表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/1

~上陸、気絶~

ざっぱぁ……


ざっぱぁ……


バカンスにきたはしゃぐカップルどもなら喜びそうな波音。

しかし、今の俺はそんなものを楽しむ余裕などみじんもない。


満身創痍で、ぼろぼろのボートから立ち上がる。


「ここが……」


そう、ここには俺の求めていたものがある。

俺の生きる理由、俺の原動力といえるだろう。


ゲシュペンス島、それはモンスター娘なる、異形が独自の生態系をはぐくむ島。


「まってやがれ……モン娘ども……」


そういいながら一歩踏み出す。

と同時に、顔が砂まみれになることを避けることもできず砂浜に突っ伏したのだった。


ざっぱぁ……


ざっぱぁ……

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ