今日から学園生活!そしてカフェ!?
今日から授業があるけど…この学園…私立ベルゼハメア学園は魔法使いか魔剣士が通う学園らしい…だったら僕は魔剣士なんだけど…絶望的に剣術が扱えないんだよなぁ…やっぱり1歳の時に買ってもらった雪天使乃指輪持ってこればよかったなぁ…先生に聞くか…
「すみません先生…少し良いですか?」
「えぇ…良いですよ。なんですかアーシャスさん」
なんか冷たくね?まぁいいけど…
「自宅に魔導具があるので転移させてもいいですか?」
「良いですよ…ただし静かにお願いします。」
元々音は鳴らないはずだけど?まぁいいか…転移…
フワッ
出てきた出てきた…指にはめてっ…と…
「アーシャスさん…転移で音が鳴らないのですか?普通はかなり騒音が鳴り響くはずですが。」
何言ってんだ?この人…
「…?元々鳴らないはずですが…?」
「そうですか…では私もやってみましょう…自宅の方から本を転移させます。皆さんみていてください。」
何なんだよこの人…
ゴゴゴゴゴゴォ…ドサッ
うっるさっ!?なんでそんな音鳴るんだよ!?
「この通り…私は騒音が鳴り響きます。アーシャスさんもう一度良いですか?」
やれってことか?何を転移…魔導書にするか…
フワッ…トサッ…
「出来ました…」
「それはなんですか?ただの魔導書ですか?」
タダのってなんだよタダのって…
「違います…ちゃんとした雪魔法の魔導書です…」
「雪魔法?アーシャスさんは雪属性でしたか?」
「えっ…?はい…」
何言ってんだ…生徒手帳とか配布する前に確認するだろ?
「じゃあそこにいる赤髪の女子は?何属性です?」
エラか?エラはここの王女なんだけどな…
「わっ…私ですか…?私は…光…です…」
「光ですか…公爵家と王家のお2人はもう2年生になれますよ…実力がありますので。」
はっ?えっ…はっ?
「それは本当なんですか?嘘じゃありませんよね?」
少しでも警戒した方がいい…何言われるか…
昔は一部の人には「化物」とか言われたからな…雪属性なんてそうそういないから…
「本当ですよアーシャスさん。進級出来るようこちらで進めておきます。」
まじだった…エラもってことだよな…?
あれから2日たった頃学年も変わりクラス分けもされた…前に友達になったレターンさんと同じクラスになった。しかもエラとも同じだからかなり楽だ…
「あら?何故貴女方がいらっしゃいますの?」
「レターンさん!僕たち進級出来たんですよ!」
「わっ…私もです!」
「あら…それは喜ばしいことですわね♪記念としてカフェにでもお茶をしに行きません?」
「「…!はい!」」
「レターンさん…これは…馬車ですか?」
「ええ!私がずっと借りている馬車ですわ♪乗り心地も抜群ですのよ♪」
よくそんな言葉を…
「ふかふかで…眠く…なりましゅね…」
「エラ…寝ててもいいよ…ここには僕たちしかいないから…ね?」
「うん…アーシャスくん…レターンさん…ありがとう…」
スゥー…
「寝ましたね…レターンさんは何故僕たちをお茶に?」
「お友達になってくださったって言うのが1番ですわ…あの後の話…聞きます?」
「一応聞いておきます…何があったのか知りたいので…」
あの後お父様に報告しましたわ…そうしたらお金が沢山振り込まれてしまって…その後に手紙とドレスが届きましたの…手紙には『レターン!良くやった!それこそ我が娘だ。君の姉2人は大丈夫だ…婿殿は癖が強いが…まぁなんとかなる。長期休暇に入ったらその2人を連れて帰っておいで。無理には誘わないように。
リノエアク・セデット・メリット・セークレスト 』
と手紙に書かれておりまして…
「その内容を貴女方に知らせないと…と思いお茶に誘いましたのよ」
「そういう事でしたか…」
良かった…悪いことじゃなさそうだ…
ガタンッ…
「あら?まだカフェには着いてはおりませんのに…どうかなさいましたか?」
「おっお嬢様…!せっ聖女殿が!」
聖女?名前は知らないけど見た目は知っている…黄金なんだよな…髪と瞳は黄金…それ以外は白いものを着るとされている…
「何故聖女と称される彼女がいらっしゃいますの?」
「それが…"カフェに私も招待しなさい!"との事で…」
パシッ
!?…扇子か…良かった…
「ふざけておりますわね…私はこのお2人しか招待しておりませんの…アーシャスさん…」
「はっ…はい?」
「少しこの中で待っていて下さる?私だけで解決してみせますわ…!」
だっ…大丈夫か?不安でしかないけどエラも守らないといけないし…だったら…!
雪乃壁!
「…これは!?」
「僕の魔法の雪乃壁です…魔法も攻撃も弾けると思います…」
神聖力とかは無理だけど…魔法による攻撃とか武力とかにはかなり強い盾になるはずだ…!
「ありがとう…では行ってきますわ…」
本当に…本当に大丈夫だよな…?
「これからどうなるのか!?聖女の思惑とは!?」
いつも1本投稿なのに読んでくれてありがとうございます!頑張ります!




