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第一章:この学園には便利屋というものがあるらしい?(5)

「ただいま」


「あ、お帰りお兄ちゃん。どうだった? 栄櫻学園」


「広くておもしろそうだな。人も多かったし、校舎も迷路みたいだったよ」


「ふーん。友達できたの?」


「おう、できたぞ」


「へー、意外だね」


「うるせぇな」


「あら、お帰りなさい。入学式、保護者は入れないって聞いてたけど、どうだった?」


「うん。人が多くて、保護者が入れないのも納得だわ。小学生の親は別に入学式するみたいだけど、高校

生だからな」


「そっか。明日は何があるの?」


「1限2限がLHRで、3限4限が部活動紹介だな」


「へー、そうなんだ。私は1限2限が始業式で、3限4限がLHRなんだよね。

そうだ、お兄ちゃん、部活動紹介きっちり聞いてきてよね。参考にするんだから」


「へいへい」


「ジュンは部活入るの?」


「まだ決めてないな」


「そう。入ってみると案外楽しいわよ」


「そうだね。着替えてオリヴァーの散歩行ってくるよ」


「行ってらっしゃい」


「気をつけてね」


「行ってきます。よし、行くぞオリヴァー」


『わんわん』


ここまで読んでいただきありがとうございます!


『~ようこそ栄櫻学園便利屋へ~』、略称「よう栄えい」です。


転校生・ジュンと、ちょっとクセのある仲間たちが巻き起こす、


学園ドタバタ便利屋コメディをどうぞお楽しみください!


本作は【毎週6話更新】を予定しており、全60話完結を目指して連載中です。


気に入っていただけたら、ブクマや感想をもらえると励みになります!


次回は【5月6日(月)】に更新予定です。よろしくお願いします!

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