エッセイって何?
エッセイでも書いてみようと思う。
『書く』なんていえるほど、じゃないな。
『作品』なんて言えるほど立派なものにはならないと思う。
作品を書こうとして上手くかけない素人が僕だ。沢山いるモブ、その他大勢。
それでも僕の人生の主役は僕だ。
……。
いいや、違うな、そんな普通のことを書きたかった訳じゃない。
趣味で書く小説の息抜きにエッセイを書く。
趣味なんだから書かなくてもいいし、息抜きがしたいならテレビでもゲームでもいい。実際僕はゲームもするし、ネット動画の類もよく視聴する。それらは十分息抜きのはずだ、というか小説も趣味であるから息抜きのはずだし。
……息抜きばっかだな僕は。
だからこれは、息抜きを言い訳にした別の何かだ。ひとまずはそういう事にしておく。
さて、そろそろ本題に入りたいと思う。本題というかなんというか僕は文章が書きたくて書いているのだ。内容が面白いかどうかは重要ではない。
小説を書くときは好きに書きながらも、拙作を読んでくださる神のような人々に感謝しながら少しでも面白いと思えるものを求めて書いている。
ここでは、面白いものを書くという努力の一切を怠る。
ツイッターやSNSで罵詈雑言を書いたら叩かれるだろう、そりゃ個人の意見であっても公共の場となっているのだから当然だ。
この『小説家になろう』という『場』も公共性がないと言えば嘘になるが、作品だから。と云えば許される気がしないでもない。
そういった運用でエッセイを書いていこうと思う。
そもそもエッセイとはなんだろうか?
検索にかけると
1.自由な形式で、気軽に自分の意見などを述べた散文。随筆。随想。
2.特殊の主題に関する試論。小論。
ということらしい。
随筆やら随想やら小難しい単語が並んでいるが、ようは好きなこと書いていいよって事だと解釈した。
なので質や文体はあまり気にせず、頭が勝手に考えたり感じたりしたこと。
ほっといたら記憶にとどまることもないアレコレを文章として残していきたいと思う。
そんな感じで書いていくのでツマラナイかもしれない。
というか多分ツマラナイと思う。
それでも読んでくれたら嬉しい。
ありがとう、読んでくれて。