79日目 あなたこれは詐欺ですよ?
3月20日、月曜日。
美堂家のテレビはぶち壊れ中なので目が覚めテレビが観れない…そんな朝。
桐屋蘭子のスマホに一通の着信があった。
知らない番号に出てはいけないとお母さんがいつも言ってるけど……この前『新社会人シュミレーター』ってゲームで電話を一切取らなかったらゲームオーバーになった。「シャイな新入社員」の実績を解除する羽目に……
出よう。
「……誰だ?この番号にかけてくるな」
『しかしこちらの番号に連絡するようにと…』
「誰だてめー」
『ご依頼されてましたDNA鑑定の結果が出ました』
ああそうだった。そんなん頼んだな…
「牛でしょ?」
『豚ですね』
瞬間、私の手からスマホが滑り落ちてた…
「……いってらっしゃい、あなた」
「いってくるよ、お前…」
離婚寸前まで行った美堂夫妻は今朝は熱々だった。陽菜曰く、昨晩は弟か妹ができそうな勢いだったとの事…
1度折れた骨は強固に再生すると言うけれど…仲違いした後の絆というのはアイスクリームを物理的に溶かすほどの熱を帯びるものか…
「おねえちゃん、たいへんだ」
「おはようこーちゃん♡」
まぁ喧嘩なんてしなくても私とこーちゃんはいつでも熱々なんだけどね?さて、何が大変なのかな?
「かんおんじが、つぼからでてこなくなっちゃった」
こーちゃん曰く。
昨日の夜から観音寺が水槽内の蛸壺に籠ったっきり全く動かないんだって。今朝はハマグリを与えたけどそれも手付かず…
もしや引きこもりか?
「陽菜の引きこもり体質が移ったのかもしれん」
「かんおんじ、びょうき?」
「それはないと思うけど……」
昨日の朝は元気だったし…
水も綺麗だ。水槽内の環境も劇的に変えた訳じゃない。つまり、たまたま引きこもりたい気分なんだろ。
そう判断した。
「こーちゃん。タコにもね、引きこもりたい時があるんだよきっと」
「かんおんじ、きょうは、あそんでくれないって?」
「そっとしておこう」
「うん」
……さて、今日はこーちゃん、幼稚園の友達の家に遊びに行くんだって。お母さんは仕事だし私は信用ならないとの事で、なぜか陽菜がこーちゃんを連れていくことになった。
昨晩ホクホク顔で近くのゲロからパイオニアハザード最新作を買ってきた陽菜はそのミッションに絶句してた。
陽菜が帰ってくる前に全クリしてネタバレしなければならないというミッションが私にもあるんだけど……
「じゃあいってくるわね」
「お母さん」
「なによ。蘭子、今日こそは大人しくしてるのよ?いいわね?」
「……家の借金、何とかなるかもしれない」
「は?」
「待っててよ…その代わり…もしうちの借金無くなったら、ピエール・ガンバッテルマン買ってね」
「寝言言ってないで高校の教科書で予習でもしときなさい」
*********************
その日私が2人を呼び出したのは忘ヶ崎にある占いの館『万華鏡』
店兼自宅の家屋にやって来たら玄関前で謎のカップルとすれ違った。怪しげな壺を大事そうに抱えて帰っていく2人の背中を私は唖然としながら見送った後……
「まさか……客か!?」
信じられない事実に思い至った。
……まぁそれはいい。
くたびれた日本家屋の居間には既に呼びつけられてたカンパルノ妹と、家の住人である孫が待ってた。
お湯みたいに薄いお茶が3つ…私はそれを蔑んだ眼差しで見下ろした後、そっと脇によけて座る。
「『キリヤランコの炎上飯』定例報告会を始めます」
孫が謎の集会を仕切りだす。
「定例報告会とかめんどくせーからやめろ。今日は話があって2人を呼んだんだ」
「その前に僕からいいかな?」
カンパルノ妹が手を挙げたので、一旦関節を極めておく。
「痛い痛い痛いっ!!」
「聞こえなかったのか坊や。私が、話が、あるんだよっ!!」
「……先日アップした最初の動画ですが… 」
「黙れ孫」
「再生回数が5、です」
「僕もその話なんだっ」
「私に仕切らせてよっ!!」
どうやら大事な話らしいので一旦お前らの話も聞いておこう。
孫曰く…
「チャンネル登録者数はゼロです」
現実は非情らしい。
「孫、これは君の責任もあるんじゃないのかな?」
カンパルノ妹が鋭い眼差しを孫に向ける。応戦するように孫も威嚇するダックスフンドみたいな顔でカンパルノ妹を睨んだ。
「君は我がチャンネルの編集担当だろう?君の動画のクオリティに問題があるんじゃないのかい?」
「私のせいだと言うのですか…?」
「君はY〇utubeチャンネルの運営の実績があるんじゃないのかい?」
「……お言葉ですが、どれだけ素晴らしい編集をしたところで、演者が悪ければ……」
「誰のことを言ってるんだいっ」
「よせよせお前らやめろ」
うんざりした私の声が2人の言い争いを静止する。
「喧嘩はうんざりだ。まだ投稿して数日じゃないか。そんなにすぐに結果が出るかいな」
「……セクシー姉妹の日常は数日で登録者1万人いったよ?」
今だに根に持ってるカンパルノ妹、私の推しであるセクシー姉妹の日常に並々ならぬ殺意を向けている。
しかし今はそんな事はどうでもいいんだ。
「宣伝用SNSアカウントを作ろう。運用は孫に任せる」
「……また私ですか?」
「んな事より本題。この前ハンバーグの肉、DNA鑑定出したじゃん」
親友だった瞬間もあったかもしれない沖雅の父が経営する飲食チェーン、オキサンキッチン。
そこの定番メニューである高級和牛100%ハンバーグ…その肉がほんとに和牛100%なのかと…
真偽を確かめつつ動画のネタにする為にDNA鑑定に出したんだけど…
「結果が出た。豚だって」
結果は全ユーザーを裏切るものだった。
カンパルノ妹は目を輝かせ、孫は愕然とした。
「流石マイプリンセスっ!!君の持ってきた噂は本当だったんだねっ!!」
でっちあげですけど…
「まさか本当…なんですか?全て豚だったんですか?」
「うん豚」
「なんて事…これはとくダネですねっ!早速動画にしましょう!」
孫はいそいそと準備を始める…が、私はそれを止めた。
「待った」
困惑する2人。2人を前に私は計画を説明する。それこそが、財布見つかってないのにこんなカビくせー家にまで足を運んだ本当の目的。
「私がオキサンフーズの社長の娘と知り合いって話、覚えてる?」
オキサンフーズはオキサンキッチンを運営してる会社だ。雅の父親が社長やってる。
「……このネタが世間に知れ渡れば、国内トップクラスの飲食チェーンを営業するオキサンフーズにどれだけの打撃を与える事になるか…」
「……確かに、マイプリンセスの友達のお父さんの会社だもんね」
「しかし…なら桐屋蘭子はなぜこんなネタを動画にしようと…?」
「そういう事じゃねーよ。分かってねーな孫…いいか?相手は金持ちだぞ?金持ちってのは、面子を守る為なら多少の金を払うんだよ。もっとも、奴らにとっての“多少”だけどね」
2人の顔が白くなった。というか、ドン引きしてた。
「……まさか」
「マイプリンセス…君は…」
「お金持ちになりたくないのか?お前達…今から沖社長の家行くぞ」
*********************
「おい雅、おめーのパパと話があるからよぉ…金用意して家で待たせとけや。秘密をバラされたくなかったら、賢明な判断をするんだな……」
『何言ってぇりゅりゃ?』
「ハンバーグが牛か豚か…そう言えば分かるはずだ」
かつて友人だった女に電話をかけ、17時に家に行くと伝えたあと、私達はその足で焼肉屋に向かう。
網の上で極上の肉達がじゅわじゅわと脂を吐き出していた。その光景に思わず、舌なめずりが止まらない。
「んべろんんべろんんべろんっ」
「……(汗)」
「払うのはいいけどマイプリンセス…ここ、1人前で8000円もするよ?後でお金は返すって…信じていいのかい?」
財布と睨めっこしながらみみっちいセリフを吐きやがるカンパルノ妹を「しっ!」と黙らせつつ、肉達の奏でる交奏曲に耳を傾ける……
じゅわわわわ〜…
……頃合だ。
「……心配しないでもさ、カンパルノ妹…この交渉が上手く行けば大金が手に入る…そして交渉は上手くいく…本物の牛を堪能しようや」
恐らく……地球滅亡前最後の焼肉……
人生最後という名のスパイスは極上の味付けでもって、私ら3人の舌を存分に楽しませた…
お会計は59,000円だった。
そして約束の刻……
タコパした時以来の豪邸に集まった私達は玄関前で執事みたいな格好をした男に出迎えられる。便宜上、彼の事はセバスチャンと呼ぶ。
「お待ちしておりました、桐屋蘭子様…旦那様がお待ちです」
「……ひとつ訊こう。君の名前は?」
「勢羽酢張と申します」
……当たった。これは幸先がいいのでは?
タコパの時はダイニングキッチンだったけど、今日私らが通されたのは応接室。
重厚な扉が出迎えるその部屋の奥で、黒檀の机の上で腕を組むダンディズムなおっさんが相好を崩した。隣には神経質そうなメガネが控えてる。
1度だけ会ったことがある。雅のパパだ。雅のパパなのに普通に喋ってるけど、偽物じゃない。
「久しぶりだね、蘭子ちゃん…かけたまえ」
これから脅迫されると理解しているのか…?ダンディズムは私らをソファに勧めた。固い畳しか知らない孫がソファのクッション性に感動を覚えてる。
ダンディズムもソファの方に移動してきて、対面に座ったところで家政婦さんがお茶を出してくれた。
「ズズズ…ふぅ…さっき、前祝いしてきたんだ」
「何かおめでたい事があったのかな?」
「決まってるぜおじさん…これからお前さんが、私らの財布になる未来への前祝いさ」
中学を卒業して御嶽原という舎弟を実質失った私にとって、この男の存在は重要だ。具体的に言うと、これからの残り短い余生をいかに楽しく過ごせるか……という点で。
雅パパはそれも余裕の笑みを崩さない。
「雅から聞いたよ。私に話があると…たまたま今日はオフでよかった」
「嘘をつけ、慌てて来たくせに」
「本当だとも。まぁ、ワイフとのディナーはキャンセルする事になったが…雅の友人が会いたいと言うことなら、私としても予定を変えざるを得ないだろう」
「……背中が煤けてるぜ、おっさん。高級スーツを着て身なりを整えてこそいるけど…髪のセットが甘い…私の記憶の中にあるお前さんはどんな時でも完璧な身だしなみを体現するプロフェッショナルだった。頭髪の乱れは……余裕のなさの表れかな?」
「……君、そんな子だったっけ?(汗)」
「本題を」と孫が口を挟んでくる。私はもう一度お茶で舌を湿らせてから、本題に入る。
差し出したのはDNA鑑定書。
「……これか」
やはり…という顔をしたな。
「おたくの運営するオキサンキッチンの看板メニュー、高級和牛100%ハンバーグの鑑定結果だよ。結果はご覧の通り…純度100%、混じりっけなしの……豚だぁっ!!」
水戸黄門もかくやという勢いで印籠の如く鑑定書を見せつける私の顔には勝ち誇った表情が…
勝った……さぁ払え1億円っ!!
「とりあえず、黙っててほしい?」
「……マイプリンセス……こんな事を言うのはアレだけど…君はそれでいいのかい!?友だちのお父さんだろう!?」
「黙れカンパルノ妹…Y〇utubeは生き馬の目を抜いて素揚げにする世界…これくらいの逞しさがないと上には行けないぞっ!!」
「それとこれと今関係あるのかい?」
さぁどう出る?いや、答えは決まってる。口角を持ち上げる私に対して……
「……それについて、彼から説明させてほしい事がある」
雅パパはなぜか同席させてたメガネマンを呼び寄せた。
メガネマンが雅パパの前に立つ。
その時だった。
「この度は…誠に申し訳ございませんでしたァ!!」
土下座。
一瞬の静寂が部屋を包んだ……
「…………部下に全ての責任を擦り付けようと、あんたの会社の不祥事に変わりはないよ?」
「その通りだ蘭子ちゃん。だからまず、なぜこのような事が起こったのかを、説明させてほしい」
……なんだ?この余裕は?
「私、こういうものです」
メガネの名刺を3人で受け取る。この男は事業促進部長なる肩書きを持ってるらしい。
「……今回の1件は、全て私の独断で行った事です…」
「……常套手段だな」
「本当です…きっかけは、店舗の売上悪化でした…」
曰く…
なんちゃらウイルス感染症の流行の煽りを受けて、飲食業界は深刻な打撃を受けたらしい。オキサンフーズの経営する飲食店も例外じゃなかった。
短期間での売上低下により今まで通りのサービス、商品の提供が難しくなる最中、雅パパはそれでもこう命じたという。
「例えどれだけ苦しくてもサービスと商品の質を落としてはならない。我々の不況は、お客様には関係の無いことだからだ」
彼の信念を前にこのままでは経営破綻もありうる、とメガネはじめ役員は進言。それだけオキサンフーズの経営する飲食店は、品質とサービスにこだわり、コストをかけてたんだ…
しかし雅パパの決断は変わらない。
「それでも……だ。半端なサービスと商品を提供し生きながらえるくらいなら…最後まで信念を貫き通して私は倒れたい」
かつて食に救われた社長の信念は揺るがなかった。なんでこんなに頑固なのかについて、そのエピソードを1時間近く聞かされたけどここでは割愛。
「我々は社長の信念に感銘を受け、今まで着いて来ました…ですが…今回ばかりは…なぜなら、会社を守る事も我々役員の仕事だからです」
涙を流しながらメガネは教えてくれた。彼の下した決断について。
「臨時の役員会で事業立て直しの指揮を私が執る事になりました…私は、事業の立て直しには高コストの商品のコスト削減が不可欠だと判断しました…社長を裏切る行為です。しかし、社長の創ったオキサンフーズを守りたかった…」
「言い訳はいいから、それで?」
「桐屋蘭子っ」
「人の心とかないんか?」
「…その為に私は……いままで高品質でこだわり抜いた、社長厳選の食材の仕入れルートから、独自の……つまり、低コストで食材を仕入れられるルートを開拓したんです。その過程で…」
「高級和牛が豚肉になったと…」
そんな……とカンパルノ妹愕然。
「じゃあ…ハンバーグ以外にも…?」
「……高級クルマエビを使っていた海鮮パスタは安価な養殖エビに…毛ガニたっぷりのカニグラタンはカニカマに…食材を変えてもクオリティが落ちる事はない、うちの調理スタッフの技術力を過信した結果です」
カニカマは詐欺レベルだぞ?
「……牛を豚に変えたところでバレはしないだろう…と考えたわけか」
「飲食店には原材料の表示義務はありません…ですが、和牛100%と商品名にありながら、実際和牛を使ってなかったというのは…これは明らかなる詐欺行為と断じられても仕方ない」
雅パパは厳かに言って、床に手をついた。
「本当に申し訳なかったっ!!」
それは正しく服を着た誠意と言っても過言じゃない土下座…
「……桐屋蘭子」
「マイプリンセス…」
2人が私の決断を見守る。
確認したいんだけど…
「社長はその事を知ってたの?私からの連絡にすぐに応じたって事は、心当たりはあった?」
「…………正直に言うと、正式に把握したのは今日だよ。だがね、私も伊達に何年も飲食業界で生きてない…自社商品を口にすれば、違いくらいは分かる…しかし指摘できなかった。私の信念が従業員を苦しめていると考えたら……」
なるほど……
「……で?いくら払うの?」
「桐屋蘭子っ!?」
「人の心とかないの!?」
生きる誠意の塊こと雅パパは土下座のまま頭を上げて真っ直ぐに私を見る。その目…雅に似て…いや、やっぱり似てはないな。雅は母親似なんだな。
「君達も被害者だ。いくらでも支払う覚悟がある。もちろん、他のお客様にも…」
「……じゃ1億」
「本当にっ!!桐屋蘭子!?」
「人の心とかないんだね!?」
どんなに言い繕おうがあんた、こりゃ詐欺だぜ?
「とりあえず1億で黙っとくよ」
「いや、黙っておく必要はない」
なんだって?
「今日この後、臨時の記者会見を開く予定になってる…君からの連絡を受け、役員を招集して決めた事だ……私はこれ以上お客様を裏切る事はできない」
「「「えっ!?」」」
「責任はとるつもりだよ…」
「ちょ待てよ。じゃあ、全部喋るのに私らに金払うの!?」
「もちろんだ」
「なんで!?!?」
「それが謝罪になるのならば…君達の望むかたちで……」
……まるで家族でも殺してしまったかのようなガンギマリ謝罪に、流石の桐屋蘭子もたじろいだ。
初めて目にする…これが、本物の人の上に立つ器…人格者というやつなのか!?
あんな滑舌よわよわお化けの父親が……っ!
……そんなに悪いことなんですか?和牛を豚と偽るのは…
今までバレてこなかったくらいのクオリティではあったわけだよね?これは詐欺というより…企業努力というやつなのでは?
「……(汗)」
「マイプリンセス…こんな事言いたくないけど…ここでお金を受け取ったら負けな気がするよ?……人として」
人として--カンパルノ妹の一言がずっっしりとのしかかった…
が、このまま引き下がるのもなんか…負けな気がする。何しに来たんだ私は…
なんて逡巡してたら雅パパがメガネに命じてアタッシュケースを持ち出した。
「1億円、現金でご用意させて頂いております」
「黙っててくれなどとは言わない。これは謝罪の気持ちだ。さぁ蘭子ちゃん、受け取ってくれ!」
……ぐっっっ!!
「……桐屋蘭子」
「マイプリンセス…」
目の前に1億!!この金があれば借金は消し飛ぶ!!まぁどうせ借金は地球滅亡で踏み倒すけど!!
1億…………
人としての…プライド…………
「………………私が…(汗)」
金を前に顔をぐちゃぐちゃにしながら、私は説明する。
「……私がこの事実を突き止めたのは…Y〇utubeの企画なんだ…(汗)」
「……Y〇utube?」
「『キリヤランコの炎上飯』ってチャンネルやってんの……(汗)」
「……炎上飯…」
苦肉の策だった。
このまま引き下がるのは虚しいけど、彼らの気持ちを知ったうえでこの金を受け取ったら人として大事なものを失う気がする。
だから……っっ!!
「……それ、その…記者会見ちょっと待ってもらってもいいですか?その…」
「……」
「動画出すんで…先に……」
発表されるより先に動画で暴露した方がインパクトあるでしょ?
雅パパは少し考える素振りを見せる。そりゃ、消費者に暴露されてからの公表だと、バレたから謝ります的な感じになって、イメージも違ってくるだろう。
……まぁでも?私らがこの話しなければどーせ、公表しなかったわけだし?同じじゃん?
雅パパはふっと笑った。多分、私らのチャンネルに大した影響力はないだろう、と考えた末の決断か…
「炎上飯か……おあつらえ向きなチャンネル名だね」
地球滅亡まであと21日、そしてオキサンフーズ倒産まであと1日!




