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プロローグ2
ホームセンターで無事にカリカリを入手した我々は現在帰宅真っ最中である。
ホームセンターから自宅までそれほど遠くはないため移動はチャリ(自転車)だ。
猫バックは籠に入れ、かりかりは荷台にガッチリくくりつけてある、落ちることはないだろう。
横断歩道を渡った時に事件は起きた。
左から猛スピードのバイクが突っ込んてできたのだ。
(えっ!?信号確認したし左右確認もしたのに!)
咄嗟にバックを庇おうとするが間に合わない。
衝撃、痛みを感じる
世界がゆっくりに感じる。走馬灯が見える。
バックは紅く染まっている。
痛みが引き、寒さを感じる。
通行人が騒ぐ声。そんな中ゆっくり、自分の意識は消えていった。
死んじゃったよ。(テンプレ)