書けないときにすること。
話の続き、展開が思い浮かばない。展開はなんとなくあるが、文章にならない。そういうときにすることがいくつかある。
ちゃんと続きは書けなくても、何か少しでも進めたい。そういう時に参考になれば幸いです。参考にならなかったら、ごめんなさい。
その①
『箇条書きをする』
これは流れを書いてもいいですし、キーワードを残してもいいです。
誰が何をする。
↓
そしてこうなる。
↓
なんとなく熱い展開で
↓(あ、ここで○○に死んでもらうとして)
事件が解決。
↓
みたいに流れをざーっと書いておくだけで次に執筆する時のヒントになります。
その②
別の作品を書く。
飽き性な人に良いかもしれません。次から次に浮かぶ設定などをメモする意味を含めて書いておくと、作品そのものが、世に出すことがなくてもどこかで使えるネタになってくれます。
このエッセイ自体が、書けないときの手慰みのようなものです。
本編が書けないけど何か書きたいから、評価も誤字脱字も何も気にせずに適当に書きなぐるという。
その③
音楽を聞く。
僕は執筆中には音楽を聴きませんが、執筆前は別です。執筆中は会話することも出来ないし、同時に何かをすることがありません。
マルチタスクが出来なくて、集中しないと書けないタイプです。
集中するモードに入るために音楽をかけて、一度モードに入ります。
熱いシーンなら、熱い曲。悲しいシーンなら悲しい曲をかけます。
一種の自己暗示?
その④
書いていたプロットや、自分の書いた作品を読む。
自分の書いたものでも忘れていることは多いです。プロットに関しては書いていない人はどうも出来ませんが、続きを書く前に今までを振り返るのも良いヒントになります。
一番使えるのは①ですね。集中力がイマイチでも前々から決まっていた構想であれば少しは書けるものです。
ざっと書き出してみるというのは案外大事です。
それをみて、なんか違うと思ったら変えてみるのも手ですし、前後を入れ替えるだけで形になったりするものです。
うん。参考になりそうもない、もっといいやり方知ってる人は教えて下さい。