね。750位で袖を引くから「対象は」
「んと 人三人オーク2こちらに来るです」と「三人でオークトレイン」と後ろの馬車に「森の中なら如何にでも成るのに平地でかたすつもりなんですかね~」と馬車の護衛が苦笑いして「やあ下っ端だろう
逃げてきてるんじゃ無いかなー」メィが見るんで、「おおぃ助けいるか~」と「お願いします」なんでメィちゃん火槍頭と指定すると「あい」「火槍ニ行頭」と言って二本眉間に。メィちゃん不満そうなんで
念話で魔法と魔術の違いだょ。と逃げていた三人はオークとこっちを交互に見てあっけに取られているから「収納しておいで」と行かせると「ウォタークリーン 脱血」と唱えて「収納」してたったか來る
教えた通りに残った頭は火葬して、三人が何か言いたげだったけれど弓師がチョツト後ろと言うと 振り向けば頭が燃え尽きる所で・・
護衛に「この街でハンター登録するんで報告まかせて良いかな、こんな街の近くでオークが出るのは変だよね」と言うと
リーダーが「判ったあんたが登録していないんなら俺が報告した方が良いだろう銀級のロークだ」「ああ失礼私はハィロでこの子が妹のメィ、ロワールで登録して暫く居る予定しているから」
メィちゃんが此方を見ているので
「まず宿決めてから登録にいこうね」
「あぃ」と袖に掴まるから手を繋いで歩く。
まあ此処までずっと案内も聞かずに決めて来たから、不思議には感じ無いんだろうれど。何度目かに何処に泊まろうかと聞いた時判る様だったからチぃも私と同じ感覚鑑定みたいのも使える様だった。
千鳥の水辺?
風呂付みたいだ 普通ここらの宿ではお湯桶にもらって体を拭うか
蒸し風呂が有れば良いほうなんだけれど、バブルウォシユや
浄化でも良いので気にしていなかったんだけれど。風呂桶有りの風呂が有ったとは、シャワーで過ごす事も多かったけど風呂に浸かりたい
気のする日本人だねメィちゃんも野宿の時とか風呂場作って入ったりして好きになった様で。
「お風呂有るみたいだよこの宿は一人で入れるかい?」
と聞くと。
「あぃ だいじよぶ」と良い返事。
ここら辺から 冒険者として?・・・