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電脳世界とこの世界  作者: イサミ
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プロローグ

世界はかなり発達し、現実世界ともう1つの世界「電脳世界」がある。電脳世界はコードさえ打ち込めば誰でも何にでもなれてしまう世界。その世界では繁栄を極める一方で、テロや謎のバグ「write」が現れ電脳世界を荒らしていた…

「で、その電脳世界で唯一武力行使が認められ、武力を用いて解決するのが《世界軍電脳科》であるわけである!」

今、ちょうど新人説明会を行っている途中だった。

その説明会には世界からかなり多くの人種、人数が参加していた。

無論、現実世界で集めるには時間がかかるため電脳世界で開かれている。

その説明会に参加している二人の若者がいた。

「ほんとに色々な国から人が来てんなー」

そう話すのは会田一哉という少年である。

高校卒業後に直ぐに入隊するのを決め、入隊したルーキーだ。

「まぁ一応は世界軍の管轄だしネ、国家レベルでは対策不可って気付いてからは世界で対策しようって流れになってるしネ」

会田と会話するのは下沢良樹。彼もまた高校卒業後、すぐに入隊したルーキーである。

そうして話をしているうちに概要の説明を終えて所属する部隊の発表が行われていた。そして会田と下沢の番号が呼ばれた。

「1029番と1030番!!所属国は日本!!部隊は斎藤小隊!!」

「おー!俺らは同じ小隊だな!よろしく頼むぜ!」

「君と一緒カ…疲れそうだヨ…」

こうして二人の物語が始まったのである!





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