いつまで
文化祭の終わった7月の中頃、愚息が予想外に早い時間に帰ってきた。理由を聞いてみれば、休校とのこと。聞けば、文化祭前にサッカー部が市内の高校との練習試合でコロナに感染。その後文化祭で学校内はシャッフル状態。その結果の休校処置だそう。去年も4年ぶりに従来の文化祭復活とか喜んでいたら、市内の高校にコロナ感染者急増したんじゃっけ。そんで近くの医院さんが珍しく激怒していたような。
北信越大会直前に3年生が発熱。せっかく個人での北信越大会出場だったのに、コロナで出場できなかったとか。愚息の高校はまぁどんなに頑張っても北信越大会で終わりだからいいんだけどさぁ。バスに乗り合わせていく、インターハイ出場がかかる学校にうつしたら申し訳ないとか思っていたら、その学校もコロナが蔓延中だったとか。いつ発熱するかびくびくしていましたが、ほかに発病者もなく無事に帰ってきたのでした。
そんなことがあってから数日後、テレビから11派の言葉が聞かれました。全国的に患者が増えてきているとか。症状は軽いけれど感染力が強くなっているとか。
同じころ、手足口病とかマイコプラズマ感染症とか人食いバクテリアとか、感染症が増えているとの報道もあったような。出演していた医師は、コロナの感染症対策をしていた数年間で本来ならかかるはずの様々な感染症にかかる機会が少なくなり、多くの人の免疫力が低下していますってしたり顔で行っていたけどねぇ。その話、今までに何回も聞いたような気がする。
8月に入り人々の関心は、オリンピックに向いていたようで感染症の話題もあまり聞かれなかった。そんな中で、陸上の選手が発熱を推して出場して銅メダルを獲得。その後検査の結果コロナに感染していたとか。発熱しての銅メダル獲得はすごいという人もいたよう。東京オリンピックの時には、発熱したらすぐに検査してコロナ感染が分かったら隔離だったけれど、今回のオリンピックではコロナ発病したらどうするという話は、決めれれていなかったそう。世界はもう、コロナだなんだと騒いでいたいのかもしれない。
いつまで、第何波とかぞえるんだろう。