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還暦で異世界に2~12

PCは調子良いんだけれどね 迷走中


旅程


 スバルでローランドに向かう事にしたが、メィちゃんがまだ幼いんで、歩いた方がいい 

追ってが来ないとも限らないんで昼まで、スバルで距離を稼ぐことにする。

 まあスバルで二人乗りだからね鞍に座って楽になる様に少し工夫して、ベビーシートを前に置いた

様な感じ。まだメィちゃんは跨げないしね。横乗り用のもまだ足の長さが足りないし。

 高い目線が楽しいらしぃから、飽きるまで見せていたけれど、コックリしだしてからスリーブを軽く

掛けてウトウトしている間にリープする、70キロばかり先に似たような地形が有ったので、そこまで

 移動してからポクポク行くと自然にメィちゃん目が覚める、クルクルとお腹がなったので。

昼にしようかと、街道近くまで歩きで出てパーキングエリア?

まあ 休憩所なんだろうけれど、広くなっている所で昼ご飯にしょうかと 大分距離稼いだんで森の中で休まなくて良いだろうと。

もう少しするとローランドの手前の町に着くんで定期便?とかに目撃されていたほうが都合が良さそう、私は虫刺されなんて無いのだけれどメィちゃんはそこそこ刺されてたりするから、「これ虫よけの草です」とか

 言われるまで気づかなかったんだけれどね。そう言われて見ると薬草や 毒草かんが結構雑草の中に在る、鑑定とか言うのだと思うのだけれど 意識しないと駄目なのかな。

 日本で読んだ異世界ものなんて視界に何やら出るのが多かったみたいだけれど あれ邪魔くさいよねぇそう意識したらいきなりアニメーションみたいに透過した文字が出た・・・

なんだかなぁ 邪魔くさいと思ったらCPUのマルチスレットみたいに視界外にン~PCのマルチスクリーンと言うかまあそんな感じ。

 チョコチョコ枝集めしてるメィちゃんを見るとLVだのスキルだのが見える、まあアウストリァで情報集めた時には鑑定持ちには見える

みたいだけれど一般にはLVだとか意識はしていない様だったけれど

 教会だとか商会とかには、鑑定師なんてのが居るみたいで

それがメィちゃんと旅に出る原因の一つではあったんだけど

 まあ一番は領主の所での私自身のヤラカシだょね。余計な事言ったもんだから幼児の人物鑑定なんて騒ぎになって。

孤児が教会なんて良い就職先だと思ったけど、ミィビスちゃんによれば孤児で聖属性なんてのはあの良い街でも司教とか宗教家によっては

 碌なことに成らないらしい。

はっきり言ったわけでは無いんだけれど、顔色見ると判るよねぇ

 街自体に少しの加護も在る事だし、メィちゃんと一緒に旅にでようかなんて言った時ミィちゃんが安心したようだったんで。

 間違え無いだろうメィちゃんに、聞いたら他の所も見たいと言うし

おっと そろそろ枯れ枝抱えて帰ってくるから、竈でも作ろうかと

 思ったら・立ち竈・おぉっと回りに定期便やら行商人や護衛なんてのが少数だけど居るので ヤバっとおもって キョロキョロ

う~ん何も違和感が無いって事は彼らには私が作った事になっている

 みたいで、なんてご都合主義なと思ったけれど ま イイかと思考停止 ミィちゃんが目丸くして「これ何ですか」と言うので「立ち竈、と言うんだよ見ててと」土を出してその上に取ってきてくれた枝

をのせて鍋と鉄板を背嚢から出すふりで用意して生活魔法の着火で火を付け、鳥ガラを水と一緒に煮だす「みぃちゃんこの泡みたいのがあくっ言ってこうして掬ってこっちの鍋に捨てるんだよ」とお玉(木製風)を渡す竈の高さは60センチほどなんでみぃちゃんでも十分

 そこへネギ風のと人参風のをサクサク切っていれる、塩と胡椒を適量ブーケガルニ風も 人参風のが アッカ 玉ねぎ風のがヌール なんにも考えずに市場で仕入れた時にはただ並べてあって一山銅貨二枚とかだったけれど 見たとき食用と判って買ったんだけれど。

 この鑑定の仕様しらべないと思った途端に脳内にズラズラと・・

新設設計? 大体からしてファンタジーなんで・・・(思考停止)

 そこそこ スープが仕上りそうなんで 灰汁が出なくなってメィちゃんが チラ見してるから「灰汁出なくなったら火弱くして」とトングを渡す「はぃといい返事」だけれど腕が短いんで熱そう耐熱適温と

 唱えて(手ヒラリでやるのは普通じゃ無いみたいなんで)ついでに

ピュリと唱えて浄化する。「ありがとです」とメィちゃん

 つつみ葉と言うなんでも肉が悪くなりにくいと言う葉につつんだ

猪 (バォとか)のブロックを出して、塩胡椒とセージを少し、後は鉄板の温度を少しさげて肉自体の油を使って焼く、「食器とフォークを出しなさい」と言うとカトラリーを一式と言ってもフォークとステーキナイフとスプーンなんだけれど「自分で切って食べる?」と言うと

 「はい」とニコニコじゃあと「フローティングテーブル」と唱えて

テーブルを出す と言っても色を付けたバリアなんだけれど。

何度か使っているのでその上に背嚢から出したナフキンを置いて食器

とかを置く。詠唱無しでガラを消して「スープは出来ているからよそいなさい」と言って肉を裏返す。

 そのあたりから周りの干し肉と固焼きパンを齧っていたあたりから

目線が・・・



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