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紅白どっちゃら合戦

作者: 雪杜 伊織

単なる体験談です。

期待出来るような内容ではないコトは確か。



雪杜の家は物心ついた時にはテレビがほぼ動いていませんでした。


いや、私が学校行ってる間に稼働してたのかは知りませんがほんとに見たことあるの数回だった。


勿論、

幼稚園の時とかは見てました、テレビ。

家で一番早く起きてたから、見ててもなんにも言われなかった。しかも、目覚ましなしで起きてます。いつも悪夢見てたからなのか質が浅かったらしいです(笑)


稼働していないテレビがずっと流れていたのは大晦日くらい。だから小学生の雪杜は紅白歌合戦が大好きだった。


いつだったか、

大好きな歌手さんが出るって事で、雪杜は見たいと思ってしまった。


母に頼んだら「いいよ」と言われ大歓喜。

その後「23時半くらい」にその歌唱があると知り、それまでずっと机に座っていました。


冬課題必死にやってた。ほんとに終わらせてやるんだ!ってやってた。


そして、23時半、テレビの前に行くと、母が「もう、終わったよ?」と今更かよと言うような顔で言ってきた。


本当は22時半だったそうです。




「嘘吐き」




もう、これ以外言葉が思いつかなかったようで、自分もアホんだらですけど、親も大概にしてくれと。


そしたら母から


「返事したじゃないの、はーいって」


身に覚えがなかった。記憶になかった。


「言ってない」

「あらそう?イヤホンしてたから」

「それ、英語やってた時じゃん。私絶対何か独り言話してるよ。」

「あ、じゃ、それかもね」


雪杜はその英文が何言っているかが分かると勝手に話し出す癖がありました。

それが悪になるとは思っていなかったが(ー ー;)

それからの記憶は日記を見るまで私もほぼ覚えていなかったです。多分、文章を見るに雪杜は母の言い分の全ての隙間を突いてます。結局、怒鳴られて終了したらしいです。私、時々この話、親から聞きますが、心底怒ってます(苦笑)勿論、表は笑顔なのでバレませんが。



見たいものがあったら、ちゃんと調べて紙に書いておこう。母は基本良い人ですが、裏は色々黒いな、とつくづく思ってます。



未だに母に同じような事されてぷんぷんしてる、あほんだらです(笑)

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