私とあいつ
このお話は短いので隙間時間に読むことができます。
少女と少年の気持ちどちらも書いています。
お互いの気持ちにどういう違いがあるか注目して読んでみてください。
私は、あいつのことが好き。あいつは同じ塾にいる。すごく意地悪なんだけれど、すごく優しい。そのことを私が一番知っている。だって私とあいつは幼い頃にあっているから。あいつは覚えていないかもしれないけれど…
3歳の時、私は家族と川に近くある広場みたいなところのお祭りに行った。ちょうちょを追いかけているうちに私は迷子になってしまった。その時だ。私があいつに会ったのは。あいつは迷子になっている私に気づいてあいつは私を見て
「お前、さては迷子になったんだな。」
と、ニヤリと笑って言った。
「ちょっと来い。花火がきれいに見えるところに連れていってやる。」
あいつはいきなり、私の腕を引っ張って川岸まで連れていった。パアン。
「わあ。」
花火が、目の前で打ち上げられた。とてもきれい。
「な、きれいだろ。ここ、花火を見るにはぴったりの場所なんだぜ。」
と、教えてくれた。私たちは花火を眺めた。迷子にならないようにしっかりと手を繋いで。
数分して、お母さんたちが見つけてきてくれた。ここは、迷子テントだったらしい。あいつの家族も来たらしい。私はあいつに尋ねた。
「なんで見知らぬ私をここの場所まで連れてきてくれたの?」
あいつは私の顔を見て言った。
「さあな。」
と。そう言ったあいつはいたずっらっこぽく笑った。私はあいつの目がきれいだなと思った。きれいな青色で、春って感じがしたんだもの。私はあいつに手を振った。
「バイバイ。」
「バイバイ。」
あいつも手を振りかえしてくれた。
という思い出。塾で会った時も、すぐにあいつのことがわかった。そういえば私はあいつと似ている目をしているかもしれない。
俺はあいつのことが好きだ。あいつは同じ塾に通っている。あいつは覚えていないかもしれないけれど、幼い頃に俺はあいつを助けた(?)ことがある。あいつのことがわかったのは、あいつの目がきれいだからだ。きれいな青色で、春って、感じがしたから。もしかしたら、俺とあいつの目は似ているのかもしてない。
次の日。私はあいつに好きだということを伝えた。あいつも、私のことが好きだと言ってくれた。
私たちは帰り道に手を繋いでいた。幼い頃のあの時みたいにしっかりと。
どうでしたか?
是非感想を書いてください♪
他にも何個か物語を書いているのでチミーのお話、是非また読んでいただけると幸いです。




