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ペンチガール カオル

作者: せおぽん

捜査中ヘマをした僕は、助手のカオルくんと共に囚われてしまった。後手に手錠かけられた状態だ。


カオルくんだけは、なんとしても護らないと。


「先生、後を向いて」


あれ?カオルくん?手錠をどうやって外したの?

彼女の指示に従い、後を向くと手錠を外してくれた。きっと、ヘアピンか何かを持っていたんだろう。


「だめだ、南京錠がかかっている!ここから先は進めない」と、俺が言うと「どいて下さい。先生」とカオルくんが南京錠をゴニョゴニョとやり、簡単に外した。器用なものだ。


「おまえら!どうやって、逃げ出したんだ!」大男が、こちらに襲いかかる。

「カオルくん、逃げるんだ!」と、俺が言うと「邪魔です。先生」とカオルくん。

カオルくんが、大男の腕の辺りを、軽く触れると「ぐわっ」と大男が膝をつき、腕を抑えのたうち回る。カオルくんは、合気道でもやっているのかな?


「ねえ、カオルくん?どうやったの?」


「私、つまむ力ーーピンチ力が強いんです。1tくらい? 南京錠くらいなら、つまみ切れますよ。さあ、逃げましょう。先生!」


僕は、彼女の差し出す手に怯え一歩後退りした。



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