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だから私はプレミアム会員になりたい

作者: 月丘 涼

 ※あくまでフィクションです。



 皆さんはプレミアム会員という言葉を知っているだろうか?

 通常無料で使えるサービスだが代金を払ってより便利な機能など追加するシステム及びその利用者だ。

 基本僕はそんなものにお金をかけたくはない。ボンビーだから。


 ただどうしても金を支払ってでも向上して欲しいサービスがある。

 それは……。








「また更新され過ぎてる。」








【小説書き○なろう】




 それは一般人がインターネット上で自分が書いた小説を公開するまた公開された他人の小説を読むことが出来るサイトである。


 私も何回か公開している。

プロットから文章にできないというスランプでエタになっているが。

ごめんなさい。更新する気はあるんです。


 さておきこのサイト、続きを投稿する際にその小説をお気に入り登録している読者に更新したと読者のマイページに載るのだ。

切りの良い所で1話分とするのもこの機能があるからだろう。

 決まった日、決まった時間に投稿されるわけではないので、こういうお知らせは非常にありがたい。

 



 その表示が10件分でなければ

 


 10件。多いようで意外に少ないのである。

 特に私のようなランキングからあらすじで気に入ったものをとりあえず登録して、空いた時間に読み進めお気に入り自体がパンクしそうな人間には。

 ランキングに登録される時点で、最近更新し、更新頻度も割りと高い。そんなものをバカスカ登録すれば、十数件という数字が短期間に更新され、更新情報を私が見ることがないまま流される。今回もそのパターンだった。


「ふ、ふふふ……最大の敵は日曜AM0:00……」


 休日である週末に書き進め、アクセスチェックのしやすい技官であるAM0:00に投稿する週刊投稿者も多い。更新されること自体は物語を読みたい私にとってありがたい話だが更新情報を目にすることなく、次の更新を読んでしまった結果開いた穴のせいで物語を読む気持ちにまで穴が開いてしまうのだ。


「プレミアム的な制度があれば、振り込むのに……払うのに……チックショォォォ!。これが『振り込めない詐欺』か!?そぉなのか!」


 有志がメール報告システムを作ってくれたらしいが、出勤のための気象時間が4:30と早いため、夜中の着信や、メールボックスがパンクするのは避けたいとか、公式でないため怖いからとその有志サイトには登録していない。我侭なことは自覚している。


「こうなったらこのモヤモヤ、ランキング巡りで解消してやる!」


悪循環と言われようが、私のストレス解消方は、そんなものしかないのだ。




だから私はプレミアム会員になりたい。

みなさんは、これに限らずこんな機能があるならお金を出してもいいというサービスはありますか?

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― 新着の感想 ―
[一言] ちょっと手間かければその機能は実現可能ですよ。なろうのトップページの一番下あたりに「なろうデベロッパー 」というリンクがあるので、そこにその方法が紹介されてます。 私は自分のブログで、自分…
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