約半年経過
約半年経過
あれから半年…平和だなぁ…
「あぅぅ…」
「暇ですか?アーシャスお坊ちゃま?」
ん?セレンか?
「ぅん…」
「ですよねぇ~最近平和ですもんね~」
これも全て父上達のおかげだと思えば良いかな…?
_ダダダダ
「「!?」」
「だっ…誰でしょうか…?」
「んぶっ…」
何かデジャブな気が…
バンッ
「ハァッ…ハァッ…ッ…」
なっ…何だ?
「貴方様は…!?エホバ国王陛下!?」
はっ…?この国の?国王陛下?
そういえばここの国の名前小説になかったな…セレンに聞くか…
「だぁう!」
「アーシャスお坊ちゃま…このお方はこの国ソルシエール王国の国王様…エホバ・レイス・ソルシエール国王陛下ですよ…」
あぁ!そんな名前のやついたな!
「そこの子供がッ…ゾルピデム公爵のッ…息子かッ…」
「はっ…はい!国王陛下!」
えっ?
「そうか…元気そうだな…」
まっ…まあな!「あぁい!」
「そういえばジャスパー様の方には行かれましたか?国王陛下?」
そうだったな…一直線にこっちに来たのか?まずどういう関係…
「あっ…いっけね…」
まさか…言わずに来たのか!?この国王も!?
「ルビン騎士団長様と同じですね…」
「いやぁ…ジャスパーとは古くからの友人だから行けるだろぅ?」
僕は知らないぞ…「んぶぅ…」
っていうか…いつになったら僕は言葉を話せるんだろうか…
_ドタドタドタドタ…バンッ
「おい!エホバ!連絡をしろと!昔から言ってるだろう!」
あっ…父上だ…「ぱっ…」
「あら?アーシャスお坊ちゃま?」
今ならっ…!言える…!「ぱっ…ぱぱ!」
「っっ…!ジャスパー様!ジャスパー様をお呼びに…!」
「まてメイドよ…ジャスパーが…」
しっ…失神してる…しかも立ったまま…
「あわぁ_」
「はぁ…ジャスパーは変わらないな…」
「それってどういう事で?」
それは僕も気になる…パパと言っただけだろ?
「親にとってはパパやママと呼ばれるのは嬉しいからだ…ジャスパーは別枠で可愛いものが好きでな…」
あぁ…なるほど…なら…
「まっ…まま!」
「あらあらあら!今度はママと言いましたわ!」
「あぁ…そうだな…所でアシェリー公爵夫人は?何処にいるのd…」ドサッ
「「ん?」」なんの音だ?
「アシェリー様…」
「どうだった?」「失神しています…」
タイミング…ミスった…かな…?
新キャラが昨日と今日で2人来ましたね!
どんどん「こんな感じのキャラ欲しい!」とかあればコメントよろしくお願いします!