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暴露

「とうとう、視てしまいましたね? 俺のステータスを……」


 しばらくして、ミディアさんが少しは落ち着であろう頃合いで声をかける。俺はいつでも心の準備ができているが、ミディアさんはまだ整理がつかないらしい。少し震えた手でゆっくりとカップを掴み、紅茶を口に含んでいる。しかしこれでも、視た直前よりかは遥かに落ち着いていた。

 瞳に映し出されていたであろう、俺のステータス。その脅威の数値を目の当たりにして、ミディアさんは瞬きも忘れて見入っていた。未だ動揺が隠せていないが、それでも強張った表情は緩んでいる。現在ミディアさんの頭の中で、様々な憶測が飛び交っているはずだ。それに集中して、冷静さを取り戻したのだろう。

 上限まで伸び切った数値。羅列されるスキル。そして、行使できる魔法の数々。

 どれを取っても、この世界では異常なモノだ。もはや、人間の枠から飛び出ている。決して、楽観視出来ない存在が目の前に居る。

 目の前に座る理不尽の塊に、ミディアさんは何を感じるだろうか──


「まだ視てないわ」

「早く視てよ!」


 カップを置いて一息ついたミディアさんにそう言われて、思わず突っ込んでしまった。

 すごい演技力だな! どんな焦らしプレイだよ! 俺の緊張感かえしてよ! ミディアさんの手の平で転がされまくりだよ!

 そんな思いを吐露するように眉をひそめると、ミディアさんはニコニコと俺の反応を楽しんでいる。その表情はどことなく子供っぽくて、美人なのに可愛いと思ってしまう魅力を持っていた。


「せっかちね。いい男は余裕があるものよ?」


 助言するようにそう言って、片目を閉じて肯定を促してくる。


「なら、十年でも二十年でも待ちますよ?」


 期待に答えるように、凡顔の余裕を示してやる。俺は別に視られなくても、それはそれで問題ない。ただミディアさんが、ミーレちゃんと一緒にモヤモヤするだけだ。


「意地悪ね。いい男は優しいものよ?」


 俺の答えに、ミディアさんはちょっと拗ねたように唇を突き出した。

 ミディアさんの好みの男性像は、余裕があって優しい人らしい。しかしそこに、美形金持ちをプラスしても、きっと候補がたくさん居る。それぐらい、ミディアさんは美しい女性だ。何としてでも自分のモノにしたい、と思う男が居てもおかしくない。俺はどちらかと言うと、ミディアさんのモノに“されたい”けど。


「遊んでます?」


 なんとなくそう思って聞いてみた。こんな風にルージュさんに誂われる事があるから、俺の勘が遊ばれていると告げている。


「ええ、とても楽しいわ」


 悪気もなくあっさりと肯定したミディアさんは、本当に楽しそうに微笑んでいる。

 男を手玉に取るのが趣味なのだろうか? もしそうだったら、女神の皮を被った悪女だ。それに騙されない男なんて、殆ど居ないぞ。きっと人生楽しいだろうな。何でも自分の思い通りになるだろうし。それぐらい余裕を感じさせる表情だ。

 本当に“まだ視てない”と思えるぐらいに──


「本当は、もう視てますよね?」


 ミディアさんの好きな、余裕のある男を精一杯演じて問いかける。

 一応、お遊びはここまでにして下さい、という忠告も兼ねてだ。


「……よくお分かりね」


 一瞬目を見開いたミディアさんだったが、観念するようにそう言ってからため息をついた。

 まぁでも、ミディアさんの気持ちもわからなくはない。目の前に居る男の異常なステータスを視たら、まず間違いなく恐怖心を抱く。ミディアさんの実力は分からないけど、こうやってお遊びで誤魔化しているのなら怖いのだろう。

 俺を怒らせるような事をすれば、殺されるかもしれない。

 そう思ったからこそ、試すようにお遊びを始めた。俺の人格を測りたかったんだろうけど、あんまり長くなるとソフィアが戻ってきてしまう。心の弱い俺は、まだソフィアに告げる決心がつかない。

 身勝手だけど、ここは早く本題に戻りたい。


「俺って、強いですか?」


 シンプルな疑問であり、今回ステータスを視せるにあたって一番聞きたかった事だ。

 本当に俺は強いのか。勿論、上限まで成長しているし、ソフィアよりも高いステータスを持っているのだから弱いなんてことはない。だけど、もしかしたらソフィアよりも強い人が居るのかもしれない。

 その可能性があったので、いろんな人達を視てきたであろうミディアさんに聞いてみたかった。


「強いわ。異常な程にね」


 真剣な表情ではっきりと告げられる。まだ俺のステータスを視ているのか、瞳を左右に動かながら答えたくれた。

 その答えに、動揺はない。元々わかっていた事だ。だけど、やっぱりなという脱力感が拭えなかった。


「本当は、あまりステータスの事について詮索をしないのだけれど……。

 質問しても、いいかしら?」

「どうぞ、どうぞ」


 前置きをしながら問うミディアさんは、明らかに動揺している。恐怖心から出る冷や汗なのか、首筋にそれが流れて綺麗な髪が何本か張り付いている。

 なので、恐怖心を少しでも和らげてもらうため、軽い調子での口調を心がけた。


「このステータスはいつから?」

「生まれた時からです。

 まぁ、気づいたのは三歳の頃ですけど」

「わたくしの他に知っているのは?」

「俺だけです」

「なぜ隠しているのかしら?」

「のんびりまったり人生を送りたいので」

「これからステータスを公言するつもりは?」

「ありません。ソフィアやミーレちゃんぐらいなら決心がつけば……」

「そう……」


 そう言って、質問を打ち切ったミディアさんだけど、まだまだ聞きたい事がたくさんあるだろう。でも巧く質問が纏まらないから、とりあえず俺の考えを聞きたかったみたいだ。

 ミディアさんが一番気になるのは、俺がこの力をどう使うか。

 世のため人のため、善人として使うのか。圧倒的な力で、世界を支配する為に使うのか。

 極端な話だけど、要するに害があるかないかを知りたいはずだ。

 無いと判断されれば、当面の安全は保障される。

 だけど、あると判断されれば拘束もしくは極刑。ミディアさんの権力があれば、一般人の俺を殺すための罪ぐらい幾つでも捏造出来るはずだ。だけどそれは、俺が害が無いと伝えれば済む話。

 でもないのが、面倒なところだよなぁ~……だから、知られるのが嫌だったってのもある。こういう事があるから、隠しながらのんびりまったり生活をしていきたいんだ。

 だけど、もう知られてしまった。知ってもらいたいと思った。

 だからこそ、ミディアさんにもこの気持を分かち合って欲しい!


「ソフィアを絶対に幸せにしてみせます!」

「えっ!?」


 俺の突然の宣言に、ミディアさんはきょとんとした表情で驚いた。

 真剣な眼差しを訴えるようにぶつける俺を、どことなく意外そうに見ながら困惑している。

 ミディアさんにどう判断するかわからないけど、俺はソフィアの幸せを見届けるまでは死ねない! ソフィアに相応しいイケメン金持ちを見つけ、幸せに一生を終えて欲しい。せめて、ソフィアの花嫁衣装を見るまでは生きていたい。それまでは、何としてでも見逃してもらう。

 その為だったら、俺は何でもしてやる!


 全身でその決意を表すように見つめ続けていると、ミディアさんは眩しそうに目を細めた。

 きっと、俺の決意が全身から溢れ、光となって放たれているんだろう。その不可視のオーラを感じ取ってくれるミディアさんだからこそ、俺の野望を伝えたい。


「その為に、ソフィアに相応しい男を見つけ出します!」

「……ぇ~?」


 今度ははっきりと、困惑してますって表情をされてしまった。目は細められたままだが、さっきよりも多く眉間に皺が寄っている。ミディアさんが疑う気持ちも分かる。だけど、それでもここは譲れない。

 確かにミディアさんが懸念している通り、友好関係の浅いぼっちの俺では難しい事かもしれない。しかし、それでも俺はやってみせる! これからこの都市で様々な人間関係を築き、やがては俺が胸を張ってソフィアに紹介できる男を連れてきてみせる!

 その為には、ミディアさんの協力が必要不可欠だ。

 なぜなら、きっと聖騎士の中にはその職に相応しい、人徳のあるイケメン金持ちが居るはず。その人と交流を持つために、ミディアさんの弟子という肩書を最大限活かしていきたい。

 利用するみたいで申し訳ないが、その恩返しの意味も込めて、俺に出来ることなら何でもやる。ソフィアの為に、俺は努力を惜しまない!


「俺の為にも、ソフィアの将来の為にも、何とか弟子にしてください!」

「えっ? ……ええ、そのつもりだったから、貴方が望むのなら喜んで。

 でも、その必要があるのかしら?」


  快く俺の願いを聞き入れてくれたミディアさんだけど、どうも腑に落ちないらしい。でも、そう不自然に感じるのはミディアさんだけだから、申し訳ないが我慢してもらおう。

 俺のステータスを知らない周りからすれば、極自然な形の師弟関係だ。

 むしろ、法国でも有名な【千里眼の巫女】に、どこの馬の骨ともわかならない冴えない男が弟子になったとあれば、俺に異質の目が集まるはず。

 しかしそれも覚悟の上。俺に起こる全ての状況を、ソフィアの幸せの為に利用する気概でいく!


「あります! 俺にはミディアさんが必要です!」

「ん~、そう? よくわからないけれど、いいわ。

 本日からシオン=セフェルを、わたくしの弟子にします」

「はいっ! よろしくお願いします、師匠!」

「はい。よろしくね」


 そう言って立ち上がったミディアさんは、ウインドウを操作してネックレスを取り出した。トップに金属製の十字架が付いているシンプルな形のネックレスだ。

 それを俺の傍らまで来て、首にそっと掛けてくれた。


「ハヴェル家の家紋が入ったネックレスよ。これで正式に貴方はわたくしの弟子になった。

 でも、シオンくんは聖騎士ではないから、一応形だけね」


 ネックレスの意味を教えてもらいながら、首にかけれたそれを手に取る。

 そして、十字架の真ん中には二本の矢が交差したマークが入ってるのがわかった。おそらくこれが、ミディアさんの家の家紋なんだろう。しかしそれ以上に、重要な事がある。

 それは、このネックレスはミディアさんの所有物であるという証だということだ!

 ミディアさんに所有される……感激だ! 天にも昇る心地になる……!


「ありがとうございます! 一生大切にします!」


 心からの感激を伝えるようにお礼を言って、俺は一生女神の下僕であることを誓った。


「気に入ってもらえたのなら嬉しいわ。

 少しぐらい、シオンくんもお洒落をして着飾った方が素敵よ」


 ニコニコと笑顔を浮かべて見つめられながら言われて、少し顔が火照る。凡顔が照れても気持ち悪いだけだけど、いいじゃない! 照れるんだもの!


 照れる俺に面白そうに見つめていたミディアさんだったが、しばらくして座っていた椅子に戻る。そして、さっそく弟子になって最初の命令を承る。

 それは、話し相手になること。

 二人でテーブルを挟んで紅茶を飲みながら会話をする。主に俺のステータスの話だったけど、最高に楽しいひとときだった。

 俺は前世の記憶を持っていて、遥か昔のこの世界で冒険者をして生きていた。という設定にして、ミディアさんと話を進めていった。ゲーム世界だったなんて言ってもわからないし、理解も出来ないだろう。だから、充分ぶっ飛んでる設定だけど、ゲームだと言うよりかは理解が得やすいはずだ。

 志半ばで倒れたが、何故かその時の記憶と経験、ステータスを持ったままこの世に生まれてきた。だから、この世界には詳しいはずだけど、様変わりしすぎていて詳しくない。

 暦の読み方も俺の時代とは全く違い、今が前世で死んでから何年後の世界なのかわからないなど。

 もう、詐欺師みたいにペラペラと嘘をつきまくった。

 でも、その出鱈目な設定を、ずっと困った表情のまま相槌を打って聞いてくれていたので、どこが嘘でどこが本当なのかわかってないみたいだ。まぁ、嘘みたいな話だから当然か。


 とりあえず俺の設定を自分の中で固めつつ話終えてから、ミディアさんからの質問に答えることにした。

 ミディアさんの質問は、勿論俺のステータスについて。【スキャン】で確認しながら、気になることを色々と聞いてきた。なので、俺の知識の範囲で答えていく。

 確証はないけれど、一応初期段階は、HPとMPは999まで。それ以外は100までで、一応レベルも100までが上限になっているという事。

 そして、あるスキルを取得すると上限が解放されて、HPとMPは2000まで。その他のステータスとレベルが255にまで成長するようになる事。

 なのに、なぜかソフィアは小さい頃から上限が解放されていて不思議に思った事

 あとは、ミディアさんの知らないスキルや魔法の事を聞かれたので、予想だけれども一つ一つ丁寧に効果や威力を教えた事。

 他にも、ヤアス神殿のティアマットは倒しても無限に湧いてくるので、レベル上げに持ってこいだという事。

 俺の知っているあらゆる事を話した。これできっと、ミディアさんの役に立てたはずだ。


「あんまり為にはならないわね」

「そんな!?」


 俺が嬉々として饒舌に話していたのに、ミディアさんは微笑みながら疲れた表情をして言ってきた。

 ここまで話させておいて役立たずにされるとか……最高に興奮するじゃないか!

 さすがは女神。下僕のツボを押さえている。

 しかし、下僕には下僕なりに意地がある。そこまで言うなら、役に立ってみせようじゃないか!


「なら、お役に立つために俺とパーティ組んで下さい!」

「えっ? どうして?」

「ヤアス神殿のティアマット狩りに行きましょう。

 なぁに、五百体も狩ればレベル1からでもあっという間にレベル100になりますよ」

「う、う~ん……せっかくだけど、遠慮しておくわ。仕事もあるから、そんなにここを離れなれない」

「一日あれば余裕ですよ。多く見積もって二分で一体倒すにしても、十七時間も掛かりませんから」

「そ、そうなの? ……でも、やっぱり遠慮しておく。急に強くなると力に振り回さそうだから」

「あぁ~、なるほどです。そう言えば、ソフィアもそんな事言ってました」

「でしょう? だから、気持ちだけ受け取っておくわ。ありがとね」

「いえ、とんでもないです!」


 若干引き攣った笑みで言うミディアさんに、気にしてない事を伝える。

 効率的なレベリング方法だから、レベル100ぐらいまでは余裕で上がる。だから、ミディアさんの役に立てると思ったんだけど残念だ。

 さすがに、上限解放の為のスキル取得は今ではどうなっているのかわからないから、それを確認してからじゃないと手伝えない。それに、取得条件が同じなら一人で戦ってもらわないといけない。

 解放されてからのレベル上げは……ちょっと頼まれても考えちゃうなぁ~。

 ティアマット狩りだと無理だ。五百体狩ってレベル1から100になるのに、100から101にするにはそれだと足りない。それぐらい理不尽な経験値を要求される。

 この辺の話もしたら、もう疲れたからまた今度にして欲しいとのこと。

 俺としたことが! 自分が楽しいあまりに、ミディアさんの体調に気を配れないなんて、何たる醜態! これでは弟子失格だ!

 そう思った俺は、寝室で横になっているよう提案したが、ソフィアを待ちたいからここに残りたいという優しさに、まさに女神と呼ぶに相応しい方だと感動した。











 しばらく二人でのんびりと談笑しながら待っていると、疲れた樣子でソフィアが戻ってくる。

 息を吐きながら椅子に座るソフィアに、ミディアさんと顔を合わせて笑うと、何故か俺だけ睨まれた。その事に文句を言うと、拗ねて顔を逸らされる。ミディアさんに助けを乞う視線を向けるが、ニコニコと俺達を見守るだけだった。

 仕方ないので、ソフィアにネックレスを見せて、無事に弟子にしてもらえた事を伝えると、何故かミディアさんに申し訳なさそうに謝った。


「なんで謝るんだ?」

「シオンにはわからないよ」


 俺の疑問にそう言ってはぐらかす。

 哀れむような表情で見られてイラッとするが、ソフィアが俺の首に掛かるネックレスに視線を向けているのに気づいた。

 なので、ニヤリと笑みを浮かべた。


「ははぁ~ん、さてはお前、羨ましいんだろ?」

「はぁ……そうだね。羨ましいよ」


 強がりやがって、可愛い奴め! 大好きなミディアさんを俺に取られて寂しんだろう。

 しかし、ソフィアには悪いが女神の下僕の称号は俺のものだ。ミディアさんも、まだ俺以外に弟子が居ないらしいからな。羨ましがるのも不思議じゃない。


「そうだろ、そうだろ。このミディアさんの下僕の証は俺だけの物だ! 残念だったな!」


 自慢のネックレスを見せ付けるように胸を反らす。


「バッカみたい」


 ソフィアはそんな俺の姿を見て顔を顰めると、暴言を吐いてきた。


「なんだと!?」

「なによ!?」


 俺が立ち上がって食いかかると、ソフィアも応じるように立ち上がる。

 顔を突き合わせながら睨み合っていると、ミディアさんに咎められた。その表情は笑ってはいるが、呆れているように見える。

 その事に気づいて二人揃って謝ると、優しく微笑んで許してくれた。

 そして、ソフィアと仕事の話があるというミディアさんに、席を外して欲しいと頼まれる。

 その言葉に従い、ミディアさんが呼んだセリナさんの案内で、ここで暮らす間住まわせてもらえる部屋へ連れて行ってもらった。

 俺の部屋として用意してくれたのは、階段の踊場を右に曲がって登った所のすぐ目の前にある。部屋に着いて中を確認すると、最低限の家具が揃えられていて、何不自由ない生活を送れる環境だった。

 食事の時間や風呂の時間など、セリナさんが詳しく教えてくれて、俺の中で彼女の評価が鰻登りする。鼻血を垂らして倒れる変な人だと思ったけど、やっぱりメイドさんだった。しかも、凄く明るくて気さくな人で、俺の話も楽しそうに聞いてくれる。その最中、ミディアさんから貰ったネックレスを見せると、指を咥えて羨ましげな眼差しを向けられた。

 そうだよ! こうだよ、こう! この反応が欲しかったんだ! さすがはセリナさん、わかってる!

 その後は二人で、ミディアさんがいかに素晴らしい女性であるかを褒め称え。その話題の人物である女神が、心配して探しに来てくれるまで語り合っていた。

お読みいただきましてありがとうございました。

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