窓。
気にしないでいた いつも通りに それなのに
なにか見えた気がした ぜったいにいないのに
夜中のトイレは だから行きたくない イヤだ
「いっしょにきてよ~」 それは仕方がないよね
「待ってるから」 「ぜったいだよ!」 「うん」
だがそれは一方的ではないだろうか こちらにも
窓ガラスがある 正直 こちらも気が気でならぬ
「でたよ~」 ‥‥ 「でたよ~って言ってるのに!」
うん それは分かっているンだけどね こっちもね
「出してくれ~」 って 叫んでいる
気にしないでいた いつも通りに それなのに
なにか見えた気がした ぜったいにいないのに
夜中のトイレは だから行きたくない イヤだ
「いっしょにきてよ~」 それは仕方がないよね
「待ってるから」 「ぜったいだよ!」 「うん」
だがそれは一方的ではないだろうか こちらにも
窓ガラスがある 正直 こちらも気が気でならぬ
「でたよ~」 ‥‥ 「でたよ~って言ってるのに!」
うん それは分かっているンだけどね こっちもね
「出してくれ~」 って 叫んでいる
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