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戦闘貴族  作者: yuyu
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7話

駐機していた航空機は、10人乗りでボルムス州アサ県にあるボルムス家が運営している航空機工場があるのだがその会社では旅客機やプライベートなどといった民間向けの航空機を販売もしているのだがメインは、ボルムス家が独自で所有している空軍向けに戦闘機、爆撃機、衛星などと言った軍向けの装備を製作している会社でヘパイストスという会社名を関している。また、ボルムス家が運営してることもありアサ県の4分の3以上がこの会社の敷地になっておりとても広大であった。


「それにしてもこの機体売れてますよね」

「初等学校にもこの機体がたくさんあるわよ」

「そうなのですか」

「たくさんあるわ。でもこの機体より1サイズ6人乗りの機体の方が多いけどね」

「そちらの方が多いいのですね」

「でもこちらの方が燃費と飛行距離が良いですよね」

「そうね。こちらの方が翼も大きいからね」


先にクリームヒルトが乗り込み後に続くようにルルも乗り込むとルルの専属の使用人が飛行機のドアを閉めたがこれは先ほど使用した階段がドアに様変わりした。


「それにしても民間機はSAFが多いですよね」

「それは、原油が高騰してるからね」

「確か、ファウスト州のニッ海にありますよね?」

「あるけど最近採掘できてないの」

「やはり、全光広国と江原北国が影響してますか?」

「あの辺の海の領海は我が国のものだと言って連邦王国含めた3か国で睨み合ってるから」

「でも連邦は」

「明らかに力不足ね。ほぼボルムス家とファウスト家が協力して軍を出して何とかして維持してるだけだ  からね」


乗り込み席に着くとすぐに機体が動き出した。

しばらく誘導路を自走すると滑走路に入り機体の速度が上がって行った。

窓の外には昨夜父親と話した白い機体が格納庫に入れられている姿が確認できた。


話の中で出てきた二か国の全光広国と江原北国は朝鮮半島にある国です。

全光広国は韓国の全羅南道、光州広域市、慶尚南道が国の領土になっています。

江原北国は韓国の日本海側の全てが領土です。

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