あれから4年後…学園へ!
あれから4年後僕は7歳になった。
この世界では通常5歳か6歳に学園へ入学するけど
僕は飛び級…だから普通の学生より早いんだ…いやまぁ当たり前だけど
で…今日から入学するんだけど…どうやらエラ王女も一緒の学園らしい…エラ王女は友達できるのかな…?
「アーシャス!準備は出来たかしら?」
「出来ましたお母様!」
紺色のブレザーにズボン…赤のリボンに金のブローチ…何かよくある高校生みたいだな…
「あら?アーシャス…リボンがズレてるわよ…?」
「あっ…はいっ…」
難しいんだよ…ここのリボン…ネクタイのようなリボンだから…
「うん…直ったわね!じゃあ行きましょうか?」
「はい!」
公爵家から約1時間馬車に揺られて学園についたものの…豪華すぎなきが…
「お母様…豪華すぎると思います…」
「私も初めはそう思ったわよ…ペアロルのお陰で何も思わなくなったけどね…」
ペアロル…すげぇやつだ…
「あっ…あれ王家の家紋着いてますよ?」
「あれは…王家の馬車ね…ペアロルがエラ王女を連れてきたんじゃないかしら?」
『ペアロル王妃殿下!エラ王女殿下のお成りです!』
れっ…レッドカーペット…この世界でも同じなんだな…
「……」
何だ…?エラの表情が暗いような…?
「ペアロルに…エラ王女様もこんにちは♪」
「こっ…こんにちは…なっ…なんでアシェリー公爵夫人が…?」
「アーシャスを送るためよ♪会いますか?」
「アーシャスくんが…居るの?じゃあ…会う!」
「ふふっ…良いわよねペアロル?」
「あぁ!いいとも!エラ、アーシャスクンに失礼のないようにね!」
「はっ…はい!母上様!」
トテトテトテ…
「あっ…アーシャスくん!」
「エラ…元気?さっき表情が暗かったけど…何かあった?」
会わなくなって4年だから何かしら心境の変化があったはず…
「えっ…!?あっ…それは…アーシャスくんがいないと思ってたから…」
えっ?そんなこと…いや…エラからしたら知らない地へ行くようなもんだもんな…もちろんほかの人達も…
「…!その事か…大丈夫!僕も今日からだよ!飛び級だけどね」
「わっ…私も飛び級なの…良かったぁ…!」
これで何とか安心してくれたみたいだな…
それにしても…4年前と雰囲気が変わってる…前は可愛らしい系だけど今は少し清楚っぽさもある感じだ…
「エラは4年前と変わらず綺麗なままだね…」
「ひょぇっ…!?」
ん?何かおかしなこと言ったか?前にも同級生の女子に言ったら『天然タラシ』とか言われたっけ?
「エラ!一緒に行こう!クラス分けとかあるかな…?」
「…うん…行こう!」
保護者目線では―
「アーシャスクンはかなり人たらしな面があるねぇ!今のうちに婿候補に…!」
「こーら!ペアロル!アーシャスの意見も聞かないといけないでしょう?」
「そっ…そうだったねぇ…悪かったよ…でも優先的に考えるからね?」
「それはご自由に♪エラちゃんならアーシャスを渡してもいいわよ♪そういえば赤ちゃん産まれたんでしょう?3年前に!」
「あぁ!産まれたさ!今度は息子だよ息子!」
「名前は決めたの?」
「あぁ!ルエルグだ!どうだ?」
「あら♪ペアロルにしてはいい名前じゃない?」
「エホバに似て目が綺麗なシルバーなんだよ!」
「~~~♪~~!~~~~?~~~!」
あっちはあっちで盛り上がってるなぁ…
まぁ良いか…クラス分けはっと…あれか?
「あっ…アーシャスくん!同じクラスみたいだよ!」
「エラ!それは本当!?やったね!」
なんか僕までホッとしてるよ…
まぁクラスが見れただけ良いかな…?
ありがとうございます!
続きはまた明日かも知れませんし今日かもしれませんね…楽しんでくれていたら嬉しいです!




