第2巻 第1章 第2話「男性陣・男の娘との絡み、日常のギャグ回」
蒼月トウカの作業部屋に、今日も男性陣がやってきた。
「おう、トウカ!原稿の進み具合はどうだ?」
大学時代の友人である久我が、相変わらず豪快に声をかける。
「まあまあやな。今はプロットを練ってるところや」
ワシは照れ笑いを浮かべながら返す。
そこへ、男の娘が颯爽と現れた。
「ウチも、今日はお手伝いするで!」
彼は一人称を瞬時に「俺」から「ウチ」に切り替え、男性陣を惑わせる。
「え、今の誰のことや?」
久我ともう一人の男性陣が顔を見合わせる。
「いや、俺にはちょっと…」
と、どちらともつかぬ表情で首をかしげる。
「ふふ、ウチは誰でもOKやで」と、男の娘は微笑む。
女性陣もそれを見て、くすくす笑いながらも微妙に警戒する。
「ほんまにもう、あなたって器用やなあ」
桐生さくらは、少し呆れながらも楽しそうだ。
その後、原稿チェックをしながら、男性陣と男の娘が次々にギャグを飛ばす。
「トウカ、昨日の晩飯な、カレーやったんやけどな」
「ウチ、実はカレー苦手やねん…」
「ええー!?」
簡単な食の話題が、一気にカオスな状況に変わる。
蒼月トウカは思わず笑いながら、ペンを走らせる。
「日常って、こんな風に面白おかしく書けるんやな…」
笑い声とギャグに包まれた部屋で、今日も創作の火花が散る。
こうして、男性陣・男の娘・ヒロインたちが織り成す日常の小さな混乱は、回帰引き継ぎ作品のアイデアにも自然と反映されていくのだった。




