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 ユージン様一行がこの国での用事を済ますまでの、一週間限定の共同生活。

 朝早くに起きて、船員と同じように仕事をしながら、夜は一緒に食卓を囲む。


 交易も兼ねていたのか、何艘もの船があったので、忙しい毎日だった。


 ユージン様もみんなと同じように働く。

 パッと見は、王子様だと分からないだろう。


 屈強な男たちが多い中、ユージン様は細身なのに力持ちだった。


 軽々と大きな積荷を運ぶユージン様の背中を見て、気合いを入れる。


「……私も!」

「こらこら、ロゼッタ。ユージンの真似したら腰の骨折れちゃうよ?」

「しかし、ルーカスさん!」

「怪我をするようなことは禁止。それがユージンとの約束だろう?」


 止められて、肩を落とす。

 そんな私に、ユージン様の声が遠くから聞こえた。


「ロゼッタ! 積み荷の交渉をしたいんだが、どうにもここらの訛りが強くて言葉が通じないんだ!」


 隣にいたルーカス様がパチッとウインクをする。


「ほら。王子様が手伝って欲しいってよ」


 その一言で、落ち込んだ気持ちがサッと晴れた。


「はい! 今行きます、ユージン様!」

「助かる!」


 一つずつ、私ができることがみんなの役に立っている。

 変な見栄や背伸びはいらない。できることを精一杯に頑張る。


「ロゼッタは字が綺麗だな。帳簿を付けてみるか?」

「ありがとうございます! 是非!」


 自分の行動を褒められ、認められる瞬間が幾度となく心を満たした。


 そんな日々を送り続けて、六日目の夜のことだった。


 今日は今までとは違い、消灯時間になっても船の明かりはついたままだった。

 それもそのはずで、いよいよ王都に向けてユージン様が出発するのだ。

 今日の夜から出れば、明日の夜には王城に着くだろう。


 船員が全員ついていくわけではない。

 ルーカスさんを筆頭に何人かの従者。それに、護衛のためサタディア王国から選ばれた精鋭。


 少数精鋭ではあるが、国の紋章を見れば手を出そうなどと思う人間はいない。

 サタディア王国に喧嘩を売るということは、世界に喧嘩を売るに等しいからだ。


 持っていく荷物や書類の最終確認をしているユージン様のそばによる。


「ユージン様。お帰りはいつ頃に……」

「明後日の夜には帰る。特に長引く用事もないしな」

「そしたら……」

「ああ、夜が明けたら国を出る」


 そっか、と目を伏せた。

 ユージン様は異国の人。やがてこの国を出るのは初めからわかっていたことだ。


 そして、その日が夢の終わり。私は彼から学んだことを胸に、たった一人で生きる人生を始める。


 黙り込む私に、ユージン様が何度か口を開け閉めし、何かを伝えようとした。


「……ロゼッタ。君は……」

「ユージン! 招待状忘れてる! これがないと、王族の証明にならねぇぞ!」


 会話に割ってきたのは、ルーカスさんだった。

 ユージン様もルーカスさんの方を見て、私との会話から切り替える。


「ありがとう、ルーカス」

「ふふん。俺、意外としっかりしてるでしょ?」

「知ってるさ。にしても、この国の上流階級の文字も複雑だな……港町訛りの方がまだマシだぞ」

「俺たちの国みたいに統一されてないんだな。変なの」


 手紙を見ながら感想を言い合う二人が気になって、私も覗き見る。


「……あら?」

「どうした、ロゼッタ」


 私にとってはいつも見慣れていた文字なので、すぐに読み取れる。


「ユージン様。明日の夜会は、女性の同行が推奨されているみたいですけれど……」


 少し言葉を濁したけれど、つまりは配偶者かそれに等しい身分の女性を連れてこい。という旨だ。


 五日間この船で過ごしたが、女性は私以外に見ていない。


 手紙を読み上げ終わってユージン様の方を見ると、あからさまに「やばい」という顔をしていた。それは、ルーカスさんも一緒だった。


「ユージン様? もしかしてお忘れに……?」

「いや……てっきり従者も席に座るという指示なのかと……」

「変だと思ったんだよな! 結構な国を巡ってきたけど、俺たち従者まで会食の席に座らせる国はさすがになかったぜ」

「ああ。てっきり俺たちの国のやり方に寄り添ってくれたのかと……」


 ううんっと悩むユージンさんの肩を落とさせたのは、ルーカスさんの一言だった。


「ま。ユージンには嫁も婚約者もいないけど。すぐに船旅に出るもんだから、好きだって言い寄る女も、帰りを待ってる間に他の男に鞍替えすんだわ」

「ま、待たせるくらいならそっちを選んで幸せになってもらって構わん!」

「それは置いといて、どうすっかねぇ。うーん……近くの酒屋の女の子を一晩だけ雇うか? いやあ、王城のパーティに行けるようなドレスを持ってる子なんて早々いな……」


 二人の会話がパタリと止まる。

 そして、二人同時に顔を上げた。目線の先にいるのは、私だ。


「いた。城のパーティに行ける服をもってて、品位を備えてて、女の子で、ユージンのペアが務まりそうな子」

「……後生の頼みだ、ロゼッタ。俺の不備で父上の顔に泥を塗るわけにはいかん」


 そんなわけで、私は王城で開かれる夜会に、ユージン様のパートナーとして参加することとなった。



 ◾︎◾︎


 私の出番は、外交が終わったあとのパーティに参加するだけ。

 それまでは、王室の控え室でただ待つのみ。


 鏡の前で最後の支度を整えながら、私は言いようのない不安と緊張に襲われていた。


 鏡の前に映る私は、酷く顔が強ばっている。


 これは国同士が開いた正式なパーティ。一つのミスが互いの国の尊厳を失うことに繋がる。


 嫌な記憶が脳裏を埋めつくした。

 もしまた失敗したら? 倒れたら? あれほど良くしてくれたサタディア王国の人々の顔に泥を塗ることになる。


 私のせいで外交が潰れたら? 

 どう責任をとっていいのか、見当もつかない。


 両手が震え、呼吸すらできなくなっていた。


「会場がご用意出来ました。ご準備ください」


 呼ばれて会場に向かう。パーティホールに入ると、タキシードに身を包んだルーカスさんを見つけた。


 髪をオールバックで整えている彼は、いつもの雰囲気とは違って……ちゃんと執事っぽかった。


 同じように私を見つけたルーカスさんは、ニコッと笑ってそばによる。


「どう? 割と似合ってるっしよ?」

「ええ……。普段より大人っぽいです」

「褒められてんのかな? まあいいや。ユージンは少し遅れるって。俺はそれの伝達に来ただけだから、会場からは出るよ」


 遅れる? 

 何かあったのだろうかと首を傾げれば、ルーカスさんは補足をした。


「悪いことじゃない。ここの国の国王と割と話が合ったみたいでさ。王子とも同い年ってんで、話が盛り上がってるみたいだ」

「よかった……」

「うん。だからあとはこのパーティさえサクッと乗り越えれば外交は大成功かな?」


 ほっと胸を撫で下ろすと同時に重責が増えたような気がした。

 そんな私の肩を、ポンッとルーカスさんが叩いた。


「大丈夫、ロゼッタ。全部ユージンに任せていればいいさ」


 そう言い残し、ルーカスさんは会場を後にした。


 残された私は、ぽつんとホールでユージン様を待つ。

 夜会には何度も出たけれど、私が居たのは公爵領。王都で開かれる夜会では、知っている貴族の顔もなかった。


 向こうも私の顔を知らない。誰だ? と言いたげな視線がジワジワと私の心を抉っていく。


 ギュッと唇を噛み締めた時だった。


「……ロゼッタ?」


 この世で最も聞きたくない声が、背中越しに聞こえた。

 たった一言名前を呼ばれただけで、全身に強い緊張が走り、冷や汗が出て、手が震える。


 ゆっくりと振り返れば、そこにいたのはカイン様だった。


「カイン、様……どうしてここに……」

「僕は公爵家次期当主だ。父上の仕事についてきて変なことがあるか」


 カイン様は私だと確信すると、鼻を鳴らして笑いながら近づいてくる。


「はっ! まさか僕を追って王城にまで押しかけるなんて。君はなんて無礼な女なんだ! そんなに僕に許して欲しかったのか?」


 カイン様は私の前に立ち、耳元で囁く。


「こんな胸の開いたドレスを着て。僕を誘って許してもらおうと?」

「……違います」

「それとも、お前の父親から色仕掛けで許されろと命令されたか? ううん、悪くないな。……どうだ、ロゼッタ。今晩僕の部屋に来れば、許すことを考えなくもない」


 カイン様に許される? 

 そしたら私は、初めから決められていた人生をまた歩める? 


 極度の緊張が、私の正常な思考を奪っていく。

 もう随分と長い時間、深く息が吸えていない。


 私たちの様子を、名前も知らない人達が沢山見ているような気がした。


 無数の目に見られている。

 幼い頃から叩き込まれた、従うべき存在が目の前にいる。


 隷属、自由、隷属、自由。


 グルグルと頭の中に単語が回り続けた。

 私の生きる道。私の生き方。私の価値。私の……。


「返事はどうした、ロゼッタ」

「……カイン様……私は……」


 へたりこみそうなほど全身の震えが強くなった時だった。


「ゆっくり息をしろ、ロゼッタ」


 私の肩を誰かが包み込む。

 顔をあげれば、優しく微笑んだユージン様の姿があった。


「大丈夫だ。大衆なんて気にしなくていい。気になるなら、俺だけを見ろ」


 一言一言が、心臓に溶け込んで全身に染み渡る。彼の呼吸に合わせて、息が深く吸える。

 名もない有象無象の目を気にする必要はない。ただ、ユージン様だけを見ていればいい。


 彼の碧眼を眺めているうちに、次第に体の震えは治まっていた。


「……無理に連れてきて悪かった。すまない。俺のせいだ」

「いいえ。私がユージン様と行きたいと望んだんです。私の意志です」


 ああ、もう大丈夫だ。

 根拠もなくそう思えた。海のように透き通る優しさで全身が包まれ、私は落ち着きを取り戻す。


 ユージン様は私の頭を少し撫でた後、カイン様に目を向けた。


「君がロゼッタが言っていた男だな? 君たちの過去を今更問うことも踏み込むこともしない。ただ……今この場で、俺の耳に届いてしまった内容は謝罪してほしいと思っている」


 ユージン様の柔らかな表情は変わらない。ただ、ピリッとした気配を感じて彼が怒っているのだと分かった。


 圧、にも近かったと思う。

 凛とした立ち振る舞いと、有無を言わせない毅然とした態度。

 同じような言い回しを他者がやっても、ユージン様が纏う雰囲気には敵わないだろう。


 そこには、確かに……大国を背負う王子としての片鱗が存在した。


 カイン様はたじろぎ、一歩下がる。


「な、なんだお前は! 誰だ! この女は僕のモノだ! 僕がなんと言おうと、構わないだろ!!」


 耳を疑った。

 元々自己中心的な人だとは思っていたが、まさか他国の王子に向かってこんな態度をとるとは。


 いや、カイン様はユージン様が来賓だとも気づいていない。


 これには流石に、現場を見ていた周囲の貴族も顔を真っ青にする。


「……ここの国の公爵は、女性をモノとして扱うのか。そういう国だとは知らなかった」


 ユージン様はカイン様から視線を外した。

 代わりに目をやったのは、会場の入口。


 そこには、パーティに参加しようとしていた国王陛下と第一王子、それにカイン様のお父様……クリントン公爵の姿があった。


 国王陛下に向かって手を揉んでいたクリントン公爵は、事態に気がついて口をあんぐりとあける。


「……お前のところの息子は、国が招いた来賓の顔と名前すら覚えず公務を行う愚か者か?」


 国王陛下の静かな声が場に響く。


 それでようやく、カイン様はユージン様が何者なのか気づいたようだった。


「まさ、か……サタディア王国の……」


 腰を抜かしたカイン様のそばに、父親のクリントン公爵がかけより、ユージン様に頭を下げる。


「愚息の失礼を許していただきたい!」

「行いを許すのか許さないのか。決定権は来賓である俺にはない。自国の決定権は自国の国王陛下にあるはずだが?」


 ダメ押しと言わんばかりに、ユージン様はため息交じりに首をすくめる。


「領海についての分配案、良い方向性でまとまりそうだったのに残念だ。俺が選んだパートナーを罵倒されてまで通したい政略でもないし、父上にはその方向性で……」

「身内が無礼を失礼した。ユージン王子殿下」


 毅然とした態度で返事をしたのは、国王陛下だった。国王陛下の態度に、ユージン様は表情を緩める。


 そして私の耳元で囁いた。


「喜べ、ロゼッタ。この国の国王は、真の損得がなんなのかを分かっている。賢く、威厳があり、信頼厚く、それでいて強か。俺はこういう男は好きだ」


 なんのことだろう? と首を傾げれば、その答えは国王陛下の口が紡ぐ。


「ユージン・インディリッヒ王子殿下との友好は、この国の繁栄にとって必須であり、急務であった。それに水を差すような数々の無礼を働く者に、我が国の一端を任せてはおけぬ」


 カイン様はワナワナと口を震わせ、許しを乞う姿勢を取った。


「お、お許しください……国王陛下……」

「ならぬ。只今をもって、カイン・クリントンの公爵位継承権利を剥奪とする」


 カイン様は呆然としたのち、父親に縋った。


「父上! どうか!」

「……国王陛下の決定は覆らない。お前は明日、荷物をまとめて家を出ろ。すべては、ロゼッタを無下に扱った罰だ」


 父親からも手のひらを返されたカイン様は、今度は私にヘコヘコとしだした。


「ロゼッタ。君を許そう! もう一度婚約を……いや、僕と人生を共にしよう! そのためにお前は生きてきたんだろ? 僕を見捨てるわけがないよなぁ!」


 私の心は至って平然としていた。

 これまでの光景の数々が、私をしばりつけていた鎖を砕いてくれているようだった。


 一言で言えば……この男、キモすぎる。


 私は虫を見るような目でカイン様を見下ろす。


「……お断りします」

「なぜだ!!」


 隣を見ればユージン様がいる。

 一緒にいた時間は、たった一週間だ。


 それでも、十七年苦しんだ不自由から解き放ってくれた。


 波が、何もかもを一瞬で洗い流してくれるように。

 海風のように心地よく、太陽が乱反射する海面のように美しい日々を与えてくれた。


 そこで見つけた私の人生の答えは……


「私は、私の価値を二度と誰にも奪わせません。私は私の信じる自由を選びたいです」



 ◾︎◾︎


「タマリア王国はいい国だ。また定期的に訪れたいと思う」


 大きな船が出航を間近に迎えた港にて。

 私はユージン様と向かい合い、別れの言葉を交わしていた。


「そう思ってもらえてよかったです」

「ロゼッタは?」

「これからのことはこれから。でも、以前考えていたような人生にはならないと思います」

「……そうか」


 今までは会話につまるようなことはなかったのに、妙に互いにぎこちない。


 私は意を決して、顔を上げた。


「私は……! ユージン様と出会えてなければ、自分を変えられませんでした! あの日あの時……私の手を掴んでくださり、ありがとうございます!」


 ユージン様は少し驚いた顔をしたあと、笑顔を弾けさせた。


「はは! そうだな……実は、ロゼッタが馬車を降りた時からその横顔に見惚れていた……というのは秘密にしておこう!」

「え?」


 クシャッと照れくさそうに笑うユージン様の笑顔に、心臓がとくんと跳ねた。

 どんどんと高鳴る心臓の鼓動は……これは、何? 


「俺も君に出会えて良かった。……元気で」

「はい。私もユージン様の旅のご無事を願っています」


 そして、なぜこう別れが近づくのが悲しいのだろう。寂しいのだろう。


 たった一週間。

 今まで出会った人の中では、もっとも短く過ごした時間。


 私はユージン様に背を向けて歩き出す。


 ああ、どうしよう。

 ……泣いてしまいそうだ。


「ロゼッタ!!」


 呼ばれて振り返る。

 目が合ったユージン様は、先程とは打って変わって真剣な、意を決したような表情をしていた。


「来い! 俺と!」


 耳に届いた声が、私の全身を喜ばせる。


「俺は君とまだ旅がしたい! 君はどうしたい! 君の自由な意志を聞かせて欲しい!」


 私は涙を浮かべ、ユージン様に駆け寄る。

 飛びついた私を、彼は強く抱き締めてくれた。


「足りないです、ユージン様! 私は……もっと貴方から世界の素晴らしさを教えてもらいたい! もっと海の美しさを見せてもらいたい! もっと……貴方を通じて自分の価値と自由を確かなものにしていきたいです!」

「承ろう、ロゼッタ。俺の国は遠いぞ。さあ、いこうか。水平線のその先へ」

「はい!」



 これは、何もかもを失った一人の女の子が

 海に生きる一人の王子と共に

 自分の価値と自由を掴んでいく物語。


 その始まりの物語。

【大事なお願い】

いい話だった。ああ、もっと読みたかった!そんな風に思って貰えるよう、一生懸命書きました。

いつか気が向いたとき、番外編を書く予定です。

ちょっとでも応援していだたけるのなら、ブックマークや↓の高評価【★★★★★】をぜひお願いします!




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― 新着の感想 ―
[良い点] 他の方々も感想で書かれてますが、2章で終わるのもったいない。 番外編や連載楽しみにしています。 すてきな作品ありがとうございます。
[良い点] ロゼッタとユージーンにはまだ公的な関係は何もなく、 カインの罪はあくまで他国の王族に暴言を吐いた程度のことなので、家を潰すなんてのは無理で、本人の廃嫡もわりとギリギリなのでその辺はおかしく…
[一言] 貴族家の子どもたちが家のために教育され政略結婚させられるのは、その家に生まれたからには仕方なく、生活も不自由なく送れているわけで。ですからどの子息令嬢も、好きではなくても納得して結婚を受け入…
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