マッドブル(タミヤ[58205])再販してるぞ
2019.3月末にひょっこり1ロット分だけぐらいマッドブル[58205]再販されて、
現状は流通在庫だけ状態に戻ってて、予想より売れていない模様。
積極宣伝は無くて、仕入れたお店のツイート数件。
仕入れてても宣伝なしが大半。
そりゃ発売は1997年で設計自体は1991年ルーキーラビット(後のDT-01定義化)のもので、
1988年のグラスホッパーII後継の最終兵器ではあるのだが。
スーパーホーネットが1993年発売で、リジットリヤ周りが一応改善努力はあるが退化。
折角の新設計のフロントも退化させ、というかシャーシ~フロントがグラスホッパーII化orz
同車が同シャーシでDT-01冠してたならもっと日の目を見れたであろう。
マッドxxの再販履歴は
1997.XX マッドブル(初出)
2001.XX マッドファイター(初出)
2003.XX マッドファイター
2011.XX マッドファイター
2011.XX XBマッドブル(赤)(初出)
2011.08 マッドブル
2012.04 マッドブル
2013.XX マッドブル
2015.XX マッドファイター
2016.10 マッドブル
2017.08 マッドブル
2019.03 マッドブル
恐らくタミヤUSAでマッドブル(1997初出)が「現行車」「人気」であるため、
パーツ製造は継続しているのだろう。それでも半年発注アフター来ないとかザラ。
一応公表上は「製造終了」となっている。
タミヤ新出荷ニュースには掲載無く、突如ショップに入荷予定になるそう(汗
ショップに聞いたw
2011 XBマッドブル(赤)は別型番[57813]なのでニュース掲載。
DT-01歴史的には
1991 ルーキーラビット(後のDT-01定義化)
1996 ファイターバギーRX
前述の1997 マッドブルへ続く
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フルベア(1150x9、850x1)ホーネット系と同じ
と
オイルダンパー、スチールピニオンは当然初期から入れるとして、
リヤが最終形態、珍しいバッテリーリヤ斜め置きが功を奏して、
トラクションが(リジット足のくせして)かなりの良好具合で、
吸い付いて走る(リジット足のくせして)キモチワルイ走りを体感できますw
反面フロントはガッタガタです。
一応ステアリングホーンをセンターに配置するリンケージで、
改善努力は認められるものの、そのままだと強度と、
調整不可な樹脂ステアリングアームによる強烈なトーインのせいで
激烈アンダーな特性となっています。
その上フロントダンパーステーが、わずかネジ2本で固定され、
そこにダンパーの持ち上げる力が働いて、後はわかるな?状態です。
どうにかして(アプローチはいろいろあります。削りやリヤ配置、ホーン穴あけ等)
・68mm以下(恐らく65mmが最適解)のターンバックルステアリングアームに変更して、
きついトーアウトに設定。
・ステアリングホーン⇔サーボ間をターンバックル(14~18mm)などでボールエンド化。
・フロントが軽すぎるのでウェイト追加。
・ダンパーステーの強化。ホムセンパーツで補強策。
パテ&プラリペアなどでお手軽もよし。
こうして激烈アンダー→アンダーぐらいになれます。。。
結局アンダーであるw
直進性強化でサーボのパワーも上げておきたい(5kgは欲しい)のだが、
ステアリングホーン・サーボホーン共に強度が心配である。
特に逝った時のステアリングホーン入手が
ステアリングホーン単品[13455275]
ステアリングホーン・両アーム(ゴミ)・両アップライトセット(汎用品)[9415376]
後者のみ在庫orz
その上それもいつまであるんだか。
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やっぱりこれはロマンマシンなので、素直にDT-03T買って、
WR-02系のタイヤを付けるのが手っ取り早いし、
(DT-03ならアップライト[10445169][10445207]も必要)
現行機の強みで何も考えないでオプションが買えるのを採った方が。
と考える人が多いのだろう。
(多くありませんねorz 元々売れていませんしねorz)